宝物の風景~はままつの空と物見遊山

「宝物の風景」は浜松健康院のプライベートブログです。何気ないけど心に残った風景を撮影して記録しています。

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

秋葉山本宮 秋葉神社上社

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

秋葉神社 下社

秋葉山表参道を歩くときは専用駐車場をいつも利用するのですが、今回は秋葉神社下社前の駐車場に停めて、下山後に下社を寄って終わるようにしました。
意外にも上社と下社を、セットで歩いて参拝するのは初めてです。

表参道の往復だと、歩数計で1万7千歩ほどなのですが、下社からの往復だと20,749歩になりました。
距離は10.3km、所要時間は5時間11分で、暑い時期は体力の消耗が激しく、いつもより時間がかかりました。

GPSコース図:右上クリックで拡大

前回の雨の日の登山で足を攣ってしまったりしたため、登りはペースを大事に集中したため、写真は下りながら撮影してきました。
その点もご了承ください。

頂上の上社の拝殿前で、誰もいないのでしばらく座って休憩させてもらいました。

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

下り始めると太陽の陽が出てきました

秋葉寺(しゅうようじ)では、珍しく窓を開けて空気の入れ替えを行っていました。
初めて見る光景でした。

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

東海自然歩道の道標と常夜灯

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

木々の間から気田川の流れ

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

休憩所 鉄塔下まで行くと運が良ければ富士山展望が

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

富士見茶屋跡から下りが急になります

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

最も勾配がきつく、最も曲がりくねった箇所

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

大きな常夜灯 落ちないといいけど

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

左のショートカットの道を使う人が多いようです

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

九十九折の険しい道がわかると思います

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

昔の宿場町 坂下の石畳の急坂も激下り

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

秋葉神社下社まで戻ってきました 右に駐車場

下社の方は今まで当ブログで紹介していませんでした。

ウィキペディアによると、「第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)、山頂(上社、かみしゃ)が山麓から発生した山火事の類焼により本殿東側の山門を除く建物全てを焼失した。戦中戦後は再建も容易ではなく、山麓に下社を造営し祭祀を継続した。しかし、1986年(昭和61年)に現在の山上の社殿が再建され、相前後して山頂に通じる林道の整備も成ったため、ここに名実共に秋葉山本宮秋葉神社として再興を果たした。」とあります。

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ


秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

一段一段が高いので登るのが大変な階段

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

下社 拝殿

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

大きなスコップのようなのは日本一の十能・火箸

「十能(じゅうのう)」とは、炭を運ぶ道具のことで、火の神である秋葉山に技術向上・作業安全を祈願して奉納されたもので、日本最大です。

秋葉山麓表参道を歩く 秋葉山本宮秋葉神社の下社から上社へ

花火大会のポスター

駐車場から河川敷に出られますが、そこで7月22日(土)午後7時半から花火大会が開催されるようです。
火の神様の下での花火大会なんて素敵ですね。

夏のハイキングは体力消耗も激しく、休憩や水分補給がとても大事になります。
暑さ対策はもちろん、虫対策なども必要になります。
無理のない計画をたて、上手に運動をしましょう。


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