【夏の光と緑の風景】テッポウユリが咲く道・水車公園の花たち
ノロノロ台風の6号が沖縄から九州にかけて迷走している影響で、8月に入ってから不安定な天気が続いています。7日(月)の朝は正に七変化の空模様で、雨がふったりやんだり、明るくなったり暗くなったり、天気の変化を見ているだけで疲れてしまいました。
8月7日(月)
7月の終わりに公園内の除草作業が行われ、野花も一緒になくなってしまったため撮影機会がありませんでした。ただ芝生広場の隅に除草されなかった部分があり、そこに白いユリが咲いているのを見つけました。ユリというと梅雨時期に咲くイメージがあったのですが、テッポウユリは8月まで開花時期になっていました。
8月6日(日)
ユリの花言葉は「純潔」で、キリスト教において聖母マリアに捧げられ、とても結びつきの深い花だそうです。他に、堂々とした姿から「威厳」、優しく甘い香りから「甘美」というものもあります。
キョウチクトウ
調べ中
もうとっくに咲いていていいサルスベリが今年は見られていなかったので心配していましたが、ようやく少しだけ咲いているのを見つけました。夏に似合う花だし、花期も長いので、これから花が増えていくことに期待しています。
少しだけ咲いているサルスベリを発見
夏といえばサルスベリ
足元にも小さなサルスベリ
上画像のサルスベリ(百日紅)は枝が折れて落ちたものではありません。ちゃんと根付いていて、小さなものですが花を咲かせていました。以下は8月6日(日)に久しぶりに行けた水車小屋周辺で見た花たちです。
池では今年最多の4輪のスイレン
のびのびと咲いて嬉しい
スイレンの横にはオダカモ
岩にはシオカラトンボ
アベリア
赤くなったサンゴジュ
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