▲ ドウダンツツジの新芽と水車 ▼ 水車前にジジバリが咲く
梅雨の曇り空の日は「森の水車公園」の朝の散歩もどうしようかと悩むのですが、歩き始めると足元の野草や野花に目がいってついつい時間を忘れてたくさん撮影してしまいます。野草が密集していると不思議な模様にも見えてきて、ちょっとした芸術作品に思えてしまいます。今日はそんな画像を集めてみました。まだ名前のわからない野草もあります。
クローバー
笹の葉
コウヤボウキ
シダ
野草にも光が射す
タイサンボクの落ち葉
ミズヒキ(水引)
こんな風にも撮影してみた
ミズヒキは開花時期が8月からというのでもしかしたら違うかもしれません。ただ今年はどの花の開花も早い傾向があるようです。花言葉が「慶事」と縁起の良いもので、祝儀袋に使う水引からきているそうです。上から見ると赤、下から見ると白で、紅白に見えるのでメデタイとか。これから注意して見守りたいと思います。
もうちょっと整うと三菱マーク
ガクアジサイ
ジジバリ
ハルジョオン
シロツメクサ
ノコンギク これもちょっと早い
割れ目から逞しく
こんな野草の集まりも美しく見えてしまう
公園内を除草作業するときれいにはなりますが、いっしょに野花も刈られて寂しくなります。でも必ずまた野花たちは姿を見せてくれて、その逞しさには感心するばかりです。
池の鯉
やけに今日は接近してくるなと思って撮影したのですが、こちらに気づいた途端勢いよく逃げていきました。池は相変わらずオオフサモが大繁殖していて、今年はスイレン(睡蓮)が咲かないのが寂しいです。鯉も同じ気持ちなのかもしれません。
池を覆ってしまったオオフサモ
池のほとりの呼吸根 池との境がわからない