GPSコース図(反時計周り)
9月最後の週も雨が心配な曇り空の下での山歩(さんぽ)となりました。これで3週連続となり青空が恋しい気分です。
出発時は雨もパラつき中止も考えましたが、行くだけ行って現地での様子を見ようと予定していた「愛知県民の森」へ向かいました。雨が降り続けたら敷地内の林道歩きだけでも構わないと思っていました。
駐車場に着くころには雨もやんだので準備もスムーズにできて歩き始めることができました。2週間前にも来ていて、改めていいところだと感じていた「川沿いの遊歩道」の癒しの風景を楽しみました。
敷地内の中央を通るメインロードといえる「大津谷林道」の最終地点に「亀石の滝」「蔦の滝」があります。トップ画像が「亀石の滝」で、2018年の4月に初めて見たときは32mの落差の迫力に感動したものです。すぐ近くにありながらそのときは寄らなかった「蔦の滝」も期待しながら山道を上がっていきました。それが2枚目の画像です。
期待が高まる滝への道
水量もあって荒々しい「蔦の滝」
滝の左側にルートが見えたので行ってみようとしましたが崩落してて進めません。以前は抜けることができたようですが今は滝で行き止まりなので折り返しました。
雨も大丈夫そうなので、林道から「ガクノ窪」で北尾根にある「大牟田峠」まで登ることにしました。
北尾根まで一気に登った
大牟田峠から宇連山までは厳しい急登の連続ですが、今回は宇連山方面には向かわず滝尾根に抜けるルートを初めて歩きます。このルートが意外にもアップダウンが多く、雰囲気も抜群で楽しく歩けました。(地図参照)
滝尾根は2018年4月の時に下ったルートなので、一旦西尾根まで登り返して、まだ歩いたことがない隣の「滝沢」ルートで下山しました。
「西尾根」までの登り
尾根から見えた浅間山(左)と城山の稜線
滝沢分岐点
滑らないように沢を渡渉
「下石の滝」まで下山
初めて歩いた「滝沢」ルートは、沢を渡渉したりするので水が豊富で顔を洗ったりでき心地よく歩きやすい印象でした。が、最後の最後に岩ばかりでルートがわかりにくい場所がありました。下りは少し間違えると危険なので慎重になります。
帰りも川沿いの遊歩道
今回の山行で愛知県民の森内のルートはほぼ全て歩くことができました。今度は全てのルートを往復するのが目標です。どのルートを歩いてもハズレがなく、様々な周回方法がとれるので楽しみです。
紅葉シーズンが待ち遠しい
※ 2018年4月の山行
2018/04/20