11月に入り、紅葉が待ち遠しいこの頃、名所の一つ「白倉峡」の視察を兼ねながら、登山道で「白倉山」(1027m)を初めて登ることにしました。

白倉峡は昨年もシーズン中に訪れましたが、多くの人で賑わっていました。
白倉峡へは、国道152号の秋葉ダム手前から361号に入るのですが、先日の2週連続の台風の影響と思われる工事中のため迂回して行くことになります。
その迂回路が非常に狭く、しかも暗い山中を越えていくもので、車のすれ違いにはとても神経を使います。
工事期間が「しばらくの間」と表示されていましたが、週末の3連休や本格的な紅葉観光シーズンまで続いていると、多くの車が入ってますます大変なことになりそうです。
それまでに工事終了を願いますが、いずれにしても狭路ですので、ライトオンでカーブ手前は最徐行、ゆずりあいの気持ちを忘れずに安全第一での走行をお願いします。

駐車場はこの他にも、少し先のふれあいセンターや上流部出入口のトイレ前にあります。
シーズン中は混み合いますが、ルールとマナーをしっかり守って利用してください。

これまた台風の影響で、遊歩道にも落枝が散乱している状態でした。
濡れたり苔が生えてる箇所なども多く、スリップ・転倒・転落のリスクもありますので、十分注意して歩く必要があります。












画像で紅葉の様子がわかると思いますが、11月1日現在まだまだこれからです。
台風の後ということもあり、渓谷の水量が多く、滝の迫力は圧倒的でした。
静かな流れの所では水底まで綺麗に透き通って、自然の美しさに癒されます。
一般的には、この白倉峡の遊歩道で紅葉狩りすると思いますが、実はこの先の「もみじ川」の紅葉が見事なのです。




「長寿の水」という湧水が汲める場所も素晴らしいので、もう少しだけ足を伸ばすことをオススメしますよ。
私はこのあと更に歩き続け「白倉山」へ入るのですが、そこへ至る「六ツ沢林道」や「白倉山登山道」まで、美しい渓谷や沢の水の流れがずっと楽しめました。
正に緑と水の美しい自然世界の中で癒された感じです。
その模様は後編へと続きます。
白倉山山頂から展望ポイントを目指す
白倉峡は昨年もシーズン中に訪れましたが、多くの人で賑わっていました。
2016/11/25
GPSコース図:右上クリックで拡大
白倉峡へは、国道152号の秋葉ダム手前から361号に入るのですが、先日の2週連続の台風の影響と思われる工事中のため迂回して行くことになります。
その迂回路が非常に狭く、しかも暗い山中を越えていくもので、車のすれ違いにはとても神経を使います。
工事期間が「しばらくの間」と表示されていましたが、週末の3連休や本格的な紅葉観光シーズンまで続いていると、多くの車が入ってますます大変なことになりそうです。
それまでに工事終了を願いますが、いずれにしても狭路ですので、ライトオンでカーブ手前は最徐行、ゆずりあいの気持ちを忘れずに安全第一での走行をお願いします。
白倉峡遊歩道下流側出入口のトイレ横の駐車場を利用
駐車場はこの他にも、少し先のふれあいセンターや上流部出入口のトイレ前にあります。
シーズン中は混み合いますが、ルールとマナーをしっかり守って利用してください。
遊歩道入口
これまた台風の影響で、遊歩道にも落枝が散乱している状態でした。
濡れたり苔が生えてる箇所なども多く、スリップ・転倒・転落のリスクもありますので、十分注意して歩く必要があります。
最初に現れる「竹十淵」 夏には遊泳も
「機織淵」 昔お姫さまが機を織ったとか
「しぶき橋」から見える「箱淵の滝」
中間地点 道路に上がり横切った上の「金山神社」
「金山の滝」 滝壺がお釜の形に似ているのでお釜淵とも
激しい流れの中 中央の石の形がおもしろい 何に見える?
水は限りなく澄んでいます
滝の向こう側 一枚岩「しらかけ」(白い壁)
一旦道路に戻って再び遊歩道へ 「出合い橋」を渡る
4つある吊り橋の最後「再会橋」へ向かう遊歩道
「再会橋」を渡る 紅葉はまだまだです
上流側駐車場に出ます 右建物がトイレ
画像で紅葉の様子がわかると思いますが、11月1日現在まだまだこれからです。
台風の後ということもあり、渓谷の水量が多く、滝の迫力は圧倒的でした。
静かな流れの所では水底まで綺麗に透き通って、自然の美しさに癒されます。
一般的には、この白倉峡の遊歩道で紅葉狩りすると思いますが、実はこの先の「もみじ川」の紅葉が見事なのです。
左上、見にくいですが「もみじ川」の立札があります
紅葉時はとてもキレイなはず
紅や黄色になるのが楽しみ
遊歩道はありませんが上から眺めるのも良い
「長寿の水」という湧水が汲める場所も素晴らしいので、もう少しだけ足を伸ばすことをオススメしますよ。
私はこのあと更に歩き続け「白倉山」へ入るのですが、そこへ至る「六ツ沢林道」や「白倉山登山道」まで、美しい渓谷や沢の水の流れがずっと楽しめました。
正に緑と水の美しい自然世界の中で癒された感じです。
その模様は後編へと続きます。