梅雨らしく雨の日が続いていますが、今年下半期の休日のスタートも雨になってしまいました。
先週の休日も雨のため歩くのはお休みにしていたため、歩きたくてウズウズしていますし、身体がなまってしまうのが嫌なので雨でも歩く気満々でした。
しかし、大雨で土砂崩れなどの注意報が出されている中、お山に入るのはさすがに非常識なので、安全なところでのウォーキングということで佐鳴湖周回に決めました。


予報で明け方から激しい雨が降るということでしたが、起床時はまだ静かなものでした。
渋滞も考えて早いうちに佐鳴湖公園の駐車場に入ると雨は激しくなり、様子を見ながら待機することにしました。
朝7時になった時点で、覚悟を決めて雨の中を歩き始めました。

西岸から最初は時計回りに周遊園路を周回します。
湖北側にある「であい橋」「ふれあい橋」を渡るときは風も強く吹き付けました。
周遊園路は大きな水たまりだらけで、かわしようがないためすぐに靴は濡れ、水が染みてきたので早い段階であきらめがつきました。



カニさんを踏まないように注意したり、足元の水たまりを避けたり、スリップに注意したり、時々走ってくる自転車に注意したりしたので、思った以上に時間がかかって1周目を終えます。
デジカメくんが防水機能ではないため、1周目は撮影は何もできませんでしたし、セルフ撮影もありませんのでご了承ください。
当初より1周では物足りないだろうと思い、2周は回らないといけないと決めていましたし、下調べで「静岡県で一番低い山・根川山」があるというので、そこも含めてしっかり歩きたいと思っていました。

「根川山」への登山口があるのですが、道標などは全くありません。
ちゃんとした山道?を登っていくと「根川山」ですが、三角点や山頂を示すものはなく、下の画像の説明書きと石碑がありました。


高い山は登れないから、せめて静岡一低い山(32m)を登るというのもおもしろいと思います。
ただし、この山周辺の山道は草が多く茂っているので、半袖や半ズボンなど軽装で入らないでください。
山の北側は分岐点が多く(道標はない)、静岡一低い山といっても山は山です。
全ての山道を歩いてGPSで記録させましたので、コース図をご参考ください。


上の画像地点から、今度は反時計回りに佐鳴湖2周目に入りました。
同じ2周でも方向を変えることで、飽きることなく違うイメージを楽しむことができます。

佐鳴湖の汚れは、水の滞留した湖内で植物性プランクトンが大量に増殖することが原因と考えられるそうです。
画像の浄化施設にはきれいな水が流れ、カモが気持ちよさそうにしていました。


「小藪の湧水(こやぶのゆうすい)」の説明書きには、雑木林から湧き出た水が佐鳴湖へそそいでいると書かれています。
湖の北側に浮かぶ島は「サギ島」、見えませんがもう一つ「ウナギ島」があります。
「ふれあい橋」を渡って、湖北側にある管理棟・公園前を歩いていたら、野鳥が飛んできて近くに舞い降りました。





なるほど、「サギ島」はサギがいるから名付けられたようですね。
私は近くで見られてラッキーと思い、写真を撮ったり、他にも聴こえてくる美しい鳥のさえずりに耳を傾け、しばらく立ち止まってこの風景を楽しみました。
他の人たちは見慣れているのでしょうか、立ち止まる人はなく何人も私の後ろを通り過ぎていきました。



佐鳴湖公園のスズメは人馴れしているのでしょうか?
近くに飛んできては逃げもせず、愛想をふりまき、シャッターを押すのを待っていてくれます。
ヘボカメラマンの私が撮影できるのですから、間違いありません。

最初は激しい雨でどうなることやらと思いましたが、途中から小雨になり、次第にたくさんの人を見かけるようになりました。
歩いた総距離は15.4km、所要時間は4時間3分、歩数計は23,148でした。



今年の梅雨はしっかり雨が降るので、もうしばらくは山歩きの計画をたてるのに影響がありそうです。
お山に入らなくても、歩く場所(安全に)はいくらでもあります。
雨具を付けて歩くのは大変ですが、きれいに濡れた緑の木々の中を歩くのもなかなかのものです。
佐鳴湖を周回したのは初めてでしたが、雨で立ち入るのをやめた部分もあるので、天気の良い日に再度歩くのも良いかなと思っています。
もうちょっと坂道や階段があるといいのになあ。
先週の休日も雨のため歩くのはお休みにしていたため、歩きたくてウズウズしていますし、身体がなまってしまうのが嫌なので雨でも歩く気満々でした。
しかし、大雨で土砂崩れなどの注意報が出されている中、お山に入るのはさすがに非常識なので、安全なところでのウォーキングということで佐鳴湖周回に決めました。
雨の佐鳴湖 木のバルコニーからの景色
GPSコース図:右上クリックで拡大
佐鳴湖公園ウォーキングコースは1周6km:画像クリックで佐鳴湖のなりたち
予報で明け方から激しい雨が降るということでしたが、起床時はまだ静かなものでした。
渋滞も考えて早いうちに佐鳴湖公園の駐車場に入ると雨は激しくなり、様子を見ながら待機することにしました。
朝7時になった時点で、覚悟を決めて雨の中を歩き始めました。
周遊園路が川になってる
西岸から最初は時計回りに周遊園路を周回します。
湖北側にある「であい橋」「ふれあい橋」を渡るときは風も強く吹き付けました。
周遊園路は大きな水たまりだらけで、かわしようがないためすぐに靴は濡れ、水が染みてきたので早い段階であきらめがつきました。
コンディションは悪いが緑が美しい散策路
「新・浜松の自然100選 佐鳴湖公園の緑」
カニさんが本当に多かったです
カニさんを踏まないように注意したり、足元の水たまりを避けたり、スリップに注意したり、時々走ってくる自転車に注意したりしたので、思った以上に時間がかかって1周目を終えます。
デジカメくんが防水機能ではないため、1周目は撮影は何もできませんでしたし、セルフ撮影もありませんのでご了承ください。
当初より1周では物足りないだろうと思い、2周は回らないといけないと決めていましたし、下調べで「静岡県で一番低い山・根川山」があるというので、そこも含めてしっかり歩きたいと思っていました。
ひょうたん池の奥(西)に進む:画像クリックで池画像
「根川山」への登山口があるのですが、道標などは全くありません。
ちゃんとした山道?を登っていくと「根川山」ですが、三角点や山頂を示すものはなく、下の画像の説明書きと石碑がありました。
国土地理院の地形図に記載された静岡一低い山
高い山は登れないから、せめて静岡一低い山(32m)を登るというのもおもしろいと思います。
ただし、この山周辺の山道は草が多く茂っているので、半袖や半ズボンなど軽装で入らないでください。
山の北側は分岐点が多く(道標はない)、静岡一低い山といっても山は山です。
全ての山道を歩いてGPSで記録させましたので、コース図をご参考ください。
明神山で懲りたのでスパッツも着用して歩きました
唯一の道標が湖畔車道にある(地図参照)
上の画像地点から、今度は反時計回りに佐鳴湖2周目に入りました。
同じ2周でも方向を変えることで、飽きることなく違うイメージを楽しむことができます。
東岸にある水質浄化施設:画像クリックで説明書き
佐鳴湖の汚れは、水の滞留した湖内で植物性プランクトンが大量に増殖することが原因と考えられるそうです。
画像の浄化施設にはきれいな水が流れ、カモが気持ちよさそうにしていました。
対岸に見える「あずまや」がスタート地点
「小藪の湧水」がある木の道から「サギ島」を見る
「小藪の湧水(こやぶのゆうすい)」の説明書きには、雑木林から湧き出た水が佐鳴湖へそそいでいると書かれています。
湖の北側に浮かぶ島は「サギ島」、見えませんがもう一つ「ウナギ島」があります。
「ふれあい橋」を渡って、湖北側にある管理棟・公園前を歩いていたら、野鳥が飛んできて近くに舞い降りました。
美しいサギに見とれてしまいました
なるほど、「サギ島」はサギがいるから名付けられたようですね。
私は近くで見られてラッキーと思い、写真を撮ったり、他にも聴こえてくる美しい鳥のさえずりに耳を傾け、しばらく立ち止まってこの風景を楽しみました。
他の人たちは見慣れているのでしょうか、立ち止まる人はなく何人も私の後ろを通り過ぎていきました。
こちらは可愛いスズメ
佐鳴湖公園のスズメは人馴れしているのでしょうか?
近くに飛んできては逃げもせず、愛想をふりまき、シャッターを押すのを待っていてくれます。
ヘボカメラマンの私が撮影できるのですから、間違いありません。
カラスさんには注意したい
最初は激しい雨でどうなることやらと思いましたが、途中から小雨になり、次第にたくさんの人を見かけるようになりました。
歩いた総距離は15.4km、所要時間は4時間3分、歩数計は23,148でした。
今年の梅雨はしっかり雨が降るので、もうしばらくは山歩きの計画をたてるのに影響がありそうです。
お山に入らなくても、歩く場所(安全に)はいくらでもあります。
雨具を付けて歩くのは大変ですが、きれいに濡れた緑の木々の中を歩くのもなかなかのものです。
佐鳴湖を周回したのは初めてでしたが、雨で立ち入るのをやめた部分もあるので、天気の良い日に再度歩くのも良いかなと思っています。
もうちょっと坂道や階段があるといいのになあ。