春は新緑の季節、桜にばかり目が行きがちですが、森の公園を歩いていると春を感じさせる風景をたくさん発見できます。
草花について詳しくないので、間違いがあるかもしれませんが、名前がどうこうよりもその風景を味わってもらえたらと思います。
トップ画像はコデマリ?咲く小道です。
散った桜の花びらも混ざって道端がとてもきれいです
白い花はクサイチゴ?
足元にも桜に負けないぐらい可憐な花が咲いています。
この周辺はドクダミの群生地で、梅雨前になると一斉に白い花が開きます。
ツツジも咲いているのが目につくように
ツツジにも様々な種類がありますが、コバノミツバツツジではないかと思います。
山歩きをしているときもよく見かけます。
白い小さな釣り鐘がたくさん
紅葉時にはとてもきれいな葉色をしていて、この道を歩くのがとても楽しみでした。
白い花がついてから調べて、初めてドウダンツツジだとわかりました。
真っ赤に紅葉するイメージがあったのでそうだとは思っていませんでした。
春も秋も素敵な色彩に変わって素敵です。
新しい芽吹きが朝陽に光る
春なのに紅葉してるような葉
赤い葉がちらほら 赤と緑半々の葉も
1枚の葉だけ赤いのはなぜ?
梅雨に花咲くアジサイの今
一年を通して歩いて見て、花木についていろいろ覚えてきました。
花が咲いて初めて認識できるようになって勉強になります。
そういう意味でも春はとても良い季節です。
すべり台横の桜は見ごろ
水車小屋の桜は葉の方が目立つように
花を楽しめる時間は短くはかなく感じますが、自然の潔さは尊いものです。
芝生の中にはタンポポもたくさん咲いているので、踏まないように気を付けて歩いています。
足元にはタンポポが咲く
真ん中の黄色いものわかりますか?
黄色いチョウチョが飛んでいて、目で追いかけていたらとまったので撮影しました。
柄がない真っ黄色のチョウチョだったのですが、黄色いチョウは幸運の象徴なのだそうです。
幸運のおすそ分けです。