天気予報では雨だったのに降らず、晴れてきた午後も夕方、浜名湖舘山寺の「大草山」を歩いてきました。

スタート地点は、浜名湖内浦ベイストリート沿い、「浜名湖舘山寺美術博物館」の東側にある小さな公園内の無料駐車場です。
舘山寺・館山遊歩道のウォーキングの際にも利用させていただきました。

浜名湖内浦ベイストリートを、浜松市動物園(はまZOO)方面に向かって、湖面からの潮風を感じながら歩き始めます。
トップ画像は、その途中にある「幸せの星のアーチ」です。
浜名湖遊覧船フラワーパーク港、動物園前にも有料駐車場(1回200円)がありますが、営業時間が終了すると車を出せなくなりますので注意してください。
大草山には駐車場はありません。
山頂付近にあるオルゴールミュージアムの駐車場は、遊園地パルパル側のロープウェイ乗り場にあります。(有料)
国民宿舎浜名湖かんざんじ荘の駐車場は、宿泊等利用者専用のものです。

動物園前のT字交差点を左折、道が大きく右に曲がる所で左方面に入ると、上の画像の交差点に出るので左折すると、大草山に登る車道です。
マリーナを抜けて坂道が始まってすぐに、細い道を左に入っていくと「昇龍しだれ梅園」へ近道です。
地図を拡大して、よく見て参照にしてください。
今は咲いていませんが、しだれ梅の春の開花時期は見ごたえがあるそうです。





標高113mの大草山山頂(三角点あり)からの展望も良いです。
しかし、ロープウェイ発着場の上にある展望台の方が360°視界が効いて見事です。






素晴らしい眺めと心地よい風が、疲れを癒してくれます。
今度は一転、海岸に向かって大草山周遊道を下っていきます。



対岸に見えるのは舘山寺がある館山(たてやま)で、「西行岩」があります。
舘山寺には水死者供養塔があり、遊歩道には「穴地蔵」があり、海の安全を祈願されてきました。
この大草山側には「弁天社」があります。

弁天社から更に奥へ周遊道は続いているのですが、あまり整備されておらず、踏み跡も怪しくなります。
展望台入口前にある「大草山散策マップ」には散策コースがA~Cの3種類が案内されていて、その中のBコースの1部なのですが、利用者も少ないようです。
無理をせずに、明瞭な道で引き返しても良いと思います。
私は、若い頃によく犬を連れてよく遊びに来ていて大草山の地理を熟知していました。
しかし時は流れ、かって歩けた道がなくなっていたり、進入できなくなっている箇所があり、危険すら感じました。
この先の海岸線などは画像のみの紹介です。
先に進めなくなったら同じ道を引き返すことです。









以前歩いた道がなくなっていて、悪戦苦闘のヤブ漕ぎも行い、苦労して周遊道に戻ったときは暗くなってきました。
ロープウェイ乗り場付近も、もう誰もいません。
山頂を再度通過し、分岐点を帰りは車道に出るように直進すると、上の画像の巨石が夕日に照らされていました。
何とか暗くなる前に山は抜け、ライトを点けて安全な車道を下山して駐車場に戻りました。
総距離は9.4km、約3時間、歩数計は15.046でした。
ロープウェイを使えば簡単に登れますが(料金は高い)、浜名湖内浦を周回ウォーキングし、小高い山に登って汗をかいて、自然を味わい、海を感じ、展望台からの眺めを見るのはかけがえのない充実感を味わえます。
もちろん、ロープウェイを利用して、散策コースを歩くことから始めるのもおススメです。
身近なふるさとにある大草山、是非歩いてみてください。
幸せの星のアーチから大草山を望む
GPSコース図:右上クリックで拡大
スタート地点は、浜名湖内浦ベイストリート沿い、「浜名湖舘山寺美術博物館」の東側にある小さな公園内の無料駐車場です。
舘山寺・館山遊歩道のウォーキングの際にも利用させていただきました。
2017/08/24
浜名湖内浦ベイストリートを、浜松市動物園(はまZOO)方面に向かって、湖面からの潮風を感じながら歩き始めます。
トップ画像は、その途中にある「幸せの星のアーチ」です。
浜名湖遊覧船フラワーパーク港、動物園前にも有料駐車場(1回200円)がありますが、営業時間が終了すると車を出せなくなりますので注意してください。
大草山には駐車場はありません。
山頂付近にあるオルゴールミュージアムの駐車場は、遊園地パルパル側のロープウェイ乗り場にあります。(有料)
国民宿舎浜名湖かんざんじ荘の駐車場は、宿泊等利用者専用のものです。
まず昇龍しだれ梅園を目指します
動物園前のT字交差点を左折、道が大きく右に曲がる所で左方面に入ると、上の画像の交差点に出るので左折すると、大草山に登る車道です。
マリーナを抜けて坂道が始まってすぐに、細い道を左に入っていくと「昇龍しだれ梅園」へ近道です。
地図を拡大して、よく見て参照にしてください。
今は咲いていませんが、しだれ梅の春の開花時期は見ごたえがあるそうです。
工事用バリケードがある所が周遊道の入口
山頂に向かって登ります
なかなか歩きがいのある登り階段です
分岐点を左 1本だけ背の高い木が
山頂からの展望:画像クリックで拡大
標高113mの大草山山頂(三角点あり)からの展望も良いです。
しかし、ロープウェイ発着場の上にある展望台の方が360°視界が効いて見事です。
オルゴールミュージアムの建物の上に展望台があります(無料)
井伊谷方面
高速道路 浜名湖SA方面
舘山寺温泉街・舘山寺方面
遊園地パルパル方面
浜名湖内浦ベイストリート方面(駐車場)方面
素晴らしい眺めと心地よい風が、疲れを癒してくれます。
今度は一転、海岸に向かって大草山周遊道を下っていきます。
船着場があり湖面を身近に感じられます
海岸から見るロープウェイなどの景色も良いです
昔は海難事故の多かった場所
対岸に見えるのは舘山寺がある館山(たてやま)で、「西行岩」があります。
舘山寺には水死者供養塔があり、遊歩道には「穴地蔵」があり、海の安全を祈願されてきました。
この大草山側には「弁天社」があります。
弁天社への周遊道はアップダウンがある
弁天社から更に奥へ周遊道は続いているのですが、あまり整備されておらず、踏み跡も怪しくなります。
展望台入口前にある「大草山散策マップ」には散策コースがA~Cの3種類が案内されていて、その中のBコースの1部なのですが、利用者も少ないようです。
無理をせずに、明瞭な道で引き返しても良いと思います。
私は、若い頃によく犬を連れてよく遊びに来ていて大草山の地理を熟知していました。
しかし時は流れ、かって歩けた道がなくなっていたり、進入できなくなっている箇所があり、危険すら感じました。
この先の海岸線などは画像のみの紹介です。
先に進めなくなったら同じ道を引き返すことです。
誰もいない海岸線に出ます 潮の香りがいい感じ
石がゴロゴロして歩きにくい海岸線
水上スキーや水上バイク用のジャンプ台?があります
黒岩崎 岩場を注意して歩きます
この位置から高速道路を見ることは滅多にない
陽が沈み始めたので帰路を急ぐのですが・・
展望広場からの夕焼け
急いで山頂三角点で記念撮影
下山時にも巨石群が
以前歩いた道がなくなっていて、悪戦苦闘のヤブ漕ぎも行い、苦労して周遊道に戻ったときは暗くなってきました。
ロープウェイ乗り場付近も、もう誰もいません。
山頂を再度通過し、分岐点を帰りは車道に出るように直進すると、上の画像の巨石が夕日に照らされていました。
何とか暗くなる前に山は抜け、ライトを点けて安全な車道を下山して駐車場に戻りました。
総距離は9.4km、約3時間、歩数計は15.046でした。
ロープウェイを使えば簡単に登れますが(料金は高い)、浜名湖内浦を周回ウォーキングし、小高い山に登って汗をかいて、自然を味わい、海を感じ、展望台からの眺めを見るのはかけがえのない充実感を味わえます。
もちろん、ロープウェイを利用して、散策コースを歩くことから始めるのもおススメです。
身近なふるさとにある大草山、是非歩いてみてください。