■ 歩いた距離と歩数 約360km・57万歩


当ブログ「道標(みちしるべ)」はハイキングガイドという顔を持ち、浜松市近郊のハイキングコースを紹介しています。
これは、健康のために歩くことがよく推奨されていることから、自ら歩くことを実践することをきっかけに始まったものでした。
2016年の10月からはじめ(ブログ記事は11月から)、現在まで長く続いているのが自分でも驚きです。
おかげさまで体重が10kg以上落ちてそのままキープできてたり、風邪など病気になることなく、体力もアップ、ストレスも解消され、自分の健康に大いに役立っています。
何より、自然の中で五感が研ぎ澄まされ、その感覚が仕事に大いに役立っているのは知る人ぞ知る話です。


今年2019年も上半期が終わりますが、記録を振り返ってみたら、歩いた距離が約360km、歩数が57万歩になっていました。
自分自身数字だけ見てもピンと来ないのですが、今年はよく歩いているという実感があります。

■ 印象的だったお山・コース
「どこの山が一番良かった?」と聞かれることがあります。
でも、答えはありません。
どこの山もそれぞれ素晴らしく、どこも好きで一番を選んだり順位をつけたりはできません。
「グレートトラバース」の田中陽希さんが日記でこんなことを記してます。
「山の魅力は展望だけではない」「軽々しく<つまらない>と山を評価してはいけない」
交流会に参加させていただいたときも、「雨で残念、展望がなくて残念、というように<残念>という言葉は使わないようにしている」と話していたのが強く心に残っています。
お山を心から愛し、感謝し、歩き続ける人の言葉は重たいです。
○ 最も多く登った「秋葉山」
元旦のご来光&初詣登山から始まり、令和初日の5月1日も新元号記念登山を行った秋葉山。
毎月1回は登って秋葉神社に参拝するのを、33ヶ月連続で継続しています。

秋葉山は、主に「表参道」で登ることが多いのですが、その距離や所要時間、整備された山道(東海自然歩道)全てがちょうど良いお山です。
季節や天候にも影響されず歩けるので、毎月登山を継続できるわけです。
今年は下平山から「裏参道(塩の道)」で登ったり、表参道と裏参道(共に東海自然歩道)を合わせて往復したりして、より深く関わった感じがあります。
○ 最も長距離(29.3km)歩いた「大日山」
大日山は遠州森町側からは歩いたので、川根町家山から東海自然歩道で登ってみようと軽い気持ちで望んだのでした。
「かわね桜まつり」は終わっていましたが、桜のまち・家山を歩けたのは良かったです。
想像以上に舗装路が延々と続き、帰路はかなり焦って早足になったものです。
舗装路歩きは山道と比べて衝撃が大きく、足への疲労はかなりのものでした。


○ 最も多い歩数(45,798)・長時間(8時間56分)歩いた奥浜名自然歩道・尉ヶ峰・富幕山
お正月休みは車の移動も渋滞が多いから、近くのお山を歩こうと考えて尉ヶ峰と富幕山の縦走を行いました。
尉ヶ峰の登山口である細江公園駐車場は、自宅から30分以内で移動可能です。

昨年の台風の影響で、「風越峠」から富幕山へのルートが倒木のため通行止めで、林道で迂回したために距離(26.8km)も歩数も伸びました。
1年に1回は歩きたいロングコースで、次回は迂回なしの正規ルートで歩くのが楽しみです。
○ 初めて歩いたお山
今年になって初めて歩いたお山も数多くあります。
意外にも、とても近場の「霧山」「三岳山」が最近になってようやく歩いたのですが、どちらも非常に印象に残るものでした。
近いゆえに後回しになっていたのですが、これから行く回数が増えそうです。


渋川から周回した「枯山」「天日山」も、ルート探索しながらの楽しい山歩きでした。
「渋川親水公園」にある「からくり人形館」、咲いていなかったけど「渋川つつじ公園」など、「まち歩き」も含めて良いものを見ることができました。

お山の登山道だけでなく、お山の麓の「まち歩き」の楽しさも再認識させてもらいました。
登山タイムや登山回数ばかり気にするのではなく、その地域独特の歴史や文化、風習など感じながら歩くのが「旅」であり、私はそういうのが好きです。
上記の「川名」「渋川」の他にも、尉ヶ峰から下山して細江の「姫街道」を歩いたのも初体験で楽しかったです。

○ 愛知県のお山たち
愛知県の「本宮山」「鳳来寺山」「宇連山」「明神山」は、浜松からのアクセスが良いので、隣県ですがよく歩きに行くお山たちです。
しかも、それぞれ大きな岩の山というイメージで、本格的な山歩きを楽しめました。






○ おまけ

地元も地元の「花川運動公園」を含む花川堤防沿いの散策は、桜の季節で花見を満悦できました。
お山に限らず、身近な公園などの散策やウォーキングも楽しんで、紹介していきたいと思っています。

■ 山行記録一覧
※ 1つの山行で複数の記事があるものもあります
※ 記事の日付順ではなく実際の山行順に並んでいます
● 6月
● 5月
● 4月
● 3月
● 2月
● 1月
当ブログ「道標(みちしるべ)」はハイキングガイドという顔を持ち、浜松市近郊のハイキングコースを紹介しています。
これは、健康のために歩くことがよく推奨されていることから、自ら歩くことを実践することをきっかけに始まったものでした。
2016年の10月からはじめ(ブログ記事は11月から)、現在まで長く続いているのが自分でも驚きです。
おかげさまで体重が10kg以上落ちてそのままキープできてたり、風邪など病気になることなく、体力もアップ、ストレスも解消され、自分の健康に大いに役立っています。
何より、自然の中で五感が研ぎ澄まされ、その感覚が仕事に大いに役立っているのは知る人ぞ知る話です。
今年2019年も上半期が終わりますが、記録を振り返ってみたら、歩いた距離が約360km、歩数が57万歩になっていました。
自分自身数字だけ見てもピンと来ないのですが、今年はよく歩いているという実感があります。
■ 印象的だったお山・コース
「どこの山が一番良かった?」と聞かれることがあります。
でも、答えはありません。
どこの山もそれぞれ素晴らしく、どこも好きで一番を選んだり順位をつけたりはできません。
「グレートトラバース」の田中陽希さんが日記でこんなことを記してます。
「山の魅力は展望だけではない」「軽々しく<つまらない>と山を評価してはいけない」
交流会に参加させていただいたときも、「雨で残念、展望がなくて残念、というように<残念>という言葉は使わないようにしている」と話していたのが強く心に残っています。
お山を心から愛し、感謝し、歩き続ける人の言葉は重たいです。
○ 最も多く登った「秋葉山」
元旦のご来光&初詣登山から始まり、令和初日の5月1日も新元号記念登山を行った秋葉山。
毎月1回は登って秋葉神社に参拝するのを、33ヶ月連続で継続しています。
雨の日の秋葉山表参道
秋葉山は、主に「表参道」で登ることが多いのですが、その距離や所要時間、整備された山道(東海自然歩道)全てがちょうど良いお山です。
季節や天候にも影響されず歩けるので、毎月登山を継続できるわけです。
今年は下平山から「裏参道(塩の道)」で登ったり、表参道と裏参道(共に東海自然歩道)を合わせて往復したりして、より深く関わった感じがあります。
2019/04/03
2019/05/03
○ 最も長距離(29.3km)歩いた「大日山」
大日山は遠州森町側からは歩いたので、川根町家山から東海自然歩道で登ってみようと軽い気持ちで望んだのでした。
「かわね桜まつり」は終わっていましたが、桜のまち・家山を歩けたのは良かったです。
想像以上に舗装路が延々と続き、帰路はかなり焦って早足になったものです。
舗装路歩きは山道と比べて衝撃が大きく、足への疲労はかなりのものでした。
大日山金剛院の山門
大日山山頂
○ 最も多い歩数(45,798)・長時間(8時間56分)歩いた奥浜名自然歩道・尉ヶ峰・富幕山
お正月休みは車の移動も渋滞が多いから、近くのお山を歩こうと考えて尉ヶ峰と富幕山の縦走を行いました。
尉ヶ峰の登山口である細江公園駐車場は、自宅から30分以内で移動可能です。
富幕山で干支のイノシシと記念撮影
昨年の台風の影響で、「風越峠」から富幕山へのルートが倒木のため通行止めで、林道で迂回したために距離(26.8km)も歩数も伸びました。
1年に1回は歩きたいロングコースで、次回は迂回なしの正規ルートで歩くのが楽しみです。
○ 初めて歩いたお山
今年になって初めて歩いたお山も数多くあります。
意外にも、とても近場の「霧山」「三岳山」が最近になってようやく歩いたのですが、どちらも非常に印象に残るものでした。
近いゆえに後回しになっていたのですが、これから行く回数が増えそうです。
滝沢展望台にて
2019/06/21
2019/06/07
枯山の展望の良い稜線歩き
渋川から周回した「枯山」「天日山」も、ルート探索しながらの楽しい山歩きでした。
「渋川親水公園」にある「からくり人形館」、咲いていなかったけど「渋川つつじ公園」など、「まち歩き」も含めて良いものを見ることができました。
からくり人形館は是非見てもらいたい
お山の登山道だけでなく、お山の麓の「まち歩き」の楽しさも再認識させてもらいました。
登山タイムや登山回数ばかり気にするのではなく、その地域独特の歴史や文化、風習など感じながら歩くのが「旅」であり、私はそういうのが好きです。
上記の「川名」「渋川」の他にも、尉ヶ峰から下山して細江の「姫街道」を歩いたのも初体験で楽しかったです。
姫街道の「犬くぐり」
2019/05/18
○ 愛知県のお山たち
愛知県の「本宮山」「鳳来寺山」「宇連山」「明神山」は、浜松からのアクセスが良いので、隣県ですがよく歩きに行くお山たちです。
しかも、それぞれ大きな岩の山というイメージで、本格的な山歩きを楽しめました。
明神山 鎖で岩場を登る
宇連山山頂から明神山を望む
2019/04/19
鳳来寺山岩稜からの展望
鳳来寺山の利修仙人コース
2019/01/25
本宮山は人気があるお山
2019/04/27
○ おまけ
癒された~山羊のユンユン
地元も地元の「花川運動公園」を含む花川堤防沿いの散策は、桜の季節で花見を満悦できました。
お山に限らず、身近な公園などの散策やウォーキングも楽しんで、紹介していきたいと思っています。
花川近くの菜の花畑を歩く
■ 山行記録一覧
※ 1つの山行で複数の記事があるものもあります
※ 記事の日付順ではなく実際の山行順に並んでいます
● 6月
2019/06/21
2019/06/07
2019/06/02
● 5月
2019/05/18
2019/05/03
● 4月
2019/04/27
2019/04/19
2019/04/03
● 3月
2019/03/22
2019/03/15
● 2月
2019/02/08
2019/02/02
● 1月
2019/01/25
2019/01/15
2019/01/02