今年のうちに湖西連峰の自然歩道を全て歩こうと決めて、まだ歩いたことのない「長彦自然歩道」を含んだ周回をしてきました。
長彦自然歩道は別名「大知波道」といい、愛知県の豊橋市の嵩山(すやま)にある十輪寺から湖西連峰の大知波峠までのルートです。大知波峠は北の本坂峠、南は多米峠に挟まれた位置にあり廃寺跡があります。
スタート地点は湖西市の「おちばの里親水公園」で、湖西連峰に入る起点としてお気に入りの場所です。今までも北方の坊ヶ峰、南方の神石山までを往復しています。
公園駐車場の近くにある案内板が見上げる高さで設置されており、現地ではしっかり見ることができませんでした。帰宅してから画像で確認したのですが、豊川道には見どころが多いのでもっとじっくり歩き直さなければと思います。当日は「不動の滝」を通って林道を経由してから、大知波峠とは逆方面の「富士見岩」へ上がっていきました。
画像でもわかるとおり、今の時期は草がよく伸びてルートに覆いかぶさっています。その中をかき分けて進む感じがとても好きです。
富士見岩からは北上して、本坂峠の手前にある大山社(頭浅間)で折り返してから長彦の十輪寺方面に下っていきます(詳細は地図参照)。このルートは湖西連峰の自然歩道には含まれてはいません。
道標がしっかり立っているので明瞭なルートがあるだろうと思っていましたが、時期的なこともあり一部で少しわかりにくい場所がありました。上画像のポイントも鉄塔の横の草むらを真っすぐ突っ切ったら踏み跡の続きが見えてきました。登り時の方がルートの見極めはしやすいと思いました。ルートを示す赤テープはあるものの少なめです。
初めて歩く「長彦自然歩道(大知波道)」は、湖西連峰を挟んで反対側の豊川道とよく似て、大きな石がゴロゴロ転がって少し歩きにくいものでした。途中から急坂になると地味に疲れを感じるようになりました。
峠まであと少しの所で、「御用岩」への分岐があったので寄ってみました。
大知波峠に着くと青空が曇り空に変わっていました。暑さで汗びっしょりになりましたが、2週間ぶりの山歩は心を安らげてくれました。
西から東へ、愛知県から静岡県へ、大知波峠を越えて「おちばの里親水公園」へ戻るルートは、石や段差が多くて足にはなかなか厳しいものでした。足を着く度に「この衝撃で骨が鍛えられているな」と感じたほどです。
今回の山行でチョウチョの写真をたくさん撮ることができたので、別記事で紹介しようと思っています。
長彦自然歩道は別名「大知波道」といい、愛知県の豊橋市の嵩山(すやま)にある十輪寺から湖西連峰の大知波峠までのルートです。大知波峠は北の本坂峠、南は多米峠に挟まれた位置にあり廃寺跡があります。
大知波峠から見る湖西市方面
GPSコース図(左回り)
十輪寺近くの現地案内図:画像クリックで地図拡大
スタート地点は湖西市の「おちばの里親水公園」で、湖西連峰に入る起点としてお気に入りの場所です。今までも北方の坊ヶ峰、南方の神石山までを往復しています。
2020/11/29
2020/11/15
2020/10/31
豊川道の説明書き:画像クリックで散策マップ拡大
公園駐車場の近くにある案内板が見上げる高さで設置されており、現地ではしっかり見ることができませんでした。帰宅してから画像で確認したのですが、豊川道には見どころが多いのでもっとじっくり歩き直さなければと思います。当日は「不動の滝」を通って林道を経由してから、大知波峠とは逆方面の「富士見岩」へ上がっていきました。
豊川道は石が多く歩きにくい
流れる水音が心地よい「不動の滝」
滝の上部にある不動尊を祀る祠
振り返ると浜名湖の風景:画像クリックで全景
富士見岩に到着
左・富幕山と右・尉ヶ峰
富士見岩の下から見上げた空
豊橋自然歩道を北上
画像でもわかるとおり、今の時期は草がよく伸びてルートに覆いかぶさっています。その中をかき分けて進む感じがとても好きです。
富士見岩からは北上して、本坂峠の手前にある大山社(頭浅間)で折り返してから長彦の十輪寺方面に下っていきます(詳細は地図参照)。このルートは湖西連峰の自然歩道には含まれてはいません。
大山社を参拝して折り返す
この道標から下る
開けた場所からの見晴らし:画像クリックで北側豊橋方面
道標がしっかり立っているので明瞭なルートがあるだろうと思っていましたが、時期的なこともあり一部で少しわかりにくい場所がありました。上画像のポイントも鉄塔の横の草むらを真っすぐ突っ切ったら踏み跡の続きが見えてきました。登り時の方がルートの見極めはしやすいと思いました。ルートを示す赤テープはあるものの少なめです。
十輪寺へ向かう
麓まで下山して十輪寺で折り返す
長彦自然歩道(大知波道)を登る
巨岩が点在する良いルート
初めて歩く「長彦自然歩道(大知波道)」は、湖西連峰を挟んで反対側の豊川道とよく似て、大きな石がゴロゴロ転がって少し歩きにくいものでした。途中から急坂になると地味に疲れを感じるようになりました。
峠まであと少しの所で、「御用岩」への分岐があったので寄ってみました。
十輪寺の場所も確認できた御用岩からの眺め
大知波峠から浜名湖を見る
大知波峠に着くと青空が曇り空に変わっていました。暑さで汗びっしょりになりましたが、2週間ぶりの山歩は心を安らげてくれました。
西から東へ、愛知県から静岡県へ、大知波峠を越えて「おちばの里親水公園」へ戻るルートは、石や段差が多くて足にはなかなか厳しいものでした。足を着く度に「この衝撃で骨が鍛えられているな」と感じたほどです。
今回の山行でチョウチョの写真をたくさん撮ることができたので、別記事で紹介しようと思っています。