お正月休みにせっかく時間があるのだから長距離を歩こうと思い、奥浜名自然歩道の細江ルートを往復してきました。
奥浜名自然歩道の案内では、「国民宿舎・奥浜名湖」と表記されていますが、「細江公園」のすぐ横にある施設です。
当日はほぼ参考コースタイムで歩きましたが、GPSの記録では総距離は21.7㎞、所要時間は7時間44分、累積登り・下りは1281m・1255m、歩数計は40,518でした。
昨年は台風後の倒木により風越峠が通行止めだったため、富幕山の林道での迂回を余儀なくされたのですが、工事は行われているものの通行はできるようになっていたので、本来の「細江コース」で往復することができました。
最初の画像は、工事による伐採で風越峠からの西側展望が開けた場所で撮影したものです。
昨年も「二三月峠」からご来光と富士山を見ることができましたが、今年も素晴らしい瞬間に立ち会うことができました。
厳しい急登で一汗かき、身体が十分温まって着るものを減らすため、道標の下でリュックを下した場所で、周囲に誰もいずに独り占めでした。
ご来光・富士山の画像は、前記事・GPSコース図内にあるのでご覧ください。
「尉ヶ峰」(433m)は、浜松市内からも近く、ハイキングコースがよく整備されていますし、風光明媚な浜名湖展望も楽しめることで人気があり、正月休みで多くの人が歩きに来ていました。
家族連れ、ペットのワンちゃんと一緒、トレランの人など、本当に多種多様でした。
2016年の12月に同じルートを歩いていて、富幕山まで片道4時間、往復8時間の行程とわかっていました。
「尉ヶ峰」と「富幕山」の2つのピークを繋ぐ間にあるのが「風越峠」で、アップダウンを繰り返していくので厳しい行程です。
GPSを使って細かいデータを取ることもできて満足しています。
上画像の富士山展望は初めて見ることができたのですが、肉眼ではとてもキレイに見られて思わず足が止まってしまいました。
元旦の秋葉山で富士山を見られなかった分、こちらで堪能させてもらえました。
ご来光の夜明けから澄み渡る青い空、やさしい木漏れ日、鳥のさえずり、自分の息遣いと足音、冷たい汗と空気感など、長時間・長距離だからこそ感じるものの多い山行でした。
データや画像、ブログ記事にすることを意識してしまいがちですが、「山道を歩くことが好き」それが一番でありたいです。
風越峠からの展望
GPSコース図:右上クリックで拡大
奥浜名自然歩道の案内地図
参考コースタイム
奥浜名自然歩道の案内では、「国民宿舎・奥浜名湖」と表記されていますが、「細江公園」のすぐ横にある施設です。
当日はほぼ参考コースタイムで歩きましたが、GPSの記録では総距離は21.7㎞、所要時間は7時間44分、累積登り・下りは1281m・1255m、歩数計は40,518でした。
昨年は台風後の倒木により風越峠が通行止めだったため、富幕山の林道での迂回を余儀なくされたのですが、工事は行われているものの通行はできるようになっていたので、本来の「細江コース」で往復することができました。
最初の画像は、工事による伐採で風越峠からの西側展望が開けた場所で撮影したものです。
工事中の風越峠を見下ろす 鉄塔があるのが富幕山
昨年も「二三月峠」からご来光と富士山を見ることができましたが、今年も素晴らしい瞬間に立ち会うことができました。
厳しい急登で一汗かき、身体が十分温まって着るものを減らすため、道標の下でリュックを下した場所で、周囲に誰もいずに独り占めでした。
ご来光・富士山の画像は、前記事・GPSコース図内にあるのでご覧ください。
尉ヶ峰ハイキングコースとして人気が高い
尉ヶ峰山頂:画像クリックで別画像
「尉ヶ峰」(433m)は、浜松市内からも近く、ハイキングコースがよく整備されていますし、風光明媚な浜名湖展望も楽しめることで人気があり、正月休みで多くの人が歩きに来ていました。
家族連れ、ペットのワンちゃんと一緒、トレランの人など、本当に多種多様でした。
フライトパーク離陸場から猪鼻湖展望
417.6mの三角点
2016年の12月に同じルートを歩いていて、富幕山まで片道4時間、往復8時間の行程とわかっていました。
「尉ヶ峰」と「富幕山」の2つのピークを繋ぐ間にあるのが「風越峠」で、アップダウンを繰り返していくので厳しい行程です。
GPSを使って細かいデータを取ることもできて満足しています。
2016/12/15
富幕山への登り道に富士山展望:画像クリックで拡大
上画像の富士山展望は初めて見ることができたのですが、肉眼ではとてもキレイに見られて思わず足が止まってしまいました。
元旦の秋葉山で富士山を見られなかった分、こちらで堪能させてもらえました。
富幕山山頂(563.5m)で折り返す
ご来光の夜明けから澄み渡る青い空、やさしい木漏れ日、鳥のさえずり、自分の息遣いと足音、冷たい汗と空気感など、長時間・長距離だからこそ感じるものの多い山行でした。
データや画像、ブログ記事にすることを意識してしまいがちですが、「山道を歩くことが好き」それが一番でありたいです。