梅雨空の下、秋葉山表参道と犬居城址を開放された駐車場から往復ハイク

5月31日（日）まで閉鎖されていた秋葉山表参道駐車場も開放され、ようやく普段とおりの秋葉山登山ができるようになりました。
と、言いたいところですが、時代は新しい生活様式が求められ、登山もその例にもれません。



マスクの着用についてですが、白状しますが私は早朝一番乗りで誰とも会わないことがわかっていたので着けませんでした。
ただ持参はしていたので、下山時はマスクを付けて歩いてみました。
徐々に人が登ってきてすれ違うようになりましたが、マスクを着けて登る人はこの日はいませんでしたね。
それはそうだと思います。
ただでさえ暑くなってきた季節の中、息を乱して歩かなければならないのですから、熱中症になってしまいます。
そこは臨機応変の対応で良いのではないでしょうか。









黙々と歩いたので、時間的にも体力的にも余力が残り、久々に「犬居城址」まで行くことにしました。
いつもプラスアルファや、ちょっとしたアレンジを心掛けています。
周回するよりも往復の方が大変でおもしろいかもと思いついて、犬居城址までのピストンにしました。




このコースも「東海自然歩道」なのですが草が伸び放題の所もあり、夏はちょっと歩きにくく敬遠してしまうので時期的にもギリギリのタイミングだと思いました。
余裕があると思っていたわりにきつくなって、久々に時折ひざに手をついて休みながら登りました。




駐車場に戻る際は、地図で見つけたショートカットの抜け道を初めて歩きました。（地図参照）
この道もこれから先の夏は草で覆われてしまいそうな感じでしたが、大回りしないで済んで楽できました。