あまりにも暑い日ばかりなので、ハイキングも無理は禁物、自宅から車で30分で行けて最も近い「尉ヶ峰(じょうがみね)」を歩くことにしました。
奥浜名自然歩道の「細江コース」で、2016年の12月に歩いて以来になります。
そのときは尉ヶ峰を越えて「富幕山」まで往復20kmを約8時間かけて歩きました。
この暑い時期にそれは無理なので、今回は尉ヶ峰を越えた先にある展望が素晴らしい「パラグライダー場」で引き返します。

地図内の黄色の星マークの所の路肩に車を停めて、そこから「細江コース」に入る人も多いようですが、私は奥浜名湖国民宿舎のある細江公園の駐車場から歩き始めました。




「二三月峠(にさんがつとうげ)」には展望台があり展望を楽しめますし、そこを通過する山道がなかなかの急坂で、硬い岩盤を削ったようで荒々しさがあって登りがいがあります。



途中に何度も踏み跡の薄い分かれ道がありますが、小ピークを超えていくものでいずれは合流します。
たくさん登らなければならないので大変になりますが、しっかり歩きたい人はそちらにチャレンジするのも良いでしょう。
今の時期は草が多く、害虫などのリスクが高いと考えて、通常のコースを外さず歩きました。





約2時間で尉ヶ峰山頂(433m)に到着できます。
山頂の手前には「佐久米コース」との合流地点もあります。
浜名湖鉄道の佐久米駅からのコースで、こちらも近日中に歩いてみたいと思います。
山頂からの展望はないので、更に先に進んでパラグライダー場まで(約20分)足を伸ばします。
やや下りますが、まだまだアップダウンを繰り返します。


この画像を見て、すぐ近くの「竜ヶ石山」山頂からの景色と共通した開放感を感じます。
竜ヶ石山もパラグライダーの離陸場となっているためです。

蒸し暑い中だったので汗びっしょりになりました。
この先の富幕山までの更に長く過酷な往復ルートは、また違う季節でチャレンジしたいと思います。
着替えや水分補給をして同じルートを引き返します。
復路では10名ほどの人とすれ違いました。
アクセスも良く、歩きがいも十分あるので人気のあるコースですね。
登山道入口では、「もう行ってきたんですか」と驚かれ、「パラグライダー場まで往復するのが一番多い」と言われていました。
駐車場に戻ってから、更に下って「細江神社」まで往復しました。
本来なら山の麓の細江神社からスタートしたいのですが、駐車場がないためこのような手段をとります。
なかなかの急坂なので、一度下ってから登りなおすのは大変ではあります。


細江神社には立派な御神木がありました。(画像は地図内)
神社の北側には「犬くぐりの道」というものがあり、何だろうと思い探してしまいましたが、説明書きを見てようやく理解できました。

細江公園まで登り返すと、展望台からの景色を最後に楽しみました。

総距離は14.2km、所要時間は5時間14分、歩数計は25.069でした。
低山ですが、距離が長くてアップダウンが多いので十分に楽しめます。
浜名湖鉄道を活用して周回したり、富幕山も含めてコースを組み合わせることもできるのが良いです。
引越しをしてより近くなったので、今後もたくさん歩きたいと思っています。
奥浜名自然歩道の「細江コース」で、2016年の12月に歩いて以来になります。
2016/12/15
そのときは尉ヶ峰を越えて「富幕山」まで往復20kmを約8時間かけて歩きました。
この暑い時期にそれは無理なので、今回は尉ヶ峰を越えた先にある展望が素晴らしい「パラグライダー場」で引き返します。
奥浜名自然歩道 細江コースに入る
GPSコース図:右上クリックで拡大
地図内の黄色の星マークの所の路肩に車を停めて、そこから「細江コース」に入る人も多いようですが、私は奥浜名湖国民宿舎のある細江公園の駐車場から歩き始めました。
スタート地点からすぐの「おもかる大使」:画像クリックで説明書き
お地蔵様も並んでいる
早朝ならではの景色を見ながら登る
二三月峠展望台前に222.2mの三角点:画像クリックで説明書き
「二三月峠(にさんがつとうげ)」には展望台があり展望を楽しめますし、そこを通過する山道がなかなかの急坂で、硬い岩盤を削ったようで荒々しさがあって登りがいがあります。
岩間を縫って登っていく
アップダウンを繰り返しながら進む
この時期でも安全に歩けるコースです
途中に何度も踏み跡の薄い分かれ道がありますが、小ピークを超えていくものでいずれは合流します。
たくさん登らなければならないので大変になりますが、しっかり歩きたい人はそちらにチャレンジするのも良いでしょう。
今の時期は草が多く、害虫などのリスクが高いと考えて、通常のコースを外さず歩きました。
時折岩を越えます
基本的に歩きやすい道です
山頂に鉄塔がある富幕山が見えた
尉ヶ峰山頂に到着
イノシシも手懐けてやりました!作り物だけど
約2時間で尉ヶ峰山頂(433m)に到着できます。
山頂の手前には「佐久米コース」との合流地点もあります。
浜名湖鉄道の佐久米駅からのコースで、こちらも近日中に歩いてみたいと思います。
山頂からの展望はないので、更に先に進んでパラグライダー場まで(約20分)足を伸ばします。
やや下りますが、まだまだアップダウンを繰り返します。
パラグライダー場の道標
あいにくの曇り空ですが開放感は半端ない
この画像を見て、すぐ近くの「竜ヶ石山」山頂からの景色と共通した開放感を感じます。
竜ヶ石山もパラグライダーの離陸場となっているためです。
湖西連峰方面 そちらもいずれ歩きたい
蒸し暑い中だったので汗びっしょりになりました。
この先の富幕山までの更に長く過酷な往復ルートは、また違う季節でチャレンジしたいと思います。
着替えや水分補給をして同じルートを引き返します。
復路では10名ほどの人とすれ違いました。
アクセスも良く、歩きがいも十分あるので人気のあるコースですね。
登山道入口では、「もう行ってきたんですか」と驚かれ、「パラグライダー場まで往復するのが一番多い」と言われていました。
駐車場に戻ってから、更に下って「細江神社」まで往復しました。
本来なら山の麓の細江神社からスタートしたいのですが、駐車場がないためこのような手段をとります。
なかなかの急坂なので、一度下ってから登りなおすのは大変ではあります。
公園内の道はしっかりしている:画像クリックで公園地図
細江公園下側のゲート
細江神社には立派な御神木がありました。(画像は地図内)
神社の北側には「犬くぐりの道」というものがあり、何だろうと思い探してしまいましたが、説明書きを見てようやく理解できました。
犬くぐりの道:画像クリックで説明書き
細江公園まで登り返すと、展望台からの景色を最後に楽しみました。
アクトタワー方面の展望
総距離は14.2km、所要時間は5時間14分、歩数計は25.069でした。
低山ですが、距離が長くてアップダウンが多いので十分に楽しめます。
浜名湖鉄道を活用して周回したり、富幕山も含めてコースを組み合わせることもできるのが良いです。
引越しをしてより近くなったので、今後もたくさん歩きたいと思っています。