8月11日土曜の祝日は「山の日」ということで、ハイキングに出かけようと計画している人もいるでしょう。
浜松市内からアクセスが容易で、地元浜名湖の景観を楽しみながら歩ける「奥浜名自然歩道」はとてもオススメです。

2週続けて「尉ヶ峰(じょうがみね)」へコースを変えて登りましたが、その北方の「富幕山(とんまくやま・563m)」へ「只木コース」で登ってきました。
少し荒れている所もありますが、佐久米コースや細江コースのようなアップダウンがなく、距離も適度で余力を残して歩き切れる良いコースです。

スタート地点は「三ケ日人只木遺跡」で、只木コースの始点である「只木バス停」に近い所です。
広い路肩が駐車スペースになっているので、そこを利用させてもらいました。(地図参照)

奥浜名自然歩道は、道標や案内図がコース内に多く設置されているのでとても親切でわかりやすいです。
画像は、富幕山の山頂手前に鳳来山幡教寺跡があることを示す標石です。
ここから急な坂道を山に向かって上がっていきます。

画像に見える高速道路は、新東名の浜松いなさジャンクションと東名の三ケ日ジャンクションを行き来できるもので、トンネルは「富幕山トンネル」です。

畑の中の細い道を縫って上っていくと登山口があり、最初の部分がかなり荒れている印象です。
この登山口まで車で来る人もいますが、駐車スペースは1台がやっとです。



最初の林道を越えてから、私の好きな良い感じの山道になってきました。
奥浜名自然歩道の各コースには、出発地点からの距離を示す画像のような測点棒も多く設置されています。



上の画像の「く」の字形の橋がかかる沢は大きな岩がゴロゴロしていて見ごたえがあります。
帰りには沢に降りて顔を洗って気持ちよかったです。


「鳳来山幡教寺跡」(ほうらいさんばんきょうじあと)へは林道(未舗装)で車でも行くことができ、広場にもなっていたのですが、時期的なせいか草も多く、休憩できる感じではなかったです。


以前、かなり昔の話ですが、頂上付近は木々がなく開けていて展望が素晴らしかった記憶があります。
最近は展望は全く期待できない感じでしたが、少し楽しめるようになりました。
浜名湖やアクトタワーが見られて、山頂の気分を味わえました。



時間も体力もまだ余裕があったので、奥山コースを下って、その途中にある展望台まで行くことにしました。
当然下ったらその分登り直さないといけませんが、そこは体力作りと思って頑張ります。

展望台は残念ながら損傷のため利用禁止になっていました。
ここも、以前はもっと開けていたと思っていたのですが、随分変わってしまったなと思いました。

尉ヶ峰山頂と同じように、ここにも作り物のイノシシがあります。
本物とはあまり出会いたくないですね。

長い階段を上って「神明宮」を参拝しましたが、木陰が心地よい立派な神社でした。
そこから裏道で「三ケ日只木遺跡」に繋がっていました。



この日の総距離は12.9km、所要時間は4時間35分、歩数計は20.947でした。
富幕山へは昨年の12月以来(細江コース)でしたが、20年以上前にはオフロードバイクや自転車などでよく行っていました。
そのため懐かしい感じも味わいながら、初めての只木コースを歩きました。
これで、奥浜名自然歩道は「奥山コース」を残すのみとなりました。
近日中にそちらも歩いて紹介したいと思っています。
また、尉ヶ峰からの「細江コース」と「奥山コース」を使って周回する計画があります。
(※ 2018年8月に歩き、風越峠から尉ヶ峰を周回しました)
富幕山は、奥浜名自然歩道の他にも、北の「陣座峠」、西の「瓶割峠」にも繋がったハイキングコースがあります。
(※ 2019年8月に奥山高原から瓶割峠を東西縦走しました)
帰りは遠回りになるのを承知で初めて「オレンジロード」を車で走行してみました。
ドライブでもハイキングでも、バイクツーリングでも、浜名湖近辺はふるさとを感じて心地よいですね。
浜松市内からアクセスが容易で、地元浜名湖の景観を楽しみながら歩ける「奥浜名自然歩道」はとてもオススメです。
富幕山山頂の展望台から浜名湖を望む
2週続けて「尉ヶ峰(じょうがみね)」へコースを変えて登りましたが、その北方の「富幕山(とんまくやま・563m)」へ「只木コース」で登ってきました。
少し荒れている所もありますが、佐久米コースや細江コースのようなアップダウンがなく、距離も適度で余力を残して歩き切れる良いコースです。
GPSコース図:右上クリックで拡大
只木バス停の案内図:画像クリックで拡大
スタート地点は「三ケ日人只木遺跡」で、只木コースの始点である「只木バス停」に近い所です。
広い路肩が駐車スペースになっているので、そこを利用させてもらいました。(地図参照)
最初の分岐点にある「鳳来山幡教寺」の標石
奥浜名自然歩道は、道標や案内図がコース内に多く設置されているのでとても親切でわかりやすいです。
画像は、富幕山の山頂手前に鳳来山幡教寺跡があることを示す標石です。
ここから急な坂道を山に向かって上がっていきます。
高速道路トンネル上が風越峠:画像クリックで拡大
画像に見える高速道路は、新東名の浜松いなさジャンクションと東名の三ケ日ジャンクションを行き来できるもので、トンネルは「富幕山トンネル」です。
登山口
畑の中の細い道を縫って上っていくと登山口があり、最初の部分がかなり荒れている印象です。
この登山口まで車で来る人もいますが、駐車スペースは1台がやっとです。
橋を渡って行く
只木バス停から2,5kmの地点を通過
最初の林道を越えてから、私の好きな良い感じの山道になってきました。
奥浜名自然歩道の各コースには、出発地点からの距離を示す画像のような測点棒も多く設置されています。
大きな岩も目立ってきました
見ごたえのある沢を渡る:画像クリックで上流風景
上の画像の「く」の字形の橋がかかる沢は大きな岩がゴロゴロしていて見ごたえがあります。
帰りには沢に降りて顔を洗って気持ちよかったです。
この日は風も吹いたので歩きやすかった
鳳来山幡教寺跡の説明書きと石碑:画像クリックで拡大
「鳳来山幡教寺跡」(ほうらいさんばんきょうじあと)へは林道(未舗装)で車でも行くことができ、広場にもなっていたのですが、時期的なせいか草も多く、休憩できる感じではなかったです。
幡教寺跡から頂上まではあと少し
展望台ができていてビックリ:画像クリックで展望画像
以前、かなり昔の話ですが、頂上付近は木々がなく開けていて展望が素晴らしかった記憶があります。
最近は展望は全く期待できない感じでしたが、少し楽しめるようになりました。
浜名湖やアクトタワーが見られて、山頂の気分を味わえました。
山頂のNTTの鉄塔は変わらない
立派な三角点があります
チョウチョの撮影に成功
時間も体力もまだ余裕があったので、奥山コースを下って、その途中にある展望台まで行くことにしました。
当然下ったらその分登り直さないといけませんが、そこは体力作りと思って頑張ります。
展望台周辺も草だらけ:画像クリックで展望画像
展望台は残念ながら損傷のため利用禁止になっていました。
ここも、以前はもっと開けていたと思っていたのですが、随分変わってしまったなと思いました。
イノシシも可愛いものです
尉ヶ峰山頂と同じように、ここにも作り物のイノシシがあります。
本物とはあまり出会いたくないですね。
下山してから「神明宮」を参拝
長い階段を上って「神明宮」を参拝しましたが、木陰が心地よい立派な神社でした。
そこから裏道で「三ケ日只木遺跡」に繋がっていました。
三ケ日只木遺跡:画像クリックで説明書き
落石注意・危険の看板があったので覗くだけ
この日の総距離は12.9km、所要時間は4時間35分、歩数計は20.947でした。
富幕山へは昨年の12月以来(細江コース)でしたが、20年以上前にはオフロードバイクや自転車などでよく行っていました。
そのため懐かしい感じも味わいながら、初めての只木コースを歩きました。
2016/12/15
2018/08/03
これで、奥浜名自然歩道は「奥山コース」を残すのみとなりました。
近日中にそちらも歩いて紹介したいと思っています。
また、尉ヶ峰からの「細江コース」と「奥山コース」を使って周回する計画があります。
(※ 2018年8月に歩き、風越峠から尉ヶ峰を周回しました)
2018/08/15
富幕山は、奥浜名自然歩道の他にも、北の「陣座峠」、西の「瓶割峠」にも繋がったハイキングコースがあります。
(※ 2019年8月に奥山高原から瓶割峠を東西縦走しました)
帰りは遠回りになるのを承知で初めて「オレンジロード」を車で走行してみました。
ドライブでもハイキングでも、バイクツーリングでも、浜名湖近辺はふるさとを感じて心地よいですね。