本場伊豆の
河津桜の開花情報がありましたが、浜松市も早咲きの河津桜が咲き始めています。
浜松市西区、
東大山の「河津桜まつり」の開催はまだですが、一足先に現地散策コースを周回してきました。
日当たりの良い場所は開花が始まっていました
GPSコース図:右上クリックで拡大
花川というのは、私が幼少時に遊び場としていましたし、犬を飼っていたときは散歩コースとして、思い出深い場所です。
大きな団地やショッピングモールができたり、
「花川運動公園」という立派な施設もでき、随分と様変わりはしたのですが、自然を活かして上手く生まれ変わったと思います。
東大山の花川堤防沿いには400本の河津桜が植えられ、年々知名度も上がってきて、浜松の新たな名所になってきました。
2月の中旬から3月上旬まで、「桜まつり」の行事が恒例となり賑わいます。
「大山ファーム」横の駐車場入口左手 桜まつりの巨大看板:画像クリックで案内書き
「大山ファーム」横の駐車場入口右手 奥に見えるのは?
駐車場は周辺に数箇所ありますので、地図内で場所を確認してご利用ください。
まつり開催時期は非常に混み合うことが予想されますが、マナーを守って近隣住民に迷惑がかからないようにしましょう。
さて、駐車場奥にあるのは何かというと、
ヤギのユンユンのおうちです。
きれいな顔して可愛くて、とっても癒されました
花川運動公園西側の出入り口:画像クリックで案内図
私は、花川運動公園の駐車場に車を置いて(上画像クリックの案内図内の現在地)、公園内も含めてコース図のように周回しましたが、はっきりいって好きなように歩けば良いと思います。
花川運動公園内にも桜並木がありますし、季節関係なく自然豊かで散策路も整備されているので、いつでもウォーキングを楽しめます。
花川運動公園西口と「ぐみの木谷」を結ぶ交差点:画像クリックで説明書き
花川堤防に直結する出入り口になっている
この場所は自動車では何度も通過していたはずなのですが、このようになっているのは知りませんでした。
花川運動公園と花川堤防沿いが、スムーズに歩いて行き来できるようになっています。
車道を歩かずに安全に移動できるのは嬉しいですが、横断する際は十分注意してください。
また、この近辺を
「ぐみの木谷」と呼ぶのも初めて知りました。
本場の伊豆では、河津桜と菜の花の組み合わせを楽しめますが、こちらも
菜の花畑があります!
場所は地図内でご確認ください。
「菜の花通り」絶好の撮影スポットです
桜が満開になったら最高のコラボです
菜の花畑の中を歩くのも初体験 似合いませんが・・
「長寿の鐘」というのもあります
自然豊かな場所に癒されます
花川運動公園内はソメイヨシノが多いのですが、「トンボの池」周辺には河津桜もあり咲き始めています。
桜だけでなく、木蓮の花も咲くと見事なので、これからとても楽しみです。
広大な芝生広場や、子供さんの遊具、ゲートボール場、東エリアにはテニスコートが並ぶ見事な公園です。
四季折々の花も楽しめ、ここでウォーキングを習慣にしている方も非常に多いです。
画像は地図内に入っていますのでご参照ください。
西エリアの芝生広場
東エリア(テニス場)小高い丘から 桜満開時の穴場スポット
中央エリア しだれ桜に囲まれた階段
中央エリア 芝生広場
ツバキの花も咲いていました
花川運動公園テニス場の駐車場は、朝8時(8時半だったかもしれません)までゲートが閉められ入れません。
駐車場とテニス場への道路横断は、横断歩道の他に地下道もあって便利です。
西エリアと中央エリアは車道が横切るので横断注意
上の画像、左手に入ったところが駐車場で、こちらはゲートがないので早朝から利用できます。
私もこちらの駐車場から周回しました。
遊具のあるエリア、ゲートボール場など、こちらが近くて便利です。
車道を横断せずに橋の下でエリアを行き来できれば最高
自分的にはもっと起伏があると嬉しい
狭い範囲での移動だったのでGPSでうまく記録できるか不安でしたが、きれいに周回できたと思います。
総距離は8,5km、所要時間は2時間半、歩数計は13,047でした。
桜の満開が待ち遠しい
桜でも紅葉でもピーク時の人出が多いのが苦手なので、まだ空いているこの時期にのんびりと見て回れて十分楽しかったです。
満開でなくても、少しでも咲いていれば気持ちが高ぶってくるから不思議です。
何より山羊のユンユンの可愛さが最高でした。
周辺道路は意外と交通量が多いので、歩道を歩いたり横断する際は十分に注意してください。
マナーの悪い人、自分勝手の人、すぐ怒る人など話題になっていますが、せっかくの花見ですから気持ちよく、良い気分で過ごせるように、
みんながやさしい気持ちでお願いしたいものです。
この記事の情報がお役に立てば幸いです。
自然の花や動物たちを大切に!自分たちのふるさとを大切に!