毎朝寒くて起きるのが辛くなってきました。北国では早くも積雪しているそうです。今朝の森の水車公園では、池が半分程氷っていました。これだけ寒いと歩くのが億劫というか、冷えた体の動きが悪く感じます。そんな中でも、まだ残っている紅葉の色を見ると温かく感じさせてくれます。
紅葉の中に埋もれる
青空に映える紅葉
芝生広場に残った紅葉
上の画像、左のものは葉が落ちてしまいましたが、右のものは今が旬で、樹木によってこれだけ差があります。この寒さなので、もうとっくに紅葉は終わっていると思っている人がほとんどだと思いますが、寒空の下で眺める紅葉もいいものです。
遊歩道ではドウダンツツジがきれいに彩っています。
この道を下っていくとたくさんの落ち葉を踏みながら歩くことができて心地よいです。見上げるとまだ葉が残っていて、これからそれらがまだ落ちてくるので、例年落ち葉で溢れてしまいます。
金網の中にある紅葉も葉の数が減ってきていますが、逆に風通しが良いというか見やすくていい感じになっていました。
公衆トイレを覆う紅葉もやはり葉が少なくなってきましたが、一緒に咲いている赤いサザンカの花と相成って、このときだけは寒さを忘れることができました。