9月も最終週、台風が続いて雨や曇りの日が多かったですが、着実に季節は秋に向かっていると感じるこの頃です。
毎日公園を歩いていても、習慣がなれ合いになって観察力・注意力が散漫で開花を見逃すことが多々あります。それを防ぐのに1年前の自分の記事を見返して花の開花を探します。
今朝もまだ少し早いと思いつつ、そろそろ金木犀(キンモクセイ)どうかな?とチェックしたところ、小さな小さな開花を見つけることができました。
まだまだ小さな花ですが、特徴的な香りは既に漂っていて秋を感じさせてくれました。隣に百日紅(サルスベリ)が咲いているのですが、派手で外交的な印象とは対照的に、控え目に咲きながら良い香りのする金木犀(キンモクセイ)は秋らしくて好きです。これからどんどん花が増えて、香りも増していくので楽しみです。
2021/10/05
対照的な百日紅(サルスベリ)
先日の台風の後に散っている花びらを見て、そこの木に花が咲いているのを初めて知りました。調べたら「葛(クズ)」で秋の七草のひとつだとわかりました。
この3つの花、色は全く違いますが小さい花の集合体という意味で共通していると思います。
彼岸花(ヒガンバナ)があちこちで咲いています。私は山口百恵さんが歌った別名「曼珠沙華」という呼び名が好きです。
最近撮影した花、秋を感じる風景です。
ゼフィランサス(タマスダレ)
ランタナ(七変化)
エノコログサ
秋の気配
ケガをしているようで心配した