本坂峠と宇利峠の間の県境の稜線歩きが好きなのですが、愛知県側から稜線に入るコースを歩いてきました。
以前から平尾山山頂の分岐で、五葉山からのルートがあるのが気になっていたので、初めての「大原調整池」が起点です。
スタートして早々、展望台までの林道を散策道でショートカットしようとしたら道がなくなり、いきなり藪漕ぎをやってしまいました。
五葉湖周辺は林道メインのウォーキングコースになっていますが、散策道はかなりハードな設定の印象を受けました。
林道から山道に変わる「ドウダンの小径」分岐まで来て、そちらのルートで登るべきだったと悔やむことになりました。
今回は「五葉城址」に寄りませんでしたが、このエリアは城址で「高城砦(たかつきとりで)」なので「土塁」や「堀切」などの地形が残っていました。
平尾山までのこのルートは変化があっておもしろくてとても気に入りました。
天気は良かったのですが白く霞んでしまう眺めでした。
時折冷たい風が吹きつけ汗をかいた体を冷やしましたが、アップダウンが多いので丁度良かったです。
宇利峠に出る林道で舗装工事をしていましたが、路肩を通って良いと許可を得て通過できました。
宇利峠から雨生山へは直登ではなく、林道で東に移動してから登山口に入って、以前の周回コース(下記記事)の逆周りをしました。
登りの勢いと赤テープに釣られてルートを見失ってしまうハプニングが起き、よせばいいのに確認のため再び下り、体力と時間をロスしてしまいました。(GPSコース図に画像あり)
やはり、片道だけでなく往復してはじめてそのルートを知るのだと痛感しました。
登り始めたときに、やたらと鳥たちがさえずっていたのですが、知らせようとしてたのかもしれません。
雨生山の稜線で両足が交互に攣りそうになり、ペースダウンを余儀なくされました。
完全に攣ってしまうと筋肉を傷めて大変なので、攣る手前で踏みとどまれるようにいつも注意して調整します。
宇利峠からの厳しい登りでは、ロープが正に「頼りの綱」で助けてもらいました。
登り切った後は問題なくなり、午後になっただけで夕方のような木漏れ日に少し焦りながら歩きました。
アップダウンの多い湖西連峰の稜線歩きは、苦しさも味わいますが歩くことの楽しさや自然の美しさを感じられて好きです。
復路では平尾山・五葉山へは周らず、五葉湖へショートカットするコースで下りました。
それでも林道歩きになってから長い距離に感じて、駐車場まで時間がかかった印象です。
県またぎの移動を自粛していたときは、浜松側の平山登山口から中山峠に入って縦走をしましたが、そのときは雨生山は登りませんでした。
雨生山を入れるのと入れないのではだいぶ違うと感じました。
最後に、雨生山の宇利峠登山口にある注意書き看板の画像です。
「ヒメヒカゲ」という貴重なチョウがいることを初めて知りましたが、生き物も草花の植物等、自然にあるからこそのものです。
一人一人が守って、大切にしていきましょう!
以前から平尾山山頂の分岐で、五葉山からのルートがあるのが気になっていたので、初めての「大原調整池」が起点です。
雨生山中腹から浜名湖を見下ろす
GPSコース図(五葉山→平尾山→宇利峠→雨生山)
大原調整池(五葉湖):画像クリックで説明書き
展望台から吉祥山(手前)と本宮山(奥)
スタートして早々、展望台までの林道を散策道でショートカットしようとしたら道がなくなり、いきなり藪漕ぎをやってしまいました。
五葉湖周辺は林道メインのウォーキングコースになっていますが、散策道はかなりハードな設定の印象を受けました。
林道から山道に変わる「ドウダンの小径」分岐まで来て、そちらのルートで登るべきだったと悔やむことになりました。
ここを登ってこれば良かったと後悔
五葉山山頂まで長い急登もある
五葉山山頂三角点は338m
高城砦を通る:画像クリックで説明書き
今回は「五葉城址」に寄りませんでしたが、このエリアは城址で「高城砦(たかつきとりで)」なので「土塁」や「堀切」などの地形が残っていました。
平尾山までのこのルートは変化があっておもしろくてとても気に入りました。
豊橋市内の展望
平尾山山頂は464m
平尾山からは県境の稜線
画像クリックで富幕山展望
天気は良かったのですが白く霞んでしまう眺めでした。
時折冷たい風が吹きつけ汗をかいた体を冷やしましたが、アップダウンが多いので丁度良かったです。
大好きなコースを堪能 一番下 巨岩の横を通る
382.4mの三角点を通過
このあと宇利峠までは急な下りになる
宇利峠に出る林道で舗装工事をしていましたが、路肩を通って良いと許可を得て通過できました。
宇利峠から雨生山へは直登ではなく、林道で東に移動してから登山口に入って、以前の周回コース(下記記事)の逆周りをしました。
2020/11/21
ハプニングもあった雨生山の登り
湖西連峰の稜線の眺め
登りの勢いと赤テープに釣られてルートを見失ってしまうハプニングが起き、よせばいいのに確認のため再び下り、体力と時間をロスしてしまいました。(GPSコース図に画像あり)
やはり、片道だけでなく往復してはじめてそのルートを知るのだと痛感しました。
登り始めたときに、やたらと鳥たちがさえずっていたのですが、知らせようとしてたのかもしれません。
紅葉も展望も素晴らしい雨生山の稜線ルート
313mの雨生山山頂
雨生山の稜線で両足が交互に攣りそうになり、ペースダウンを余儀なくされました。
完全に攣ってしまうと筋肉を傷めて大変なので、攣る手前で踏みとどまれるようにいつも注意して調整します。
宇利峠からの厳しい登りでは、ロープが正に「頼りの綱」で助けてもらいました。
登り切った後は問題なくなり、午後になっただけで夕方のような木漏れ日に少し焦りながら歩きました。
復路 宇利峠から県境の稜線
アップダウンの多い湖西連峰の稜線歩きは、苦しさも味わいますが歩くことの楽しさや自然の美しさを感じられて好きです。
復路では平尾山・五葉山へは周らず、五葉湖へショートカットするコースで下りました。
それでも林道歩きになってから長い距離に感じて、駐車場まで時間がかかった印象です。
雨生山の稜線 小石が積まれた広場
県またぎの移動を自粛していたときは、浜松側の平山登山口から中山峠に入って縦走をしましたが、そのときは雨生山は登りませんでした。
雨生山を入れるのと入れないのではだいぶ違うと感じました。
2021/06/11
最後に、雨生山の宇利峠登山口にある注意書き看板の画像です。
「ヒメヒカゲ」という貴重なチョウがいることを初めて知りましたが、生き物も草花の植物等、自然にあるからこそのものです。
一人一人が守って、大切にしていきましょう!