宝物の風景~はままつの空と物見遊山

「宝物の風景」は浜松健康院のプライベートブログです。何気ないけど心に残った風景を撮影して記録しています。

世界の桜の園から雨生山・金山・扇山・富幕山・陣座峠縦走①

世界の桜の園から雨生山・金山・扇山・富幕山・陣座峠縦走①

見晴らしの良い雨生山の稜線から展望を楽しむ

GPSコース図:右上クリックで拡大

春の梅雨がようやく終わり、久々の青空が見えた日に富幕山周辺を歩いてきました。
以前、奥山高原から瓶割峠まで往復したことがありますが、GPSの記録が録れず心残りでした。
今回は新城市の「世界の桜の園」から富幕山、さらに県境の稜線をそのまま北上して「陣座峠」を折り返しました。

総距離は20㎞、所要時間は7時間17分、累積登り・下りは1,428・1,365m、歩数計(活動量計)は37,493でした。
1月に細江公園から富幕山を往復したときの数字に近いので驚きました。
今回のコースの方が本来の山道感が強いので気に入りました。


世界の桜の園から雨生山・金山・扇山・富幕山・陣座峠縦走①

麓の街から左:吉祥山 右:本宮山を見上げる

「世界の桜の園」は、3月のはじめに下見を兼ねて来ていますが、そのときとは逆に「西口丸山道」から入っていきます。
園内は山そのものなので、いきなり厳しい登りですぐに身体が温まりました。

世界の桜の園から雨生山・金山・扇山・富幕山・陣座峠縦走①

園内から雨生山へ 林道滝堂線に出る

下見のときは林道を下山しましたが、急ぎ足だったせいもあるし、案内表示がなく桜の園への入り口がわかりませんでした。
初見のときはそんなもので、今回で位置関係がはっきりしました。(地図参照)

登山口までの林道歩きの途中で踏み跡を見つけて、ショートカットできるだろうと思ったら藪漕ぎになってしまいました。
いろいろなロスに繋がりますが、ついつい冒険心に火がついてしまいます。
もうこれからの時期はやらない方がいいと思ってます。

世界の桜の園から雨生山・金山・扇山・富幕山・陣座峠縦走①

世界の桜の園から雨生山・金山・扇山・富幕山・陣座峠縦走①

解放感抜群の反射板ルートを登る

世界の桜の園から雨生山・金山・扇山・富幕山・陣座峠縦走①

雨生山(313m)山頂

世界の桜の園から雨生山・金山・扇山・富幕山・陣座峠縦走①

浜名湖を頭のてっぺんから見ているよう

世界の桜の園から雨生山・金山・扇山・富幕山・陣座峠縦走①

山頂で見上げたさくらと空

雨生山(うぶさん)は眺望がすばらしく、しっかりと山の雰囲気も持ち合わせていて良いお山です。
宇利峠まで行って林道で周回する方法もあるので、雨生山だけでも楽しめます。

県境の稜線を東へ進路を変え、金山(かなやま)に向かい、瓶割峠(びんわりとうげ)を経て富幕山へ移動します。
瓶割峠は採石場を通過するので、その分岐が分かりにくいとされています。
画像も含めてコース図を参照してください。

世界の桜の園から雨生山・金山・扇山・富幕山・陣座峠縦走①

金山山頂の三角点(423m)

世界の桜の園から雨生山・金山・扇山・富幕山・陣座峠縦走①

金山下山途中から瓶割峠までは林道歩き(画像は採石場から見たもの)

瓶割峠からはパート2へ続きます。





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