奥浜名湖の尉ヶ峰を佐久米ルートと姫街道・西気賀ルートで周回②姫街道編
前記事では
尉ヶ峰(じょうがみね)や向かうルートの途中から見えるふるさとの街並み・浜名湖の風景画像を載せましたが、周回時に歩いた「姫街道」でも素敵な風景に出会えたので紹介します。
赤砂利稲荷神社の磐座
GPSコース図(山行データ有)
姫街道は、昨年の5月に細江ルートで尉ヶ峰を歩いた際に復路で歩いて、思ってた以上に見どころが多くて楽しい思い出になっていました。
今回は、佐久米ルートの中間点
「引佐峠」から西気賀の街へ下り
「赤砂利稲荷神社」までの部分を初めて歩きました。
引佐峠から西気賀へ 石畳の姫街道入口
下りでは歩きにくい石畳の道
山中の姫街道を歩くのは初めて
山中の姫街道から眺める風景
きれいな青空の下 気持ちよく歩きました
隠れた道標 見過ごし注意
姫岩:画像クリックで説明書き
再び石畳の道を下って西気賀の街に出た
街並みに向かう坂道を下る 浜名湖の向こうは根本山
街中で姫街道がどのように繋がっているのか少し心配でしたが、しっかり道案内があったので迷うことはありませんでした。
「薬師堂」は工事中でしたが、隣に立っている秋葉山常夜灯は見ることができました。(GPSコース図内画像あり)
今度は石畳を登る おひさまが正面に
再び浜名湖を見下ろす風景
「清水みのる歌碑」のある場所から登っていくと、尉ヶ峰への西気賀ルート入口です。
見上げると、ぽっこりと丸く盛り上がった小山になっていて、そこに
「赤砂利稲荷神社」があります。
オレンジロードを横断するので通行する車には注意が必要です。
そこから眺められる風景を眺めていると不思議に心が落ち着きます。
長い急階段を登って赤砂利稲荷神社へ
オレンジロードから 上:東方面 下:西方面
神秘的な光が射す
稲荷神社なので狐がお迎え
祠の裏手に回ると大きな岩がたくさん立ち並んでいて、磐座として祀られているのが最初の画像です。
山や岩など自然のものに対して敬意を表す形が私は好きです。
小規模ではありますが、人もあまり来ないこの場所は穴場でありお気に入りです。
このあと西気賀ルートに入って尉ヶ峰へ登りました。
最近変わりやすい天気が続く中、晴天に恵まれて思い出に残る山行になりました。
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