三ケ日からの帰り道、天竜浜名湖鉄道「浜名湖佐久米駅」の前を通るとユリカモメがたくさん集まっているのが見えたので、Uターンして立ち寄ってきました。
この駅は冬になるとユリカモメが集まる駅としてメディアにも多く取り上げられ、よく知られています。
以前、この駅から「奥浜名自然歩道」の佐久米コースで「尉ヶ峰」まで歩いたことがあります。
そのときの記事で駅の様子も取り上げています。
2018/08/03
そのときは夏だったのでユリカモメも人の姿も何もなかったのですが、目前にある奥浜名湖の穏やかな水面や、無人駅特融の雰囲気が居心地よかったものです。
とても天気の良い日で、カモメたちも並んで日向ぼっこしてたり、気持ちよさそうに飛んでいました。
はじめはその数に圧倒されていましたが、よくよく見ると可愛いものです。
エサをくれと人に向かって言ってるようなのや、ここは自分のエリアだと他のカモメを追い払うもの、見ているとそれぞれ個性があるのもわかってきて、時間を忘れて過ごしてしまいました。
ホーム上には5~6名の方がいて、スタッフの腕章をしている名物の餌付けしているオジサンも来ていました。
一緒に写真を撮る方法とかユリカモメの特性などお話ししていました。
エサを投げる身振りをするだけでも機敏に反応して、飛んで集まってくるようです。
知らない間に私の母の頭の上にユリカモメがとまりました。
気に入られたのでしょうか、ずっと居座り続けてました。
聞いた話では、頭の上にとまるとエサがもらえると思っているのだとか。
「結構重たい」と徐々に支えるのが厳しくなる母でした。
10時35分新所原行の電車が入ってきた
一時餌付けが中止されていたようでしたが、この風物詩が復活していて嬉しく思います。
とてもいいものが見られ、癒しの時を過ごすことができました。
なお、見学の際はいろいろ注意点があり、駅待合室に書かれていますのでマナーを守りましょう。
駅舎内の喫茶店「かとれあ」ではエサも販売されているようです。
整体 浜松健康院 053-582-7255
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浜松市中区高丘西 定休日:毎週木曜 毎月1・14日