秋の連休が続く一週間の中、前夜にはまとまった雨が降りましたが、明けて秋晴れの朝となったので、富幕山(とんまくやま)を今までと違う周回方法で歩いてきました。
起点は「三ケ日人只木遺跡」で、2018年に奥浜名自然歩道の「只木ルート」で富幕山に登ったことがあります。
今回は富幕山山頂から西の「瓶割峠(びんわりとうげ)」へ向かい、「扇山(おうぎやま)」山頂から初めてのルートで下山して只木に戻る周回コースを考えました。
この「只木コース」にだけ沢があり、水が流れる音を聴きながら登っていくので、それだけでも心地よく癒されていく気がします。
最初の林道との交差地点が周回コースの起点となり、そこに戻ってくることになります。
まずは富幕山山頂を目指して一気に登り、緩やかに下りながら戻ってくるようにしました。
ここからの登山ルートがとても良い雰囲気で最高でした。
まだ早い時間なので誰もいない山頂を独占して撮影することができました。
すぐに瓶割峠方面に向かって扇山を目指しました。
この稜線は愛知県との県境で、風通しの良い広い空間の中を歩けます。
画像の三角点はルートから少し外れているのですが、ちょっと探すのに手こずってしまいました。
草むらに隠れているような三角点は、宝物探しをしているように楽しいです。
扇山山頂から折り返して初めてのルートで下りましたが、これがまたとても魅力的な道で気に入りました。
このルートは踏み跡は明瞭ですが、深い暗い森の中なので油断するとルートを外しそうになります。
その少しの危うさが楽しく、一本道でありながら迷走しているような感覚を味わいました。
今度は逆周りでこのルートを登って味わいたいです。
富幕山登山ルートの穴場だと思います。
瓶割峠に抜けて雨生山(うぶさん)まで行くのも楽しそうです。
何のトラブルもなく山行できたのが随分久しぶりに思えます。
新しいデジカメを使い始めましたが、とても使いやすく気に入っています。
そのおかげなのか、季節的なものなのか、チョウチョの写真をたくさん撮ることができましたので、後日別記事であげます。
新しいデジカメで、たくさんの宝物の風景を記録していきたいと思います。
朝陽射しこむ扇山林道
GPSコース図(反時計周り)
起点は「三ケ日人只木遺跡」で、2018年に奥浜名自然歩道の「只木ルート」で富幕山に登ったことがあります。
今回は富幕山山頂から西の「瓶割峠(びんわりとうげ)」へ向かい、「扇山(おうぎやま)」山頂から初めてのルートで下山して只木に戻る周回コースを考えました。
2018/08/10
風越峠を朝陽が越えてきた
登山口付近は歩きにくい
橋で沢を渡って行く
この「只木コース」にだけ沢があり、水が流れる音を聴きながら登っていくので、それだけでも心地よく癒されていく気がします。
長い木段登りもある
最初の林道との交差地点が周回コースの起点となり、そこに戻ってくることになります。
まずは富幕山山頂を目指して一気に登り、緩やかに下りながら戻ってくるようにしました。
ここからの登山ルートがとても良い雰囲気で最高でした。
心地よいルートを気分よく歩く
この橋からの沢の眺めが素晴らしい
橋からの上流の風景
橋からの下流の風景
永遠に歩き続けたくなるような道
扇山林道の分岐は神秘的な風景に
最後の階段も一気に上がる
富幕山山頂一等三角点
まだ早い時間なので誰もいない山頂を独占して撮影することができました。
すぐに瓶割峠方面に向かって扇山を目指しました。
この稜線は愛知県との県境で、風通しの良い広い空間の中を歩けます。
稜線から北方のパノラマ展望を楽しむ
少し霞んでますが秋晴れの良い青空
扇山 四等三角点「瓶割峠」478.3m
画像の三角点はルートから少し外れているのですが、ちょっと探すのに手こずってしまいました。
草むらに隠れているような三角点は、宝物探しをしているように楽しいです。
扇山山頂から折り返して初めてのルートで下りましたが、これがまたとても魅力的な道で気に入りました。
稜線ルートからここを入る
森の中の道が最高
扇山林道の登山口に出る
このルートは踏み跡は明瞭ですが、深い暗い森の中なので油断するとルートを外しそうになります。
その少しの危うさが楽しく、一本道でありながら迷走しているような感覚を味わいました。
今度は逆周りでこのルートを登って味わいたいです。
富幕山登山ルートの穴場だと思います。
瓶割峠に抜けて雨生山(うぶさん)まで行くのも楽しそうです。
何のトラブルもなく山行できたのが随分久しぶりに思えます。
新しいデジカメを使い始めましたが、とても使いやすく気に入っています。
そのおかげなのか、季節的なものなのか、チョウチョの写真をたくさん撮ることができましたので、後日別記事であげます。
麓から見上げる富幕山(鉄塔場所が頂上)
新しいデジカメで、たくさんの宝物の風景を記録していきたいと思います。