天竜の竜頭山(1351.6m)、三河の宇連山(929.4m)と大きな山を続けましたが、今月も最後の休日なので、自分の本拠地ともいえる秋葉山(885m)に行きました。
毎月登っている秋葉山ですが、先月は秋葉ダムから裏参道で登ったので、表参道は2ヶ月ぶりになります。
表参道は、裏参道と比べて距離と所要時間は短く済むのですが、きつい勾配でずっと登りっぱなしなのが特徴的です。
自分の体力や体調の状態も、表参道を歩くとよくわかります。
当日はスタート地点を春野ふれあい公園の駐車場にしました。
通常は秋葉神社下社駐車場や表参道駐車場なのですが、歩行距離や歩数をもうちょっと増やしたいことと、犬居城趾を周回時に「秋葉道・塩の道」を確認していたので、そこを利用することにしました。
地図を見ると犬居城趾があるのも秋葉山といって良いと思います。
早朝、予定よりも早く到着してしまったので、足慣らし・準備運動を兼ねて犬居城趾まで行ってから秋葉山に登ろうと思い立ちました。
犬居城趾のあるピークの下道で、逆側に回って周回できるのではないかと予想して進みました。
しかしそうはならず、途中で道も失い、何とか元の道に戻るのが精一杯でした。
GPSの記録が残っていますが、何も見るべきものもないし、歩いて気持ち良いということもないので、立ち入らない方が良いです。
道標に従いましょう。
沢に出ると下りたくなるものですが、崖で転落したり、岩で転倒したりする危険が大きくなります。
道なき急坂をよじ登って、踏み跡を見つけることができました。
結局十分過ぎるほどの準備運動をして、秋葉山表参道に向かいました。
「秋葉道・塩の道」は決して整備された道ではなく、むしろ上の画像部分は廃道レベルです。
無理にショートカットして通ることはなく、私は無理矢理突破した感じです。
自己責任でお願いします。
九里橋(くりはし)に着くと青空が広がっていて、時間は既に7時になっていました。
準備運動で体力をかなり消耗したので、ゆっくりペースで登ることにしました。
画像は、常夜灯の脇下にある石仏を見ています。
その裏には「十八町」と刻まれていて、町石の中でも最も古いものとされています。
画像クリックで出る画像の物が新たに付けられていました。
先月まではありませんでした。
秋葉山に毎月登るのは、全ての面で「ちょうどよい」からです。
天竜の竜頭山を毎月登るのは大変ですが、掛川の粟ヶ岳では少し物足りないのです。
楽ではないけど頑張れば続けられる、そして何度歩いても飽きることがありません。
山頂に秋葉神社があるので、ご朱印をいただけば記録にも励みにもなります。
二俣の町から車で30分程度というのも、近すぎず遠すぎずでちょうどよいのです。
今回は犬居城趾の奥地の探検も加わってしまったので、総距離が14.9km、所要時間が5時間51分、歩数計は28.323となり、十分なハイキングとなりました。
筋力や持久力・体力が以前よりも上がっている実感を持てました。
下山時は自分の母親と同じぐらいの歳の方や、流暢な日本語で挨拶してくれた外国人女性、本格装備(リュック)で力強く登られる方など、平日にも関わらず多くの方とすれ違いました。
山の上の方は涼しい風が吹いていましたが、季節柄汗びっしょりになってしまいます。
しっかりと整備された一本径ではありますが、水分補給の準備はしっかりとして歩いてください。
表参道 富士見茶屋前で説明書きを読む
GPSコース図:右上クリックで拡大
毎月登っている秋葉山ですが、先月は秋葉ダムから裏参道で登ったので、表参道は2ヶ月ぶりになります。
表参道は、裏参道と比べて距離と所要時間は短く済むのですが、きつい勾配でずっと登りっぱなしなのが特徴的です。
自分の体力や体調の状態も、表参道を歩くとよくわかります。
当日はスタート地点を春野ふれあい公園の駐車場にしました。
通常は秋葉神社下社駐車場や表参道駐車場なのですが、歩行距離や歩数をもうちょっと増やしたいことと、犬居城趾を周回時に「秋葉道・塩の道」を確認していたので、そこを利用することにしました。
地図を見ると犬居城趾があるのも秋葉山といって良いと思います。
2017/09/21
早朝、予定よりも早く到着してしまったので、足慣らし・準備運動を兼ねて犬居城趾まで行ってから秋葉山に登ろうと思い立ちました。
この分岐点で左に進んだ
犬居城趾のあるピークの下道で、逆側に回って周回できるのではないかと予想して進みました。
しかしそうはならず、途中で道も失い、何とか元の道に戻るのが精一杯でした。
GPSの記録が残っていますが、何も見るべきものもないし、歩いて気持ち良いということもないので、立ち入らない方が良いです。
道標に従いましょう。
ルートを探してるときにあった沢の滝
沢に出ると下りたくなるものですが、崖で転落したり、岩で転倒したりする危険が大きくなります。
道なき急坂をよじ登って、踏み跡を見つけることができました。
結局十分過ぎるほどの準備運動をして、秋葉山表参道に向かいました。
「秋葉道・塩の道」案内板 右側のダークサイドが出入り口
反対側の出入り口
「秋葉道・塩の道」は決して整備された道ではなく、むしろ上の画像部分は廃道レベルです。
無理にショートカットして通ることはなく、私は無理矢理突破した感じです。
自己責任でお願いします。
表参道の始点「九里橋」
九里橋(くりはし)に着くと青空が広がっていて、時間は既に7時になっていました。
準備運動で体力をかなり消耗したので、ゆっくりペースで登ることにしました。
坂下宿の石畳の急坂も花に癒される
花がきれいな季節ですね
登山道に入るとシャガがたくさん咲いていました
十八丁茶屋の石仏を見る
画像は、常夜灯の脇下にある石仏を見ています。
その裏には「十八町」と刻まれていて、町石の中でも最も古いものとされています。
「四の鳥居跡」前の常夜灯
子安地蔵前 穴のあいた柄杓が奉納されている
江戸時代末期に建てられた秋葉神社神門
山頂の秋葉山本宮秋葉神社上社に到着
「幸福の鳥居」からは遥か遠州灘も展望できる
何かいつもと違うと思ったら・・・画像クリックで別画像
画像クリックで出る画像の物が新たに付けられていました。
先月まではありませんでした。
下山時の秋葉寺(しゅうようじ) 画像クリックで山門
芝生が広がる「春野ふれあい公園」に戻る
秋葉山に毎月登るのは、全ての面で「ちょうどよい」からです。
天竜の竜頭山を毎月登るのは大変ですが、掛川の粟ヶ岳では少し物足りないのです。
楽ではないけど頑張れば続けられる、そして何度歩いても飽きることがありません。
山頂に秋葉神社があるので、ご朱印をいただけば記録にも励みにもなります。
二俣の町から車で30分程度というのも、近すぎず遠すぎずでちょうどよいのです。
今回は犬居城趾の奥地の探検も加わってしまったので、総距離が14.9km、所要時間が5時間51分、歩数計は28.323となり、十分なハイキングとなりました。
筋力や持久力・体力が以前よりも上がっている実感を持てました。
下山時は自分の母親と同じぐらいの歳の方や、流暢な日本語で挨拶してくれた外国人女性、本格装備(リュック)で力強く登られる方など、平日にも関わらず多くの方とすれ違いました。
山の上の方は涼しい風が吹いていましたが、季節柄汗びっしょりになってしまいます。
しっかりと整備された一本径ではありますが、水分補給の準備はしっかりとして歩いてください。