遠江の東海自然歩道完踏の残り部分、秋葉ダムとヒラシロ遺跡間を往復してきました。
しかし、現地でスタートするのにGPSのスイッチが入らないトラブルが発生し、歩いた記録を残すことができませんでした。
他の区間では近くの山を登って周回コースにしたりしてきましたが、この区間だけはそれが難しく、ただひたすらに自然歩道を歩いて往復することになります。
「白倉峡」方面に向かって白倉川の流れを眺めながら歩きますが、車道が狭く車が走ってくると怖いので安全を確保しなければなりません。
路面が濡れて滑るので、最悪のことを考えて足を止めて車をやり過ごしました。
自然歩道とはいえ、車道を兼ねていることは珍しくありません。
「白倉峡」は以前歩いていますが、市の瀬の分岐点まででも渓谷の美しさは存分に楽しめました。
ここを車で通過してしまうのは勿体ないです。
画像の分岐点で白倉峡へ向かう道と分かれて山越えに入ります。
すぐに東海自然歩道によくある立派なトイレと案内板があり、その反対側が登山口となります。
現地ではじめて知ったのですが、この区間を「ハシゴ坂」といい、コース中で短いですが唯一の山道です。
ヒラシロ遺跡までずっと舗装路を覚悟していたので、この山道区間があるのは意外で嬉しくなりました。
ただ、東海自然歩道とは名ばかりで荒れ果てた場所もあったので、登山口で少し不安もありました。
ところが歩き始めると、いいんです、これが。
整備され過ぎてなく、荒れてもいない、ちょうどいい加減の山の道で、雰囲気が良く歩きやすいのです。
途中に民家の前を通って驚きましたが、生活道路として常に使われているからだと思いました。
東海自然歩道の道標もたくさん見てきましたが、ここの道標も標識角度がなかなかおもしろいと思いました。
距離にすると短いですが、この「ハシゴ坂」の区間があったのはとても良かったです。
下調べではそのような情報を全く見ませんでしたが、私にとっては特筆すべき穴場でした。
ここからヒラシロ遺跡までまだまだ距離があり、歩くのはとても大変だったのですが、嬉しい出会いもあった道のりは後編に続きます。
しかし、現地でスタートするのにGPSのスイッチが入らないトラブルが発生し、歩いた記録を残すことができませんでした。
ハシゴ坂を登る
画像クリックで拡大
片道10km 参考タイム 往路165分 復路140分
他の区間では近くの山を登って周回コースにしたりしてきましたが、この区間だけはそれが難しく、ただひたすらに自然歩道を歩いて往復することになります。
放水している秋葉ダムをスタート
青い橋 国道152号の下 西川の街中を往く
白倉川に沿って歩く
中日向の赤い橋はバス停(タクシー)も兼ねる
「白倉峡」方面に向かって白倉川の流れを眺めながら歩きますが、車道が狭く車が走ってくると怖いので安全を確保しなければなりません。
路面が濡れて滑るので、最悪のことを考えて足を止めて車をやり過ごしました。
自然歩道とはいえ、車道を兼ねていることは珍しくありません。
「白倉峡」は以前歩いていますが、市の瀬の分岐点まででも渓谷の美しさは存分に楽しめました。
ここを車で通過してしまうのは勿体ないです。
2017/11/02
市の瀬分岐点の道標:画像クリックで次の分岐点
画像の分岐点で白倉峡へ向かう道と分かれて山越えに入ります。
すぐに東海自然歩道によくある立派なトイレと案内板があり、その反対側が登山口となります。
現地ではじめて知ったのですが、この区間を「ハシゴ坂」といい、コース中で短いですが唯一の山道です。
さすが!東海自然歩道 隠れてるけど立派
登山口付近はちょっと不安
ハシゴの形状だから「ハシゴ坂」?
ヒラシロ遺跡までずっと舗装路を覚悟していたので、この山道区間があるのは意外で嬉しくなりました。
ただ、東海自然歩道とは名ばかりで荒れ果てた場所もあったので、登山口で少し不安もありました。
ところが歩き始めると、いいんです、これが。
整備され過ぎてなく、荒れてもいない、ちょうどいい加減の山の道で、雰囲気が良く歩きやすいのです。
途中に民家の前を通って驚きましたが、生活道路として常に使われているからだと思いました。
このタイプは珍しい?初めて見た気が
気持ちよく安心して歩けるのは最高
車道に出て折り返す:画像クリックで拡大
東海自然歩道の道標もたくさん見てきましたが、ここの道標も標識角度がなかなかおもしろいと思いました。
距離にすると短いですが、この「ハシゴ坂」の区間があったのはとても良かったです。
下調べではそのような情報を全く見ませんでしたが、私にとっては特筆すべき穴場でした。
復路にて 下りも歩きやすかった
ここからヒラシロ遺跡までまだまだ距離があり、歩くのはとても大変だったのですが、嬉しい出会いもあった道のりは後編に続きます。