宝物の風景～はままつの空と物見遊山

秋も深まり寒さを感じることが多くなってきた一週間でした。朝は雲ひとつない青空でも昼頃から曇りになってしまう日が多かったようにも思います。




通常は1週間のインターバルで山歩（さんぽ）に行くのですが、少し短めの4日後という変則的な間隔になりました。スタート時は雲ひとつない青空が広がり、山の稜線からの見晴らしを楽しみにしていましたが、いつのまにか曇り空に変わってしまいました。雨も少し落ちてきましたが、紅葉や浜名湖、愛知県の本宮山を撮影しているうちにやんで、下山するまでもってくれました。帰りに三ケ日みかんの直売所に寄ったのはいうまでもありません。







17日（木）は撮影できませんでしたが、この日も朝はとても良い天気でお昼頃から雲が多くなっていました。









朝から曇り空で雨も降り暗い週末となりました。時々吹き付ける強風が冷たさや不安な気持ちを強めます。冬の到来さえ感じさせます。明日月曜日も同じような天気のようです。ここまで紅葉していく森を見てきましたが、これからは散り行く紅葉を見ることになりそうです。

異常気象で日本の四季がなくなりつつあるという話もあります。暑さと寒さの間に春と秋があってこその四季折々の美しい風景が生まれます。それらを守っていくためにも、しっかり目に焼き付けておかなくてはなりません。
19日（土）に撮影した「紅葉の空」です。紅葉が降り注いで落ちてくるようでした。