秋の気配を感じるようになり、ハイキングには理想的なシーズンになりました。

毎月登っている春野町の秋葉山ですが、今回は表参道をただ往復するのではなく、たくさん寄り道して距離を稼ぎ、歩き尽くすコース設定です。
表参道については、今までの記事に詳しいのでご覧下さい。


秋葉神社下社の駐車場からスタートし、分岐点を表参道は右に行くのですが、左に進んで「秋葉寺(しゅうようじ)里坊・千光寺」を通ります。



1年を通して四季折々の表参道を歩いていますが、「秋に開く秋葉山」と言われるように、これからが一番歩きやすくなって賑わってくると感じています。
ちなみに、秋に開く秋葉山に対するものとして、「春に開く春埜山」といいます。




土佐の殿様が嫌がったほどの急坂だから「土佐坂」で、今のメイン道はやや緩やかな迂回路なのです。
踏み跡も怪しいですが、迷ってしまうことはないと思います。(自己責任で)
踏み跡を外さなければトタンで囲われたゾーンに出て、迂回すれば「秋葉寺(しゅうようじ)」の山門が見えてきます。




最近の流行りなのでしょうか?置かれている石を見るとハート型を意識しているようです。



秋葉山を歩き尽くす!ということで、そのまま下山するのではなく、秋葉神社上社境内も周回します。
まず、車祓所から第3駐車場へ抜ける道の途中にある「機織井(はたおりい)」に行きます。
案内図には掲載されていませんが、秋葉山の貴重な水源地となった井戸跡です。
山姥(やまんば)が機を織っていた場所という説もあります。



次は反対方向、第1駐車場へ下り始める道の途中で右方向の山に入ります。
「秋葉寺歴代住職の墓」があり、以前は山頂に秋葉寺があったことがわかります。
注目すべきは、歴代住職灯譜の石碑に刻まれている一番右側に、「行基菩薩」の名があることです。


そのまま急坂の舗装路を第1駐車場まで下りますが、時々自動車が通りますので注意してください。
神社関係者、業者、車祓いをする方のための車道で、一般車両は通行禁止です。



一旦第1駐車場まで下りて、再び階段を上がるというのは、歩くのが嫌いな人にとっては信じられないことかもしれません。
前回私は、久保田古道で登ってきて表参道で秋葉寺まで下って、再び登り返すことをやっています。
下山時には多くの方(ほぼ単独の男性)とすれ違いました。
富士山は雲で見えなくなっていたので、早起きは三文の得でしたね。
下山してからも普通に駐車場まで戻りません。
GPSコース図を見てもらうとわかるのですが、九里橋を過ぎてから「犬居城跡」に続く道(原地区)を周回しました。
今回は入口にて引き返しましたが、体力に自信のある人は犬居城跡も周回するというのもアリです。
「東海自然歩道」に合流して「秋葉神社下社」へ戻ります。
秋葉神社下社も以前に記事で紹介しています。
下社のすぐ東隣に「六所神社」があるのですが、こちらも良い雰囲気の参道がある神社です。


駐車場に戻りますが、今回GPSの記録が正しくありません。
1部歩いた記録が抜け落ちていたり、きれいにルートが追えていない箇所がありました。
歩き始めたA地点からB地点は編集で付け加えたものです。
総距離は約15km、約6時間、歩数計は正確で26.179歩でした。
お手軽な犬居城趾を周回するコースも近日中に歩いて紹介したいと思います。
これからの季節は代謝も活発になり、スポーツを楽しんだりダイエットには最適です。
空気が澄んできて景色がきれいに見えますし、紅葉も楽しみですね。
秋の行楽をエンジョイするためにも、自分の体調・健康管理に日頃から心がけましょう。
秋葉神社上社の西の神門に向かって
毎月登っている春野町の秋葉山ですが、今回は表参道をただ往復するのではなく、たくさん寄り道して距離を稼ぎ、歩き尽くすコース設定です。
GPSコース図:右上クリックで拡大
表参道については、今までの記事に詳しいのでご覧下さい。
2016/12/29
2017/02/02
朝靄のかかった秋葉神社下社前
秋葉神社下社の駐車場からスタートし、分岐点を表参道は右に行くのですが、左に進んで「秋葉寺(しゅうようじ)里坊・千光寺」を通ります。
朝特有の山の風景が好きです
車は右手坂道へ 歩行者は手前の階段を登ります
早朝なので手を合わせただけで進み表参道へ合流します
1年を通して四季折々の表参道を歩いていますが、「秋に開く秋葉山」と言われるように、これからが一番歩きやすくなって賑わってくると感じています。
ちなみに、秋に開く秋葉山に対するものとして、「春に開く春埜山」といいます。
2017/01/19
富士山のシルエットがきれいです
これから冬に向けどんどんきれいに見えてきますよ
土佐坂は久しぶりに左側の旧道を登りました
こんな感じなので進入は覚悟してください
土佐の殿様が嫌がったほどの急坂だから「土佐坂」で、今のメイン道はやや緩やかな迂回路なのです。
踏み跡も怪しいですが、迷ってしまうことはないと思います。(自己責任で)
踏み跡を外さなければトタンで囲われたゾーンに出て、迂回すれば「秋葉寺(しゅうようじ)」の山門が見えてきます。
724.1mの三角点 山頂ではありません
山頂には三角点はないのでここでタッチ
秋葉寺山門前で合流
「五の鳥居跡」にて 最近 石がよく置かれている
最近の流行りなのでしょうか?置かれている石を見るとハート型を意識しているようです。
山頂の秋葉神社上社に到着しました
天竜川を望む展望
秋葉神社上社境内案内図:画像クリックで拡大
秋葉山を歩き尽くす!ということで、そのまま下山するのではなく、秋葉神社上社境内も周回します。
まず、車祓所から第3駐車場へ抜ける道の途中にある「機織井(はたおりい)」に行きます。
案内図には掲載されていませんが、秋葉山の貴重な水源地となった井戸跡です。
山姥(やまんば)が機を織っていた場所という説もあります。
左に見える案内板がある先を左に入ります
笹薮の間の踏み跡を辿ると降りやすい
前回見つけたルートのおかげで行きやすくなりました
次は反対方向、第1駐車場へ下り始める道の途中で右方向の山に入ります。
「秋葉寺歴代住職の墓」があり、以前は山頂に秋葉寺があったことがわかります。
注目すべきは、歴代住職灯譜の石碑に刻まれている一番右側に、「行基菩薩」の名があることです。
そのまま急坂の舗装路を第1駐車場まで下りますが、時々自動車が通りますので注意してください。
神社関係者、業者、車祓いをする方のための車道で、一般車両は通行禁止です。
第1駐車場の大鳥居で折り返します
長いですが歩きやすい階段を登ります
きれいな西の神門が迎えてくれます
一旦第1駐車場まで下りて、再び階段を上がるというのは、歩くのが嫌いな人にとっては信じられないことかもしれません。
前回私は、久保田古道で登ってきて表参道で秋葉寺まで下って、再び登り返すことをやっています。
2017/08/10
下山時には多くの方(ほぼ単独の男性)とすれ違いました。
富士山は雲で見えなくなっていたので、早起きは三文の得でしたね。
下山してからも普通に駐車場まで戻りません。
GPSコース図を見てもらうとわかるのですが、九里橋を過ぎてから「犬居城跡」に続く道(原地区)を周回しました。
今回は入口にて引き返しましたが、体力に自信のある人は犬居城跡も周回するというのもアリです。
「東海自然歩道」に合流して「秋葉神社下社」へ戻ります。
秋葉神社下社も以前に記事で紹介しています。
2017/07/13
下社のすぐ東隣に「六所神社」があるのですが、こちらも良い雰囲気の参道がある神社です。
下社の階段よりも実は登りやすかったりします
下社にはない鳥居がこちらにはあります
駐車場に戻りますが、今回GPSの記録が正しくありません。
1部歩いた記録が抜け落ちていたり、きれいにルートが追えていない箇所がありました。
歩き始めたA地点からB地点は編集で付け加えたものです。
総距離は約15km、約6時間、歩数計は正確で26.179歩でした。
お手軽な犬居城趾を周回するコースも近日中に歩いて紹介したいと思います。
これからの季節は代謝も活発になり、スポーツを楽しんだりダイエットには最適です。
空気が澄んできて景色がきれいに見えますし、紅葉も楽しみですね。
秋の行楽をエンジョイするためにも、自分の体調・健康管理に日頃から心がけましょう。