奥浜名自然歩道の尉ヶ峰と富幕山を、それぞれ毎週コースを変えて歩いてきましたが、今回は一気に二つの山を歩くことにしました。

以前、「細江コース」で細江公園・奥浜名湖国民宿舎から富幕山までの片道10kmを往復ピストンしたことがありますが、現在の猛暑の中では厳しすぎるため、もうちょっと簡単に周回できないか地図を見て考えたのが今回のコースです。
富幕山と尉ヶ峰は、「風越峠」で繋がっているので、そこを拠点にそれぞれの山頂をピストンする方法もありますが、周回することにこだわったことと、「奥山コース」を最初から完全に歩ききったことがなかったため、それを組み合わせました。


富幕山の「只木コース」、尉ヶ峰の「佐久米コース」も全て起点からスタートしています。
奥山コースに関しては、何十年も前に「奥山高原」から登ったことがあり、ほとんどの方がそのようにしています。
なぜなら、奥山高原まで山道がなく、コース全体の半分以上を急坂の車道を歩かなければならないからです。




奥山公園の池から「きじ亭」前の奥山休憩所まで、ショートカットできる細い道があるのですが、入口が草で覆われていたため迂回しました。
方広寺「三重の塔」駐車場から「奥山高原」までの車道歩きは、ただ忍耐という感じです。





この展望台は、先週「只木コース」で富幕山に登った際に、山頂から下りてきた地点で、ここから先は2週続けてになります。
この展望台までに2回、はりきりコースとらくらくコースを選べる箇所がありました。




山頂で毎週富幕山を登っている詳しい方と話をさせてもらいわかったのですが、今年の3月に展望台が完成したのだそうです。
これから「風越峠」まで一旦下って、「尉ヶ峰」まで厳しいアップダウンが続くので、これからが本当の山場です。
富幕山からの「細江コース」下りは、一部草が道をおおって見えない部分があり注意が必要でした。
「風越峠」までは一部荒れている印象でした。




この登り口も草が多く、登山道があることを知らない人は入っていこうと思わないかもしれないです。
道標があるので、それに従えばわかります。
そこを通過(突破)してしまえば道は明瞭です。


先週歩いた「只木コース」が画像の左から右に横切っているのがよくわかります。
前に歩いたときは息も絶え絶えだったのですが、体力がついたのか、苦しいながらも止まることなく登りきることができました。




展望の良い「パラグライダー離陸場」から尉ヶ峰山頂までは約20分程です。
山頂を通過して細江公園方面へ更に下っていき、途中で奥山のある北方面へコースを外れます。

尉ヶ峰山頂付近まで、上の画像のように林道(荒れている)が登山道と並走しています。




案内図の現在地のマークの箇所で、ここから細江コースを外れて林道を下り、奥山に戻ります。
詳細はGPSコース図をご参考ください。


富幕山展望の所から見えた建物はなんと教会でした。
それに関連したキャンプ場もあったようですが、現在は使われていないようで、バブル時の残骸なのでしょうか。


県道で奥山駐車場まで戻るのが、思った以上に長く感じられ、強い日差しも相まって厳しかったです。
総距離は16.6km、所要時間は6時間18分、歩数計は28.223でした。
車道歩きが多いですが、富幕山と尉ヶ峰を周回できるコースとして、今度は逆周りもやってみようと思います。
車での帰り道、「竜ヶ岩洞」に入る車で大渋滞していて驚きました。
反対車線だったので自分は影響なかったのですが、涼を求めて、考えることは皆同じということですね。
自分は炎天下を歩いて全身汗びっしょりでしたが、歩き切った爽快感でいっぱいでした。
富幕山山頂 奥山コース4.7kmを制覇
GPSコース図:右上クリックで拡大
以前、「細江コース」で細江公園・奥浜名湖国民宿舎から富幕山までの片道10kmを往復ピストンしたことがありますが、現在の猛暑の中では厳しすぎるため、もうちょっと簡単に周回できないか地図を見て考えたのが今回のコースです。
2016/12/15
富幕山と尉ヶ峰は、「風越峠」で繋がっているので、そこを拠点にそれぞれの山頂をピストンする方法もありますが、周回することにこだわったことと、「奥山コース」を最初から完全に歩ききったことがなかったため、それを組み合わせました。
奥山コースのスタート地点「奥山バス停」:画像クリックで案内図拡大
「起点0」からのスタートにこだわります
富幕山の「只木コース」、尉ヶ峰の「佐久米コース」も全て起点からスタートしています。
奥山コースに関しては、何十年も前に「奥山高原」から登ったことがあり、ほとんどの方がそのようにしています。
なぜなら、奥山高原まで山道がなく、コース全体の半分以上を急坂の車道を歩かなければならないからです。
「奥山公園」を横切る この奥が有名な「方広寺」
方広寺の「三重の塔」を見上げながら急坂を上がる
早朝の激しい雨降りの後空が明るくなっていく
三重の塔前駐車場から「奥山方広寺」
奥山公園の池から「きじ亭」前の奥山休憩所まで、ショートカットできる細い道があるのですが、入口が草で覆われていたため迂回しました。
方広寺「三重の塔」駐車場から「奥山高原」までの車道歩きは、ただ忍耐という感じです。
奥山高原を通過してからの展望地
登山道入口 道を挟んで反対側に有料駐車場(300円)
「はりきりコース」の急登
登りきると「らくらくコース」(巻き道)と合流
展望台下から まだ黒い雲が残る
この展望台は、先週「只木コース」で富幕山に登った際に、山頂から下りてきた地点で、ここから先は2週続けてになります。
この展望台までに2回、はりきりコースとらくらくコースを選べる箇所がありました。
山頂では青空に 足元に山頂三角点
立派な展望台がこんな形であります
展望台からの浜名湖
これから向かう「尉ヶ峰」
山頂で毎週富幕山を登っている詳しい方と話をさせてもらいわかったのですが、今年の3月に展望台が完成したのだそうです。
これから「風越峠」まで一旦下って、「尉ヶ峰」まで厳しいアップダウンが続くので、これからが本当の山場です。
富幕山からの「細江コース」下りは、一部草が道をおおって見えない部分があり注意が必要でした。
「風越峠」までは一部荒れている印象でした。
急坂を終えて緩やかな下山
風越峠まではあと少し
風越峠(車道)は土砂崩れの工事で通行止め
風越峠からの登り口
この登り口も草が多く、登山道があることを知らない人は入っていこうと思わないかもしれないです。
道標があるので、それに従えばわかります。
そこを通過(突破)してしまえば道は明瞭です。
富幕山山頂の鉄塔が見える
新東名高速道路の展望
先週歩いた「只木コース」が画像の左から右に横切っているのがよくわかります。
前に歩いたときは息も絶え絶えだったのですが、体力がついたのか、苦しいながらも止まることなく登りきることができました。
まだアップダウンは続きます
猪鼻湖・瀬戸方面
舘山寺方面
アクト方面
展望の良い「パラグライダー離陸場」から尉ヶ峰山頂までは約20分程です。
山頂を通過して細江公園方面へ更に下っていき、途中で奥山のある北方面へコースを外れます。
左が林道 右が登山道
尉ヶ峰山頂付近まで、上の画像のように林道(荒れている)が登山道と並走しています。
山頂に鉄塔のある富幕山が見える そこから歩いて来た
上の画像と同じ所から北東方面 建物に向かって下りる
この案内板のある所が目印:画像クリックで拡大
左が下ってきた登山道(細江コース) 回り込んで右の林道へ
案内図の現在地のマークの箇所で、ここから細江コースを外れて林道を下り、奥山に戻ります。
詳細はGPSコース図をご参考ください。
シナイ高原の教会 この前が五叉路になっている
このような道を下っていく 一部ダート
富幕山展望の所から見えた建物はなんと教会でした。
それに関連したキャンプ場もあったようですが、現在は使われていないようで、バブル時の残骸なのでしょうか。
奥に滝があるようです(未確認)
県道68号に合流 左が風越峠 右の奥山方面へ
県道で奥山駐車場まで戻るのが、思った以上に長く感じられ、強い日差しも相まって厳しかったです。
総距離は16.6km、所要時間は6時間18分、歩数計は28.223でした。
車道歩きが多いですが、富幕山と尉ヶ峰を周回できるコースとして、今度は逆周りもやってみようと思います。
車での帰り道、「竜ヶ岩洞」に入る車で大渋滞していて驚きました。
反対車線だったので自分は影響なかったのですが、涼を求めて、考えることは皆同じということですね。
自分は炎天下を歩いて全身汗びっしょりでしたが、歩き切った爽快感でいっぱいでした。