先月11月のはじめに鳳来寺山から宇連山を周回して、次は逆回りで歩こうと決めていましたが、待ちきれずに早くも再踏破してきました。
ただ同じコースを逆周するのではなく、更に距離が延びるコース設定です。

まだ歩いたことがないコースを組み入れることにしました。
宇連山へ向かう「愛知県民の森」内は、はじめての「中尾根」から東尾根、北尾根を繋ぎました。
宇連山からも、棚山尾根ルートではなく「東海自然歩道」で棚山高原に出ました。
前回よりも大きく周るので距離が伸びます。
スタート地点は、帰りのことを考えて鳳来寺山の麓にある湯谷温泉です。
愛知県民の森まで舗装路の望月街道を歩いてきました。










前回と逆周り、長い距離設定ではありますが、一度経験した自信と気持ちのゆとりがありました。
足が攣らないように、ペースは抑え気味にするよう気を付けていました。


分岐点から宇連山山頂まで、地味にキツイ登りがまだまだ続きます。
あと少しの気持ちが焦りにならないようにして、足の運びを意識的にゆっくりにして登りました。

山頂から少し下ったところに東海自然歩道の分岐点があり、山頂をぐるりと回りこむように「棚山高原」に向かいます。
緩い下りとなだらかな道のりで、ここで時間を貯金しておきたいと計画していました。
林道を歩く部分もあったので、ここはペースを意識してあげて歩きました。


「副川寝観音」との分岐点近くのあずま屋で、自分としては珍しくしっかりとした休憩を取りました。
風の吹きこみもなく、ポカポカ陽気で温かい中、着替えと昼食を座らずに済ませました。
おにぎりがとても美味しく感じられ、短いひとときでしたがとてもリフレッシュできました。


玖老勢峠から棚山高原の登りは、11月の時は足が攣ってしまった場所です。
そういう場所は下りも厳しく、滑落しないように慎重にもなって思った以上に時間がかかり、また疲労もしてしまいました。
玖老勢峠から鳳来寺山までは下ったことはありましたが、「クロ岩」までの区間、「犬戻り」の登りは初めてでした。
蓄積した疲労もあって、この登りにも苦戦しました。
強い風がゴーゴー吹いて、孤独と不安の気持ちとも戦いました。


いつもならセルフで自分を入れて撮影する場所ですが、もう疲労でその余裕はありませんでした。
風もとても強く、早く通過してしまいたかったです。
下の画像、左手の山が宇連山で、そこからずっと歩いてきているわけです。
実は、鳳来寺山山頂でのトップ画像を撮影した時点でデジカメの充電がなくなってしまいました。
薄暗くなってきていることもあり、寄り道もせずに一刻も早く下山することに集中しました。

前回同様、日暮れとの競争になり、足元には注意しながら湯谷峠からの荒れた林道を急ぎ足で下りました。
なんとかギリギリ、暗くなる前にゴールできて一安心でした。
あっという間の丸一日、充実した山行をまた楽しむことができて大満足です。
画像はまだ他にもたくさんあるので、機会があれば別記事で載せたいと思います。
※ 11月の周回の時の記事
ただ同じコースを逆周するのではなく、更に距離が延びるコース設定です。
鳳来寺山山頂にて
GPSコース図(反時計周り)
まだ歩いたことがないコースを組み入れることにしました。
宇連山へ向かう「愛知県民の森」内は、はじめての「中尾根」から東尾根、北尾根を繋ぎました。
宇連山からも、棚山尾根ルートではなく「東海自然歩道」で棚山高原に出ました。
前回よりも大きく周るので距離が伸びます。
スタート地点は、帰りのことを考えて鳳来寺山の麓にある湯谷温泉です。
愛知県民の森まで舗装路の望月街道を歩いてきました。
2020/12/04
一気にこの高さまで登る急登だった中尾根コース
そしてお馴染みの岩稜を歩く
好天に恵まれ美しい展望
激しさのあとにはやさしさで癒される
ここを登り切れば東尾根と合流だ
鳳来寺山展望 遠い目的地
東尾根展望台からの宇連山
アップダウンが続くコース 東尾根の稜線
荒々しいコース 北尾根
ただひたすらに黙々と歩き続けた
前回と逆周り、長い距離設定ではありますが、一度経験した自信と気持ちのゆとりがありました。
足が攣らないように、ペースは抑え気味にするよう気を付けていました。
北尾根展望台 この後の大幸田峠からの登りがキツイ
ここを登れば西尾根と宇連山の分岐点
分岐点から宇連山山頂まで、地味にキツイ登りがまだまだ続きます。
あと少しの気持ちが焦りにならないようにして、足の運びを意識的にゆっくりにして登りました。
湯谷温泉スタートから約5時間で到着
山頂から少し下ったところに東海自然歩道の分岐点があり、山頂をぐるりと回りこむように「棚山高原」に向かいます。
緩い下りとなだらかな道のりで、ここで時間を貯金しておきたいと計画していました。
林道を歩く部分もあったので、ここはペースを意識してあげて歩きました。
笹が生い茂り、廃キャンプ場のある棚山高原
「副川寝観音」との分岐点近くのあずま屋で、自分としては珍しくしっかりとした休憩を取りました。
風の吹きこみもなく、ポカポカ陽気で温かい中、着替えと昼食を座らずに済ませました。
おにぎりがとても美味しく感じられ、短いひとときでしたがとてもリフレッシュできました。
玖老勢峠を経て鳳来寺山へ向かう
棚山高原からの下り 鳳来寺山が近づいてきた
玖老勢峠から棚山高原の登りは、11月の時は足が攣ってしまった場所です。
そういう場所は下りも厳しく、滑落しないように慎重にもなって思った以上に時間がかかり、また疲労もしてしまいました。
玖老勢峠から鳳来寺山までは下ったことはありましたが、「クロ岩」までの区間、「犬戻り」の登りは初めてでした。
蓄積した疲労もあって、この登りにも苦戦しました。
強い風がゴーゴー吹いて、孤独と不安の気持ちとも戦いました。
鳳来寺山山頂手前の岩稜からの展望
いつもならセルフで自分を入れて撮影する場所ですが、もう疲労でその余裕はありませんでした。
風もとても強く、早く通過してしまいたかったです。
下の画像、左手の山が宇連山で、そこからずっと歩いてきているわけです。
実は、鳳来寺山山頂でのトップ画像を撮影した時点でデジカメの充電がなくなってしまいました。
薄暗くなってきていることもあり、寄り道もせずに一刻も早く下山することに集中しました。
駐車場で最後の1枚 この暗さの中ゴール
前回同様、日暮れとの競争になり、足元には注意しながら湯谷峠からの荒れた林道を急ぎ足で下りました。
なんとかギリギリ、暗くなる前にゴールできて一安心でした。
あっという間の丸一日、充実した山行をまた楽しむことができて大満足です。
画像はまだ他にもたくさんあるので、機会があれば別記事で載せたいと思います。
※ 11月の周回の時の記事
2020/11/07
2020/11/06
2020/11/10