雨の翌日、一転して青空が広がる朝のスタートでしたが、天気予報とおりお昼頃から曇りだし、雨にも少し降られたものの紅葉の山道の美しさに魅了された一日となりました。
最初の画像は、雨生山(うぶさん)に向かう稜線から眺めた愛知県新城の本宮山です。


2021年の9月に三ケ日の只木遺跡から富幕山と扇山を周回したとき、瓶割峠を挟んで西側に位置する金山と雨生山まで足を延ばすのもいいなと思いつきました。
富幕山までの登山コースで唯一麓から登れる「只木コース」を途中から外れて、扇山方面の稜線まで登るルートはあまり手が入っていないもので私のお気に入りです。
雨生山は低山を感じさせない雰囲気の良い稜線歩きが楽しめる人気のある山です。麓の「世界の桜の園」から登ることが多いのですが、今回は隣の山域からの長距離山歩です。






瓶割峠へ下りながら、いつのまにか青空がなくなって雲っていることに気づきました。それだけでなく雨が降りそうな雰囲気で、天気予報の正確さに感心すると同時に恨めしい気持ちで歩き続けました。




「小石が積まれた広場」まで来たときに雨が降り出しました。ついに来たかと思いながらだんだんと良くなる稜線からの見晴らしの撮影に没頭しているうと、いつのまにかやんでくれてました。





歩いたことがあるルートでも周回と往復では印象がガラリと変わったりするもので、今回の縦走往復は思っていた以上に厳しい内容でした。復路の瓶割峠から扇山への登りは今回の山行の肝と言えましたが、休みながらも踏ん張り続けることができました。
人と会ったのは金山と雨生山の間だけでしたが、気づけば全て女性ばかりでした。単独ですれ違った方は「人と会えてほっとしました」と笑っていましたが、天気が悪く暗い山の中だったので孤独を強く感じてしまったのだと共感しました。





美しい紅葉の道のりのおかげで疲れていても頑張れました。行ってよかったなと思えた山行になりました。
最初の画像は、雨生山(うぶさん)に向かう稜線から眺めた愛知県新城の本宮山です。
GPSコース図
2021年の9月に三ケ日の只木遺跡から富幕山と扇山を周回したとき、瓶割峠を挟んで西側に位置する金山と雨生山まで足を延ばすのもいいなと思いつきました。
2021/09/24
富幕山までの登山コースで唯一麓から登れる「只木コース」を途中から外れて、扇山方面の稜線まで登るルートはあまり手が入っていないもので私のお気に入りです。
雨生山は低山を感じさせない雰囲気の良い稜線歩きが楽しめる人気のある山です。麓の「世界の桜の園」から登ることが多いのですが、今回は隣の山域からの長距離山歩です。
スタート時は青空が広がる
ミカン畑の中を抜けて登山口へ
気持ちが良いお気に入りルート
薄い踏み跡を辿る魅力
落ち葉が踏み跡を隠してしまう
四等三角点「瓶割峠」 位置が明瞭になり新たな表示も
瓶割峠へ下りながら、いつのまにか青空がなくなって雲っていることに気づきました。それだけでなく雨が降りそうな雰囲気で、天気予報の正確さに感心すると同時に恨めしい気持ちで歩き続けました。
金山まで再び登る
雨生山に向かう道は紅葉の中
「小石が積まれた広場」まで来たときに雨が降り出しました。ついに来たかと思いながらだんだんと良くなる稜線からの見晴らしの撮影に没頭しているうと、いつのまにかやんでくれてました。
南は浜名湖展望
北は果てしなく続く山なみ
雨生山山頂はもうすぐ
猪鼻湖の形がよくわかる:画像クリックで拡大
雨生山で折り返す
歩いたことがあるルートでも周回と往復では印象がガラリと変わったりするもので、今回の縦走往復は思っていた以上に厳しい内容でした。復路の瓶割峠から扇山への登りは今回の山行の肝と言えましたが、休みながらも踏ん張り続けることができました。
人と会ったのは金山と雨生山の間だけでしたが、気づけば全て女性ばかりでした。単独ですれ違った方は「人と会えてほっとしました」と笑っていましたが、天気が悪く暗い山の中だったので孤独を強く感じてしまったのだと共感しました。
美しい紅葉の道のりのおかげで疲れていても頑張れました。行ってよかったなと思えた山行になりました。
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