今シーズン最も冷え込んだ17日に、湖西連峰の本坂峠から宇利峠を歩いてきました。
寒いとは思っていましたが、山に登ると雪が積もっていて、滅多に見られない風景の中の山行となりました。

湖西連峰の主稜線歩きは今までに数回に分けて行ってきて、残すところは本坂峠から宇利峠の区間になっていました。
今年も残り少ないので、最後の締めくくりでこの山行を決行することにしました。
駐車場のある本坂峠に向かう際、徐々に明るくなってくる山々を見ると白くなっているのがわかりました。

おちばの里親水公園から坊ヶ峰へ歩いた際に本坂峠を通っていて、峠手前の浅間神社大山社で合流するルートを確認していました。
旧姫街道でも峠まで登れるのですが、あえて浅間神社の参道(嵩山自然歩道)で登ることにしました。
麓の「足浅間(富士社)」から登って、中腹に「腹浅間(原川社)」、登り切った稜線上に「頭浅間(大山社)」があるという、おもしろい構成になっています。
山の中腹にある「腹浅間(原川社)」が最も大きな社で、山中に不釣り合いとも思える程立派なものでした。





今回は寄りませんでしたが近辺の「嵩山蛇穴」に繋がるルートとの分岐や、旧姫街道との分岐も入り乱れている自然歩道です。
地図で神社があることはわかっていましたが、実際に現地を歩くととても雰囲気が良い自然歩道で気に入りました。
ここだけでも十分に歩く価値があります。




今まで雪の中を歩いた経験は春埜山とラクダ山ぐらいしかなく、その量や白さ加減もこの比ではなかったわけで、美しい風景にただただ見惚れながら歩きました。
すぐに溶けてしまうのではと思い、画像を残しておこうと前半で撮影し過ぎてしまいました。





急登も終えたので、本坂峠で中に来ていたフリースのベストは脱ぎましたが、ニット帽と手袋は寒いので使用を続けました。
自宅に電話して親の安否も確認して(あまりに寒かったので心配して)、いよいよ宇利峠までの縦走スタートです。




寒いとは思っていましたが、山に登ると雪が積もっていて、滅多に見られない風景の中の山行となりました。
嵩山自然歩道が白い世界に
GPSコース図
湖西連峰の主稜線歩きは今までに数回に分けて行ってきて、残すところは本坂峠から宇利峠の区間になっていました。
今年も残り少ないので、最後の締めくくりでこの山行を決行することにしました。
駐車場のある本坂峠に向かう際、徐々に明るくなってくる山々を見ると白くなっているのがわかりました。
本坂トンネルを抜けたとこにある駐車場から白い山を見上げる
おちばの里親水公園から坊ヶ峰へ歩いた際に本坂峠を通っていて、峠手前の浅間神社大山社で合流するルートを確認していました。
旧姫街道でも峠まで登れるのですが、あえて浅間神社の参道(嵩山自然歩道)で登ることにしました。
麓の「足浅間(富士社)」から登って、中腹に「腹浅間(原川社)」、登り切った稜線上に「頭浅間(大山社)」があるという、おもしろい構成になっています。
山の中腹にある「腹浅間(原川社)」が最も大きな社で、山中に不釣り合いとも思える程立派なものでした。
2020/10/31
ここから登る 画像クリックで説明書き
最初の足浅間(富士社)までこの階段!270段!
葉が雪で白くなっている 樹霜(じゅそう)?
山道に変わる 画像クリックで腹浅間(原川社)
今回は寄りませんでしたが近辺の「嵩山蛇穴」に繋がるルートとの分岐や、旧姫街道との分岐も入り乱れている自然歩道です。
地図で神社があることはわかっていましたが、実際に現地を歩くととても雰囲気が良い自然歩道で気に入りました。
ここだけでも十分に歩く価値があります。
徐々に雪が増え白い世界になっていく
今まで雪の中を歩いた経験は春埜山とラクダ山ぐらいしかなく、その量や白さ加減もこの比ではなかったわけで、美しい風景にただただ見惚れながら歩きました。
すぐに溶けてしまうのではと思い、画像を残しておこうと前半で撮影し過ぎてしまいました。
頭浅間(大山社)が見えてきた
本坂峠へ向かう 右の建物はトイレ
樹霜(じゅそう)?が美しい自然歩道
急登も終えたので、本坂峠で中に来ていたフリースのベストは脱ぎましたが、ニット帽と手袋は寒いので使用を続けました。
自宅に電話して親の安否も確認して(あまりに寒かったので心配して)、いよいよ宇利峠までの縦走スタートです。
こんなの見たのは初めて
坊ヶ峰山頂も雪景色
後編に続きます