厳しい寒さが続きますが、このような天候のときは空気が澄んで、山からの眺める風景は最高のものがあります。
山頂からの富士山展望が素晴らしい八高山は、是非このシーズンに登りたい山です。
八高山は、島田市と掛川市の境にある一等三角点(832.1m)の山です。

今回のコースは、以前(2017年2月)に歩いたときの逆周りで、今回はしっかりGPSで歩行記録が取れました。
6時半から歩き出して約5時間、12.4kmで、歩数計は22.513歩でした。
細かいガイドは、逆回りではありますが前回の記事を参照してください。
八高山は登山コースが多く、その選択によって初心者から経験者まで楽しむことができます。
同じ道を歩くにしても、登りと下りでは違った感じを味わえておもしろいものがあります。
実際に今回歩いてみて、厳しいイメージの八高山がやさしく歩きやすい面を見せてくれました。



今回は歩かなかった、麓の「白光神社」からの登山道が一番厳しく、「急斜面コース」とも言われています。
その分距離は最短になり、時間も短縮できます。
今回は一番南側の「帰りのコース」を登り(紛らわしいですが)、一番北側の「なだらかコース」で下ったわけです。
私的には、「急斜面コース」か「帰りのコース」で登り、「なだらかコース」で下るのが良いと思います。

3つのコースが合流してから「馬王平(まおうだいら)」まで工事中の林道が現れ、更に拡張されていました。
登山道のない区間を除いて、登山者は林道を歩かないようにという注意書きもあります。
以前から林道を避けて、林業の作業道のような踏み跡を利用していたのですが、今回は踏み跡がしっかりついていて、多くの人がこのルートを使用しているようでした。
下りは林道を歩きましたので、GPSの記録を見てもらうと違いがわかると思います。


「馬王平」から山頂へ直登するのが一般的ですが、逆回りするため「五叉路」方面まで続く林道を歩いて移動します。
八高山の南尾根ルートとでもいえる登山道に回り込んで入って登り始めます。

この道を下ったときは、登るのが大変と思える箇所がありましたが、距離が長くなる分傾斜は緩く、登りやすいコースでした。
倒木が横たわっている箇所もバイパス(表示されてた)いわゆる迂回路が出来ていました。

登っている途中でガサガサと音がして、こちらの気配を感じてカモシカが逃げていきます。
しばらくしてまた同じような動物の気配を感じました。
そっと立ち止まってカメラを取り出し、構えてシャッターを押すのに成功したのが上の画像です。
カモシカはおもしろいことに、こちらが動かないとしばらくじっと見つめ続ける習性があるようです。
登山者の多くの方がこのような撮影をしています。
このカモシカも、かなり長い時間、私と見つめ合っていたのです。


白光神社の右手・左手の両方にルートがあり、上部で合流します。
こちらも登りと下りで別ルートをとったことがGPS記録でわかります。




元旦の秋葉山・光明山以来の久々の登山歩きでしたが、やはり最高に気持ち良いものがありました。
八高山、私の好きな山の一つです。
ただ下りで足先が痛くなってしまい、ペースを落とすことになりました。
「なだらかコース」は、そんな状態でも歩きやすく、「木立トンネル」「茶木トンネル」(本当のトンネルではない)があり、気持ちの良いコースです。
山頂へは、「大垂の滝」から直登する厳しい北尾根コースもあります。
山頂から北上して天狗の峰を通過して「カザンタオ」を周回したこともあります。
こちらも近日中にGPSで記録したいと思っています。
(※ 2019年1月下記記事で行いました)
島田市の大井川鉄道福用駅を起点にする他に、山の反対側、掛川市の黒俣を起点にするコースもあります。
たくさんのルートがあるのが八高山の魅力です。
浜松市からは「新東名」高速道路を利用すればアクセスしやすい山です。
私もまだまだ何度でも登りたいと思っています。
山頂からの富士山展望が素晴らしい八高山は、是非このシーズンに登りたい山です。
八高山は、島田市と掛川市の境にある一等三角点(832.1m)の山です。
山頂で記念撮影
GPSコース図:右上クリックで拡大
今回のコースは、以前(2017年2月)に歩いたときの逆周りで、今回はしっかりGPSで歩行記録が取れました。
2017/02/09
6時半から歩き出して約5時間、12.4kmで、歩数計は22.513歩でした。
細かいガイドは、逆回りではありますが前回の記事を参照してください。
八高山は登山コースが多く、その選択によって初心者から経験者まで楽しむことができます。
同じ道を歩くにしても、登りと下りでは違った感じを味わえておもしろいものがあります。
実際に今回歩いてみて、厳しいイメージの八高山がやさしく歩きやすい面を見せてくれました。
福用駅(無人)には駐車場・トイレ・商店があり登山の起点に
福用駅待合室にあるコース図
このような案内図もあります
今回は歩かなかった、麓の「白光神社」からの登山道が一番厳しく、「急斜面コース」とも言われています。
その分距離は最短になり、時間も短縮できます。
今回は一番南側の「帰りのコース」を登り(紛らわしいですが)、一番北側の「なだらかコース」で下ったわけです。
私的には、「急斜面コース」か「帰りのコース」で登り、「なだらかコース」で下るのが良いと思います。
帰りのコース上にある「四ツ目石」を越える
3つのコースが合流してから「馬王平(まおうだいら)」まで工事中の林道が現れ、更に拡張されていました。
登山道のない区間を除いて、登山者は林道を歩かないようにという注意書きもあります。
以前から林道を避けて、林業の作業道のような踏み跡を利用していたのですが、今回は踏み跡がしっかりついていて、多くの人がこのルートを使用しているようでした。
下りは林道を歩きましたので、GPSの記録を見てもらうと違いがわかると思います。
「馬王平」の道標からの富士山
林道には雪が残っている箇所も
「馬王平」から山頂へ直登するのが一般的ですが、逆回りするため「五叉路」方面まで続く林道を歩いて移動します。
八高山の南尾根ルートとでもいえる登山道に回り込んで入って登り始めます。
右に見える林道から来て左の山道に入る
この道を下ったときは、登るのが大変と思える箇所がありましたが、距離が長くなる分傾斜は緩く、登りやすいコースでした。
倒木が横たわっている箇所もバイパス(表示されてた)いわゆる迂回路が出来ていました。
近距離でカモシカとご対面:画像クリックで拡大
登っている途中でガサガサと音がして、こちらの気配を感じてカモシカが逃げていきます。
しばらくしてまた同じような動物の気配を感じました。
そっと立ち止まってカメラを取り出し、構えてシャッターを押すのに成功したのが上の画像です。
カモシカはおもしろいことに、こちらが動かないとしばらくじっと見つめ続ける習性があるようです。
登山者の多くの方がこのような撮影をしています。
このカモシカも、かなり長い時間、私と見つめ合っていたのです。
石垣が見えてきた 「白光神社」に到着
「白光神社」を参拝 山頂まであと少し
白光神社の右手・左手の両方にルートがあり、上部で合流します。
こちらも登りと下りで別ルートをとったことがGPS記録でわかります。
山頂付近には雪が少しだけ残っていた
9時には山頂到達 三角点にも雪が
素晴らしい富士山展望:画像クリックで拡大
反対方面の展望 エコパスタジアムが見える
元旦の秋葉山・光明山以来の久々の登山歩きでしたが、やはり最高に気持ち良いものがありました。
八高山、私の好きな山の一つです。
ただ下りで足先が痛くなってしまい、ペースを落とすことになりました。
「なだらかコース」は、そんな状態でも歩きやすく、「木立トンネル」「茶木トンネル」(本当のトンネルではない)があり、気持ちの良いコースです。
山頂へは、「大垂の滝」から直登する厳しい北尾根コースもあります。
山頂から北上して天狗の峰を通過して「カザンタオ」を周回したこともあります。
こちらも近日中にGPSで記録したいと思っています。
(※ 2019年1月下記記事で行いました)
2019/01/15
島田市の大井川鉄道福用駅を起点にする他に、山の反対側、掛川市の黒俣を起点にするコースもあります。
2017/07/20
たくさんのルートがあるのが八高山の魅力です。
浜松市からは「新東名」高速道路を利用すればアクセスしやすい山です。
私もまだまだ何度でも登りたいと思っています。