1月14日以来5週間ぶりの山歩きに浜松引佐の「三岳山」へ行ってきました。
あまりに久しぶりの山行だったためか、歩き始めはちょっと調子がでませんでしたが、歩き終わると自分を取り戻せた感じがしました。
自粛期間中も浜北森林公園を歩いたりしていましたが、本当の山歩きとはやはり違うのでストレスがかなりたまっていました。
体重増加や体力低下の不安も重なり、心身共に重たい感じで日々過ごしていました。
「引佐総合公園」から、「立須(たちす)」、「三岳山(みたけさん)」、「兎荷山(とっかやま)」を周回するこのコースは人気があって、多くの人の記録を見ていました。
少し軽くみていた油断か、長い自粛期間によるブランクか、痛恨のミスコースをしてしまい、約1時間も林道歩きでロスタイムしてしまいました。
恥ずかしい話なのですが、これもありのまま自分、ありのままの記録として残しておくことにしました。
初めて歩くコースは他人の山行記録を見て予習していますが、いくつか候補があった中でちょっと疎かになっていたかもしれません。
問題の分岐点ではしっかり地図を出して見て確認しながら、しっかり間違えてしまいました。
登山口が林道の行き止まりにあると思い込んでいたのです。
折り返して戻ってきたときは、開き直って別の踏み跡を登り、周辺調査も行っておきました。
電力会社の巡視路で各所に鉄塔が立っていて、見上げると電線が同じように北上しているルートです。
小ピークを何度も越え、アップダウンを繰り返すので思ってた以上に歩き甲斐がありました。
三角点を越えてから下り、林道に合流する箇所から「立須」までは踏み跡が極薄の急登でした。
立須に近づくにつれ、巨岩が多くなってきます。
ルートが正しいのか不安でしたが、見覚えのある石灰岩群が見え始めると間違いないと一安心でした。
自分の選んだルートを進むと、目先に目印の赤リボンがあったのも心強かったです。
立須の最も高い所は人が登っていたのでやめて、おにぎりを補給して三岳山へ向かいました。
立須は今までに登っています。(下の記事にあります)
三岳山の登山口に入る頃から雪がチラチラ舞い始めていました。
三岳山の次のピーク「兎荷山」の山頂表示がなくなっていましたが、そこからの下山コースは再び初体験になります。
普通なら登山道から林道などに出て、やがてしっかりした車道に変わっていくものですが、下るにつれ林道から登山道に変わったので驚きました。
痛恨のミスコースがあったので嫌な気持ちを引きずるかなと思っていましたが、歩いたコースが良かったのでそんな気持ちも吹き飛びました。
それでも今春中にはしっかりと歩き直したいと思っています。
あまりに久しぶりの山行だったためか、歩き始めはちょっと調子がでませんでしたが、歩き終わると自分を取り戻せた感じがしました。
三岳山山頂にて
立須の石灰岩群を往く
GPSコース図(反時計周り)
自粛期間中も浜北森林公園を歩いたりしていましたが、本当の山歩きとはやはり違うのでストレスがかなりたまっていました。
体重増加や体力低下の不安も重なり、心身共に重たい感じで日々過ごしていました。
「引佐総合公園」から、「立須(たちす)」、「三岳山(みたけさん)」、「兎荷山(とっかやま)」を周回するこのコースは人気があって、多くの人の記録を見ていました。
少し軽くみていた油断か、長い自粛期間によるブランクか、痛恨のミスコースをしてしまい、約1時間も林道歩きでロスタイムしてしまいました。
恥ずかしい話なのですが、これもありのまま自分、ありのままの記録として残しておくことにしました。
朝はとても良い天気でした
目指す三岳山はまだ遠い
初めて歩くコースは他人の山行記録を見て予習していますが、いくつか候補があった中でちょっと疎かになっていたかもしれません。
問題の分岐点ではしっかり地図を出して見て確認しながら、しっかり間違えてしまいました。
登山口が林道の行き止まりにあると思い込んでいたのです。
折り返して戻ってきたときは、開き直って別の踏み跡を登り、周辺調査も行っておきました。
高度感があり雰囲気の良いルートで気分が上がる
304mの三角点を通過
電力会社の巡視路で各所に鉄塔が立っていて、見上げると電線が同じように北上しているルートです。
小ピークを何度も越え、アップダウンを繰り返すので思ってた以上に歩き甲斐がありました。
三角点を越えてから下り、林道に合流する箇所から「立須」までは踏み跡が極薄の急登でした。
立須に近づくにつれ、巨岩が多くなってきます。
道なき急登を往く
赤リボンを頼りに歩く
立須に突入開始
慎重に岩を登っていく
ルートが正しいのか不安でしたが、見覚えのある石灰岩群が見え始めると間違いないと一安心でした。
自分の選んだルートを進むと、目先に目印の赤リボンがあったのも心強かったです。
立須の最も高い所は人が登っていたのでやめて、おにぎりを補給して三岳山へ向かいました。
立須は今までに登っています。(下の記事にあります)
2019/06/21
2019/12/14
2020/05/26
三岳山山頂 中央下に二等三角点467.2m(表示は466.8m)
アクト方面の展望
三岳山の登山口に入る頃から雪がチラチラ舞い始めていました。
三岳山の次のピーク「兎荷山」の山頂表示がなくなっていましたが、そこからの下山コースは再び初体験になります。
この岩場を過ぎると噂とおりの激下りになった
303.6mの三角点も見つけられた
雪が本格的に舞い始めました
下山時 林道から山道に変わって不安に
普通なら登山道から林道などに出て、やがてしっかりした車道に変わっていくものですが、下るにつれ林道から登山道に変わったので驚きました。
雪もやんで天気が回復 舗装路にも出た
午前に歩いた稜線が正面に見える
下山した山を振り返る
引佐総合公園に戻ってきました
痛恨のミスコースがあったので嫌な気持ちを引きずるかなと思っていましたが、歩いたコースが良かったのでそんな気持ちも吹き飛びました。
それでも今春中にはしっかりと歩き直したいと思っています。
寒い一日でしたが心に残る山行でした