河津桜も祭りのあと 早朝の東大山の河岸で時の流れの速さを痛感
河津桜といえば伊豆の河津町が本家本元ですが、浜松市にも河津桜を楽しみながら河岸を歩ける新名所ができています。
早咲きのカワヅサクラ
浜松市西区大山町2671付近
2月17日から3月11日まで
「東大山河津桜祭り」が開催されていました。
花川の南北両堤防1km弱の間に、400本の河津桜が植えられています。
広さは伊豆河津町の半分なのですが、県西部地方では最大ということです。
本場に負けない雰囲気
まだまだ咲いています
川の流れと桜のコラボ
今年は厳しい寒さが長引き、早咲きの河津桜も咲き始めが遅れたようです。
ちょうど見頃のときに、私は引越し作業が重なってしまい、今年はゆっくり見ることができませんでした。
時の流れの速さに驚くばかりです。
この花川の堤防沿いは、幼少期の頃からよく遊んだ場所でもあり、想い出が多くあります。
最近では山を削って大きな団地ができたり、ショッピングセンターができたりで、自然豊かだったふるさとの景色も変わってきていたのですが、このような美しい桜の花道として整備されたのはとても嬉しく思います。
早朝に少しだけ立ち寄りました
祭りのあと
祭り期間中は賑やかだったことでしょう
「長寿の鐘」気になります トイレも完備
案内板
本場と同様菜の花畑もあります
お祭り自体は期間が過ぎて終わってしまっていますが、まだまだ花を見ながら気持ちよく歩くことができます。
是非お立ち寄りください。
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