宝物の風景～はままつの空と物見遊山

秋葉ダムからヒラシロ遺跡まで東海自然歩道を歩いた際、ふわふわと誘うように飛ぶチョウがいて撮影しました。
帰宅してから調べたらアサギマダラとわかり、旅するチョウとの出会いに嬉しくなり一人喜びました。


実は以前にも同じチョウに出会っていたこともわかりました。
当時はチョウの種類を調べるまで興味はなかったのですが、機会が重なる毎に検索するようになり、今までの記事を見返してみて見つけました。







カメラにこだわりもなく撮影技術もないので、チョウなどの撮影がうまくいくことは稀なのですが、今まで偶然撮影できたチョウをはじめとする小さな生き物たちの画像を集めてみました。




最近では、ちょうど翅（はね）を広げたタイミングで撮影できたのがツマグロキョウモンで、眩しい太陽の光もあってとてもきれいに見えました。
山道から集落に出たところだったので、一息つかせてもらった気がしたものです。





花の山として知られる富幕山なので、チョウもよく飛んでいますが、山頂付近で運よく出会って撮影できました。
身近で人気があり登山者も多いのですが、独り占めできたようで嬉しかったのをよく覚えています。







大きな黒いチョウ、モンキアゲハも2回撮影していました。時期的にいってこれから出会う機会が多いと思うので再会が楽しみです。




渋川親水公園から裏手へ伸びる山道を見つけたところでひらひらと飛んでいました。まるで、こっちに道があるよと教えてくれているようで、はじめての道でも不安なく進むことができました。

モンシロチョウやモンキチョウ、キチョウは、朝の公園散歩でよく見かけ撮影もしています。







黄色いチョウチョは幸運を呼ぶと言われています。実際のところはおいておくとして、そう思って出会えれば気持ちも明るくなります。






チョウのようにパタパタと飛ぶのですが、れっきとしたトンボです。青い細長い体に真っ黒な翅が特徴で梅雨頃からよく見かけます。

時々木の枝に止まったトンボも撮影成功していました。シオカラトンボだと思います。





使用しているデジカメがおもちゃのようなもので、望遠もそんなに効きませんが、撮影できたときはアップしていきます。
画像だけならネットや図鑑で見ることができるわけで、その出会いの物語を大事にしていこうと思います。