紅葉の道に山茶花(さざんか)が咲く
11月も後半に入り、紅葉が深まっていくのに追いつこうと寒さが厳しくなってきました。場所にもよりますが、12月の初旬にかけて紅葉はますます見ごろになっていきます。森の水車公園の紅葉を画像でお届けします。
色鮮やかになってきた紅葉の森
紅葉の道を歩きます
紅葉の森の道を歩きながら、一本一本の木の下から見上げて写真を撮ってきました。まだ緑の葉も多いですが、色づいて変わってきたものと相成って見事な色彩を楽しめます。またしばらく経ったら同じように撮影して記事にします。
公園の横、敷地外を流れる川の間にある紅葉は、朝陽を受けて光輝くように見えます。自然美というのは太陽の光があってこそだなと思わせてくれます。足元に目を移せば、落ち葉が日に日に増えていて秋の色を演出してくれています。場所によって、木によって変わる色の変化が楽しめます。
山茶花(さざんか)の花は椿(ツバキ)の花と似ていますが、大きく開いて咲くのが特徴です。ただ自分は、ツボミから花が開き始めの頃が一番美しいと感じます。紅葉と華麗な共演は始まったばかりです。
茶の木に咲く花、茶の花は小さく控え目ですが今の時期咲いています。サザンカやツバキと似ているのは同じツバキ系の仲間だからです。ただし茶の花は白色だけです。
茶ノ木の花
※ 撮影データ:2023年11月19日(日) 森の水車公園