秋の長雨がようやく一段落したのはわずか半日、季節外れの台風の接近で再び下り坂で、また雨の日が続くようです。
その貴重な太陽と青空の下、ここぞとばかりに春野町の秋葉山を歩いてきました。
晴れ男の面目躍如です。

今年の3月に同じように秋葉山を周回したのですが、そのときはまだGPSがありませんでした。
上記地図でどのように周回したかよくわかると思います。
GPSは便利ですし、自分で実際に歩いた経路を眺めるのが楽しい時間です。
コース周回の詳細は前回の記事を参考にしてください。
前回のスタート・ゴール地点は「春野ふれあい公園」の駐車場でしたが、今回は秋葉山表参道駐車場です。
また、長雨でぬかるみが多いことを考え、「旧土佐坂」「秋葉寺歴代住職の墓」「機織井(はたおりい)」には寄っていません。


前回は道に迷ったり、落し物をして引き返したり、悪戦苦闘のハイキングは約8時間半で32.125 歩にまで及びました。
当然今回は時間も短縮し、歩数も少なくなるはずだったのですが、総距離は20.6km、所要時間は7時間43分で歩数計は33.139でした。










「インスタ映え」ではないですが、今回はセルフ撮影を多くやってみました。
これも歩き慣れていて、魅力も多い秋葉山だからこそできることです。




この後、久保田古道で下山するのですが、以前から始まっていた工事が更に進んでおり、通行が困難です。
よって、しばらくの間この周回コースは歩けません。
心配なのは久保田古道の観音像たちで、歴史を物語る貴重なものを大切に残して欲しいと願うばかりです。



今までと違う山道で久保田林道(舗装された車道・K'z ROAD)へかろうじて出ることができました。
道標もなく、赤リボンが頼りの作業道で、慣れない人は立ち入らないことです。
そして、前回入っていった場所を見ると「立入禁止」の札が設けられていました。

ひたすら舗装路を歩いて犬居方面へ向かいます。
途中の「一草」地域では、気田川の土手を歩き舗装路から少し離れます。
「いちくさ橋」という歩行専用の吊り橋を中央付近まで渡ってみました。


散々歩いた後、最後に「犬居城趾」への登りは大変で、展望台についた正午頃には空が曇ってきました。
犬居城趾についても別記事を参照にしてください。
「犬居小学校領家分校跡」と「六所神社」「秋葉神社下社」ときれいに横並びしていることに初めて気づきました。
地図を拡大していくとわかります。
駐車場に戻ると、車が4~5台に増えていました。
地図を見るとわかるとおり、きれいに周回できるコースなのですが、これからしばらくの間は歩けず残念です。
秋葉山は周回できず、参道の往復になってしまいます。
秋葉山のコースガイドとしてはやりつくしたのでこれが最後となるかもしれませんが、今後も登り続けるので画像にて紹介していくつもりです。

毎月登っていても、毎回、季節や天候ごとに違う景色や楽しみがあり、歴史も深く魅力多いのが秋葉山です。
その貴重な太陽と青空の下、ここぞとばかりに春野町の秋葉山を歩いてきました。
晴れ男の面目躍如です。
秋葉山秋葉寺(しゅうようじ)
GPSコース図:右上クリックで拡大
今年の3月に同じように秋葉山を周回したのですが、そのときはまだGPSがありませんでした。
上記地図でどのように周回したかよくわかると思います。
GPSは便利ですし、自分で実際に歩いた経路を眺めるのが楽しい時間です。
コース周回の詳細は前回の記事を参考にしてください。
前回のスタート・ゴール地点は「春野ふれあい公園」の駐車場でしたが、今回は秋葉山表参道駐車場です。
また、長雨でぬかるみが多いことを考え、「旧土佐坂」「秋葉寺歴代住職の墓」「機織井(はたおりい)」には寄っていません。
早朝の駐車場に1番乗り
駐車場入口の看板 座っているのは天狗の人形です
前回は道に迷ったり、落し物をして引き返したり、悪戦苦闘のハイキングは約8時間半で32.125 歩にまで及びました。
当然今回は時間も短縮し、歩数も少なくなるはずだったのですが、総距離は20.6km、所要時間は7時間43分で歩数計は33.139でした。
朝陽が参道を照らし始めます この瞬間が好きです
海抜400メートル付近を通過
木々の間から雲海と久々の青空が
富士見茶屋前を通過
神秘的な雲海の景色
四の鳥居跡を通過
表参道中腹の展望地から 鉄塔下なので電線が入ります
富士山は残念ながら見えません
今年の初日の出もここで迎えました
2017/01/02
秋葉寺山門へ向かいます
「インスタ映え」ではないですが、今回はセルフ撮影を多くやってみました。
これも歩き慣れていて、魅力も多い秋葉山だからこそできることです。
こちらは秋葉神社の神門 もうすぐ山頂の上社です
秋葉神社の手水舎 既に雲海は消えています
ジュビロ調子が良いですね 毎年必勝祈願してるご利益?
秋葉山本宮秋葉神社上社
この後、久保田古道で下山するのですが、以前から始まっていた工事が更に進んでおり、通行が困難です。
よって、しばらくの間この周回コースは歩けません。
心配なのは久保田古道の観音像たちで、歴史を物語る貴重なものを大切に残して欲しいと願うばかりです。
倒木で歩行困難・危険
重機で古道が削られ新たな道が・・複雑な心境
「歴史の道 秋葉古道」の表札も心なしか寂しい 右に観音像
今までと違う山道で久保田林道(舗装された車道・K'z ROAD)へかろうじて出ることができました。
道標もなく、赤リボンが頼りの作業道で、慣れない人は立ち入らないことです。
そして、前回入っていった場所を見ると「立入禁止」の札が設けられていました。
注意書きには従いましょう 私も工事終了を待ちます
ひたすら舗装路を歩いて犬居方面へ向かいます。
途中の「一草」地域では、気田川の土手を歩き舗装路から少し離れます。
「いちくさ橋」という歩行専用の吊り橋を中央付近まで渡ってみました。
昭和39年施工 強風時通行注意ですが、風がなくても怖い
中ほどまで行ってみましたが落ち着きません
散々歩いた後、最後に「犬居城趾」への登りは大変で、展望台についた正午頃には空が曇ってきました。
犬居城趾についても別記事を参照にしてください。
2017/09/21
「犬居小学校領家分校跡」と「六所神社」「秋葉神社下社」ときれいに横並びしていることに初めて気づきました。
地図を拡大していくとわかります。
駐車場に戻ると、車が4~5台に増えていました。
地図を見るとわかるとおり、きれいに周回できるコースなのですが、これからしばらくの間は歩けず残念です。
秋葉山は周回できず、参道の往復になってしまいます。
秋葉山のコースガイドとしてはやりつくしたのでこれが最後となるかもしれませんが、今後も登り続けるので画像にて紹介していくつもりです。
犬居城趾展望台から気田川の流れ
毎月登っていても、毎回、季節や天候ごとに違う景色や楽しみがあり、歴史も深く魅力多いのが秋葉山です。