▲花川運動公園のハクモクレン ▼水車公園のシモクレン
河津桜が満開に咲いたときは暖かい日もあり春もすぐそこと感じましたが、寒の戻りで冷え込みが厳しい日が続いています。それでも春は近づいて来ているようで、モクレン(木蓮)が花を咲かせ始めました。ランプのような形をしているモクレンの花が春の空を照らしているようです。
「森の水車公園」にあるモクレンは紫色に咲くシモクレン(紫木蓮)です。撮影は3月10日(日)でまだ咲き始めの状態だったので、決して早い開花というわけではなく例年通りだと思います。河津桜の開花が早くて驚きましたが、季節の巡りは焦ることなく進んでいるようです。
「花川運動公園」にはハクモクレン(白木蓮)があります。浜松市内には「モクレン通り」があり、車で通ったときは既に満開に近い状態でした。それで花川運動公園に足を運んだのですが、画像とは違う別の場所にある巨大なモクレンの木はまだまだこれからのようで、少し開花が遅れているようです。
巨大なモクレンの木 まだこれから
高い所で少し咲いている
花が増えるのが楽しみ
花川運動公園にはユキヤナギも開花していました。たくさんの小さな白い花が雪が積もったように見えることから名付けられたといいます。この寒さの中ではちょうどピッタリのネーミングに思えます。遊歩道をきれいに彩っていました。