令和になっても山を歩き続けます。
浜松周辺でまだ行ったことのない渋川奥地の里山へ出かけてきました。

スタート場所(駐車場)で利用させていただいた「渋川親水公園」は、里山に囲まれた水田風景が素晴らしく、早朝から清々しい気持ちで歩き始めることができました。



「渋川つつじ公園」は帰りに寄ることにして先へ進みます。
道順の詳細はGPS記録をご参照ください。
細い舗装路をぐんぐん登っていくと、綺麗な茶畑越しに里山の稜線が見れて楽しめました。


「かれ山」への道案内があるのは2ヶ所のみで、一度大きくルートを間違えましたが、下調べしておいて現地では地図を見ずに歩けました。
枝道が多いので予習は必須です。


案内図にありますが、枯山は「ギフチョウ」という蝶が生息していて「新・浜松の自然100選」にも入っています。
早春にだけ姿を現すそうで、私も見ることはできませんでした。
絶滅の危機にあるということで、是非守りたいですね。













上の画像の地点は、枯山周回路の折り返し地点ですが、「大日山」へ向かうためにさらに奥地へ進みます。
踏み跡が左右にありますが、右が正解です。(GPS記録参照)
山道を抜けると林道に合流し、左へ進んで行くのですが、この地域一帯は林道が入り乱れているのが地形図を見てもわかります。


登山専門サイトで下調べをして行きましたが、「大日山」山頂へのルートは苦労しました。
林道が途切れた地点からは山頂への方角を定めて、稜線に乗って進んで行くしかありません。
私も一旦ミスコースして、戻ってなんとか稜線に乗ることができましたが、藪こぎもあり苦戦しました。



名前も由緒もわからない神社ですが、こんな山奥に立派なものがあり驚きました。
ここまで大変だったので、無事到着の感謝と安全な下山を祈願しました。
鳥居下に道が続いていたので降りてみると、途中の左手には車を置けるスペースがあり、しっかりした林道が続いていたのでそれで下山することにしました。
登ったルートで下山するのは可能でしたが、これだけ立派な道があるのに再び藪こぎをする気にはなりませんでした。

途中の分岐点で方角を変え、往路で使った林道に出られるように方角に注意して進みます。
道ではない部分でしたが、開けた所が見えたのでダメなら戻れば良いと思い進入してみることにしました。
すると、登山時にチェックしておいた林道の枝道部分に出られたのです。(GPS記録参照)
これには感動しました。
このあとは意気揚々で往路を戻るだけです。



このあと「渋川つつじ公園」を回ったのですが、たくさんの花の画像と一緒に次の記事でのご案内とさせていただきます。
総距離は16.9km、所要時間は5時間21分、累積登り・下りは1,205m・1,190m、歩数計は24,981でした。
舗装路・林道歩きが多いので、夏でも歩けるコースだと思います。
ただし、「大日山」は私が下山時に使ったルートを使っての話で、登山時に使った藪こぎの稜線はこれからの季節はもうアウト(個人的意見)です。
「枯山」の周回観察路は景色も楽しめてとてもオススメです。
帰路ではハクビシンのような動物が横切るのを見ました。
この北方には「鳶ノ巣山」があり、東海自然歩道が横断しています。
愛知県との県境の「浅間山」「城山(じょうやま)」も含めていずれは歩きたいと思っています。
※ 鳶ノ巣山は2019年7月に大日山と合わせて歩きました。
浜松周辺でまだ行ったことのない渋川奥地の里山へ出かけてきました。
枯山から大日山へ向かう
GPSコース図:右上クリックで拡大
スタート場所(駐車場)で利用させていただいた「渋川親水公園」は、里山に囲まれた水田風景が素晴らしく、早朝から清々しい気持ちで歩き始めることができました。
渋川親水公園の水車:画像クリックで案内板
右の細い道に入ります:画像クリックで道標
すぐに「渋川つつじ公園」入口:画像クリックで案内図
「渋川つつじ公園」は帰りに寄ることにして先へ進みます。
道順の詳細はGPS記録をご参照ください。
細い舗装路をぐんぐん登っていくと、綺麗な茶畑越しに里山の稜線が見れて楽しめました。
こころ癒される風景
「かれ山」への道案内があるのは2ヶ所のみで、一度大きくルートを間違えましたが、下調べしておいて現地では地図を見ずに歩けました。
枝道が多いので予習は必須です。
枯山周回路入口に到着:画像クリックで案内図
大好物?の階段
案内図にありますが、枯山は「ギフチョウ」という蝶が生息していて「新・浜松の自然100選」にも入っています。
早春にだけ姿を現すそうで、私も見ることはできませんでした。
絶滅の危機にあるということで、是非守りたいですね。
ギフチョウの資料画像:クリックで説明書き
大好物の石段も
整備された気持ちの良い散策路
山頂周辺はなだらか
標石のない標高点548m:画像クリックで散策路参考図
少しゆるやかに下ります 正面は鳶ノ巣山
2つ目の山頂(北峰)に到着
稜線歩きが開放感を増す
高山を歩いてるみたいな良い気分
県境の稜線 浅間山(右)から城山(鉄塔ある左)
大パノラマを見ながら下ります
指している方向へ下ります
上の画像の地点は、枯山周回路の折り返し地点ですが、「大日山」へ向かうためにさらに奥地へ進みます。
踏み跡が左右にありますが、右が正解です。(GPS記録参照)
山道を抜けると林道に合流し、左へ進んで行くのですが、この地域一帯は林道が入り乱れているのが地形図を見てもわかります。
かなり遠かったがカモシカがいた!
「大日山」山頂にはプレートがあるのみ
登山専門サイトで下調べをして行きましたが、「大日山」山頂へのルートは苦労しました。
林道が途切れた地点からは山頂への方角を定めて、稜線に乗って進んで行くしかありません。
私も一旦ミスコースして、戻ってなんとか稜線に乗ることができましたが、藪こぎもあり苦戦しました。
山頂南直下に神社がある:画像クリックで拡大
正面から
拝殿裏には石段があるスタイル
名前も由緒もわからない神社ですが、こんな山奥に立派なものがあり驚きました。
ここまで大変だったので、無事到着の感謝と安全な下山を祈願しました。
鳥居下に道が続いていたので降りてみると、途中の左手には車を置けるスペースがあり、しっかりした林道が続いていたのでそれで下山することにしました。
登ったルートで下山するのは可能でしたが、これだけ立派な道があるのに再び藪こぎをする気にはなりませんでした。
突破してきた所 この先に林道があるとは誰も思わないだろう:画像クリックで反対から
途中の分岐点で方角を変え、往路で使った林道に出られるように方角に注意して進みます。
道ではない部分でしたが、開けた所が見えたのでダメなら戻れば良いと思い進入してみることにしました。
すると、登山時にチェックしておいた林道の枝道部分に出られたのです。(GPS記録参照)
これには感動しました。
このあとは意気揚々で往路を戻るだけです。
枯山の下道(周回路)に戻りました
「ポツンと一軒家」に採用されそうな景色
このあと「渋川つつじ公園」を回ったのですが、たくさんの花の画像と一緒に次の記事でのご案内とさせていただきます。
総距離は16.9km、所要時間は5時間21分、累積登り・下りは1,205m・1,190m、歩数計は24,981でした。
舗装路・林道歩きが多いので、夏でも歩けるコースだと思います。
ただし、「大日山」は私が下山時に使ったルートを使っての話で、登山時に使った藪こぎの稜線はこれからの季節はもうアウト(個人的意見)です。
「枯山」の周回観察路は景色も楽しめてとてもオススメです。
帰路ではハクビシンのような動物が横切るのを見ました。
この北方には「鳶ノ巣山」があり、東海自然歩道が横断しています。
愛知県との県境の「浅間山」「城山(じょうやま)」も含めていずれは歩きたいと思っています。
※ 鳶ノ巣山は2019年7月に大日山と合わせて歩きました。