各所で桜が満開となり、暑さを感じるほどの日差しの中、恒例の秋葉山へ登ってきました。
恒例というのは、2016年の10月から毎月春野町の秋葉山への登山を続けています。
浜松健康院の移転、引越し作業に追われたことで、この恒例行事も途絶える危機だったのですが、何とか一段落したことで継続できました。
毎週どこかしらの山歩きを行ってきましたが、引越し作業の中断により1ヶ月ぶりの登山です。

秋葉山の主な登山ルートは「表参道」と「裏参道」の二つ(共に東海自然歩道)ありますが、今の主役はなんといってもサクラ!ですから、「秋葉ダム千本桜」を見ることができる「秋葉山裏参道」を歩くことにしました。



「秋葉ダム千本桜」は、秋葉ダム周辺の天竜川岸に10kmに渡って桜が植えられ名所として知られています。
表があれば裏がある、明があれば暗があると同じようなことですが、「裏参道」の特徴はとにかく距離が長くて時間がかかるということです。
勾配はゆるやかなのですが、地味に体力を奪われて足にきます。
表も裏も東海自然歩道なのでよく整備されていますが、どちらかというと「裏参道」の方が山道らしい雰囲気があると思います。
この「裏参道」に関しては、常夜灯・町石を順に画像で紹介した記事がありますので、興味のある方は是非ご覧下さい。




上の画像、後で見て思ったのは、これからスタートというのに心なしかお疲れ気味ということ。
引越しや転居手続き、連日の片付け作業、徹夜もあったことが影響していたようです。

「裏参道」は舗装路を長く歩くのも特徴ですが、各民家で綺麗に手入れされている花がよく見られます。
画像は朝行くときのものですが、帰りには道端でおばあちゃんが座って花見をしていました。
「もう秋葉山登ってきたの?早いね~」
と話しかけられたので返事して
「綺麗な花ですね」
と言うと嬉しそうにニコニコしていました。

山頂の「秋葉神社上社」へは「天竜スーパー林道」で車でも行くことができます。
裏参道を登っていくと、スーパー林道を何度も横切りますが、画像の休憩所になっている所で初めて合流します。
右の舗装されたスーパー林道は緩やかですが、左の裏参道は急な階段を上がっていきます。

これも裏参道の特徴の一つで、俳句が書かれた立札がいくつか立っています。
多くのものが字がかすれて読めなくなっていますが、こちらははっきりわかります。
八十代になっても秋葉山を登る、私の夢でもあります。

1ヶ月ぶりのハイクで、山頂まであと少しのこの階段で足に異変が起きました。
右ひざ上の太もも付近の筋肉でピキッと感じました。
こういうときに無理して歩き続けると本当に足がつってしまうので、ペースを落としたり止まって休んだりして調整します。
小さい歩幅でゆっくりと、正しいフォームでまっすぐ歩くことをしていると、違和感は自然に解消され、普通に歩けるようになります。
無事に山頂の秋葉神社上社に到着し、御朱印をいただくことができました。



「ホーホケキョ」とすぐそばで綺麗なウグイスの鳴き声がしたので、口笛で真似て「ホーホケキョ」と返します。
するとそれに答えるように「ホーホケキョ」と鳴いてくれ、何度もそのやりとりを繰り返しました。
まるで、小鳥とおしゃべりをしているようです。
やがて、私の口笛の下手さに呆れたのか、ウグイスの方が黙ってしまい終了です。




桜の花って散るときまで綺麗で本当に素敵ですね。
この日の総距離は13.9km、時間は5時間10分、歩数計は22.861でした。
1ヶ月ぶりの山歩き(ハイキング)、ちょっと疲れましたが、とても気持ちよかったです。
天気の良い日も続き、今週末は花見を楽しむ方が多いと思います。
どうぞ気をつけてお出かけください。
恒例というのは、2016年の10月から毎月春野町の秋葉山への登山を続けています。
浜松健康院の移転、引越し作業に追われたことで、この恒例行事も途絶える危機だったのですが、何とか一段落したことで継続できました。
毎週どこかしらの山歩きを行ってきましたが、引越し作業の中断により1ヶ月ぶりの登山です。
秋葉ダムと桜のコラボ
GPSコース図:右上クリックで拡大
秋葉山の主な登山ルートは「表参道」と「裏参道」の二つ(共に東海自然歩道)ありますが、今の主役はなんといってもサクラ!ですから、「秋葉ダム千本桜」を見ることができる「秋葉山裏参道」を歩くことにしました。
「秋葉ダム千本桜」
立派な桜です
桜並木の下には多くの人が見に来ていました
「秋葉ダム千本桜」は、秋葉ダム周辺の天竜川岸に10kmに渡って桜が植えられ名所として知られています。
表があれば裏がある、明があれば暗があると同じようなことですが、「裏参道」の特徴はとにかく距離が長くて時間がかかるということです。
勾配はゆるやかなのですが、地味に体力を奪われて足にきます。
表も裏も東海自然歩道なのでよく整備されていますが、どちらかというと「裏参道」の方が山道らしい雰囲気があると思います。
この「裏参道」に関しては、常夜灯・町石を順に画像で紹介した記事がありますので、興味のある方は是非ご覧下さい。
2017/06/01
赤いつり橋を渡って裏参道をスタート
東海自然歩道の道標
道標を覆うような桜並木が素敵でした
桜の下で記念撮影
上の画像、後で見て思ったのは、これからスタートというのに心なしかお疲れ気味ということ。
引越しや転居手続き、連日の片付け作業、徹夜もあったことが影響していたようです。
赤・ピンク・白のコントラストが綺麗でした
「裏参道」は舗装路を長く歩くのも特徴ですが、各民家で綺麗に手入れされている花がよく見られます。
画像は朝行くときのものですが、帰りには道端でおばあちゃんが座って花見をしていました。
「もう秋葉山登ってきたの?早いね~」
と話しかけられたので返事して
「綺麗な花ですね」
と言うと嬉しそうにニコニコしていました。
休憩所にて
山頂の「秋葉神社上社」へは「天竜スーパー林道」で車でも行くことができます。
裏参道を登っていくと、スーパー林道を何度も横切りますが、画像の休憩所になっている所で初めて合流します。
右の舗装されたスーパー林道は緩やかですが、左の裏参道は急な階段を上がっていきます。
八十超えて 友と登りし 秋葉路
これも裏参道の特徴の一つで、俳句が書かれた立札がいくつか立っています。
多くのものが字がかすれて読めなくなっていますが、こちらははっきりわかります。
八十代になっても秋葉山を登る、私の夢でもあります。
秋葉神社上社まであと少し 階段が続く
1ヶ月ぶりのハイクで、山頂まであと少しのこの階段で足に異変が起きました。
右ひざ上の太もも付近の筋肉でピキッと感じました。
こういうときに無理して歩き続けると本当に足がつってしまうので、ペースを落としたり止まって休んだりして調整します。
小さい歩幅でゆっくりと、正しいフォームでまっすぐ歩くことをしていると、違和感は自然に解消され、普通に歩けるようになります。
無事に山頂の秋葉神社上社に到着し、御朱印をいただくことができました。
黄金の「幸福の鳥居」と桜のコラボ
美しい秋葉神社西神門
「秋葉杉」 ここでウグイスとおしゃべり
「ホーホケキョ」とすぐそばで綺麗なウグイスの鳴き声がしたので、口笛で真似て「ホーホケキョ」と返します。
するとそれに答えるように「ホーホケキョ」と鳴いてくれ、何度もそのやりとりを繰り返しました。
まるで、小鳥とおしゃべりをしているようです。
やがて、私の口笛の下手さに呆れたのか、ウグイスの方が黙ってしまい終了です。
姿は見えませんでしたが、案内看板がありました
登山道の出入り口にある しだれ桜が見事
下山後に秋葉ダムを周回して桜を楽しみました
頭上から桜が風に吹かれて舞い落ちてきます
桜の花って散るときまで綺麗で本当に素敵ですね。
この日の総距離は13.9km、時間は5時間10分、歩数計は22.861でした。
1ヶ月ぶりの山歩き(ハイキング)、ちょっと疲れましたが、とても気持ちよかったです。
天気の良い日も続き、今週末は花見を楽しむ方が多いと思います。
どうぞ気をつけてお出かけください。