宝物の風景～はままつの空と物見遊山

年末年始、令和3年2021年も大詰めになったと思ったら、あっという間に年越しとなり新年に入った感じでした。
この間、ほとんどテレビを見なかったので世間離れした時を過ごしていました。
コロナ禍の中、落ち着いてきた感じと新たな脅威による不安が入り混じった、複雑な心境の年越しに思えました。









昨年から取り入れた秋葉山への「年末詣」ですが、より一人ぼっち、孤独を感じるために1日前倒し（小晦日・こつごもり）に超マイナーな裏参道、秋葉古道の「塩の道」、下平山から秋葉神社へ南下する形で行いました。
年末詣とは別に、久しぶりの荒れたルート歩きも楽しむことができました。


大晦日の12月31日（金）は、前日同様の天気で雲が多く、強い風が吹いて寒い一日でした。
家族が集まり家の用事で忙しかったので撮影はできませんでした。
年越しの夜はとても冷え込み、翌朝の初日の出を見るための早起きを躊躇しましたが、元旦の朝は静かで落ち着いた夜明けとなり、とてもきれいな新年の幕開けとなりました。
初日の出も無事に撮影できて、詳細は下記記事をご覧ください。




初山歩きを三が日の中で予定していましたが、1日と2日は家族が集まっていたのでそちらを優先したり、今までの心労が一気に出てしまったので休養することにしました。
3日（月）には計画とおり準備していましたが、2日夜に事件が起こってその時点で中止を決断しました。
昨年に続いて三が日に山歩きができませんでしたが、週に1回ペースで平日にボッチ歩きをしていくのが合っていると思えばあきらめもつきました。



既に言うまでもないことと思いますが、雲が〇〇に見えると言うのは私の個人的な感想です。
「自分はそうでなくて〇〇に見える」ということが絶対にあるわけですが、それは心の健康のためにはとても良いことなのだそうです。
想像力が刺激されるような、【はままつの空】を2022年もお届けできたらと思います。
よろしくお願いします。