2024年の初日の出 宝物の風景
ここ数年は初日の出を見る場所を変えてきましたが、なるべく近くで気軽に見られる場所を探していました。初日の出スポットとか名所とか言われる場所は人混みが嫌なので、穴場的な自分の希望とおりの場所探しは大変でした。2024年に選んだ場所はあえて明かしませんが、日の出の時間が近づくにつれて徐々に人が集まってきました。
現地到着時 まだ街の灯りが見える
地平線にある雲が少し気になる
山影のように見える雲
雲の上に少し光が
周囲も明るくなってくる
より強い光が生まれようとしている
この頃になると、周りを見渡すと駐車する車や人が目立ち始めましたが、広い場所なので全く気にならず、自分の世界に入り込んで日の出の瞬間を見守りました。年末年始は寒くなく暖かい予報がでていましたがその通りで、こんなに楽な初日の出ははじめてでした。
出ました 手を合わせます
何度この時を迎えても、心が洗われて浄化される気持ちになります。一年のはじまりに気が引き締まる思いで好きなひとときです。
こんなにも最高の新年を迎えたのですが、ご存じの通り、元旦の夕方に石川県の能登半島で最大震度7の地震でさまざまな被害が発生してしまいました。テレビニュースでキャスターが大声で津波の注意喚起しているのを見て心が痛みました。
除災招福を願う
ブログのタイトルを今までのサブタイトル「はままつの空とボッチ山歩」から「はままつの空と物見遊山」に変更しました。
物見遊山(ものみゆさん)とは、様々な所を見物してあちこち遊びに行くこと、気晴らしに見物や遊びに行くことをいいます。元々は仏教用語で、カタカナ英語にすれば「ピクニック」や「レジャー」になります。自分の宝物の風景探しにぴったりの言葉だと思い、2024年のスタートに合わせて変更しました。
また、「はままつの空・空の欠片まとめ」記事のカテゴリ(分類)を編集・整理しました。
本年もよろしくお願いいたします