941.5mの二等三角点にて
初詣&初日の出で秋葉山に登ることを毎年恒例にしてきましたが、コロナ禍で密を避けるよう分散して参拝することを推奨されたこともあり、元旦ではなく大晦日に「年末詣」しました。
年明け後時間が経過してしまいましたが、記録として記事にしておくことにしました。
GPSコース図 2020年12月31日(木)
いつもは早朝から登るのですが、家のこともあるし、大晦日で慌てることもなかったので、珍しく遅い時間(午前10時)にスタートとなりました。
表参道駐車場は満車に近い状態で、同じように年末詣する人が多いとわかりました。
表参道からの富士山展望:画像クリックで拡大
富士山より北側の展望
富士山より南側の展望
いつもなら登るときは誰にも会いませんが、次々と下ってくる人とすれ違いました。
9月以来の久しぶりの秋葉山で、新鮮な感じがするのかと思っていましたが、毎月登っていた時と何ら変わることない感覚でした。
秋葉山は登ったら登りっぱなし、下ったら下りっぱなしになる山行です。
最近はアップダウンを繰り返す山行が多かったので、違う疲労感を感じました。
珍しい光景!常夜灯が分解され並ぶ
東の神門が本格的工事で姿が消え迂回路を通る
2018年の台風で被害を受けた神門が、修理に長い時間かけられていましたが、完全に取り払われていたのには驚きました。
修復するのか新しくするのかわかりませんが、大規模な工事をすることにしたようです。
2018/10/12
秋葉神社上社からの空と展望
感染予防対策で火打石で清めるようになってます
大晦日は秋葉茶屋さんはお休みでした。
参拝なら秋葉神社で折り返して下山するのですが、久しぶりの秋葉山でもあるので、少し距離を伸ばして941.5mの二等三角点のある「秋葉山無線中継所」まで行くことにしました。
4月にも歩いています。
2020/04/10
秋葉山無線中継所まで足をのばす
秋葉神社からは「塩の道」を歩きます。
表参道では多くの人と会いますが、塩の道では誰とも会いません。
表参道のように整備もされてなく本来の山道ルートで、私はその雰囲気が好きです。
無線中継所の鉄塔がそびえ立つ
中継所から西側の展望
中継所近くの展望地からの富士山は格別
北方の大きな山の景色が楽しめる
2020年の最後の山行で、これだけ素晴らしい展望風景を見られたのが嬉しかったです。