愛知県奥三河の本宮山の表参道で、砥鹿(とが)神社奥宮まで登り、更に進んで岩の社「岩戸神社」を回って789mの山頂に向かいます。


山頂付近は霧で視界は白いモヤに包まれ、電波塔も近くまでいかないと見えない程でした。
雨は朝のうちに上がったのですが、登ってる間に小雨がパラついたりで天候の回復は遅れました。









山上の神社ですが、車で上がって来て本宮山スカイライン(無料)から駐車場に入り、この二つの鳥居をくぐって車祓いも可能です。
そういう意味でも、浜松市の秋葉山本宮秋葉神社に似ていると思います。
砥鹿神社奥宮から下りはじめて、最初の鳥居をくぐった所(標高720m地点)で分岐点があるので左、「乙女前神社」方面へ入ります。
道標の案内も立っています。(地図参照)
石段と違って土の山道はやわらかく、勾配もゆるやかなで非常に歩きやすいです。
スリップにもそこまで神経を使わずに済みましたし、疲れた足にもやさしかったです。



この地点は前回確認済で、「乙女前神社」も再び寄っていくことにしました。
砥鹿神社奥宮末社の「乙女前神社」は、お山の鎮護と山の安全を願う神です。





下っていくと左側に「天狗岩」の案内があります。
昔、大天狗が棲みついていたといわれ、頂上(標高509.8m)からの眺めは極めて良いと書かれています。
急登の道を入るとすぐに分岐点があり(案内あり)、右手に更に登り続けていきます。


南側に下っていく踏み跡があり少し進んでみましたが、周囲の地形を見るとかなり急激に切り落ちているようでした。
雨降りの後だし、道を失った時の危険性を考慮して下の画像の地点で引き返すことにしました。

「天狗岩」入口の林道に戻る際、左方面に階段状の別ルートがありました。
何の案内もないのでやめましたが、そちらでも林道に下りられるようでした。
舗装された林道で下っていくと、再び左側に案内があり「陽向滝不動尊へ0.3km」と書かれていました。
標高438m地点との表記もあります。
ここからの山道の下りはかなり急で、一本杉が祀られている所を過ぎると、砂防ダムが何段も連なっている所を九十九折で下っていきました。


ダム建設時に使用したと思われる道を下っていくと林道に出ました。
標高280m表示の道標には「乙女前神社」への案内だけ書かれています。
ふと沢の上流の方を見上げると、赤色ののぼりが何本も立っているのが見えました。
どうもそれが「陽向滝不動尊」のようなので、再び登っていきました。



ここからは林道歩きでウォーキングセンターに戻って行きます。
登りの時は「鶯(うぐいす)峠」から新東名高速道路を下に見ましたが、下り時はトンネルで下をくぐります。(地図内画像あり)
いくつか分岐点がありますが、道標が立っているので間違えることはありませんでした。

総距離は13.3km、所要時間は5時間5分、累積登り・下りは1,044・1,040m、歩数計は21,524でした。
登りと下りで、別々の山を歩いたような感じです。
表参道にはたくさんの人がいたのに、この下山コースでは誰とも会いませんでした。
他にもコースはありますが、表参道以外は決して整備が行き届いているわけではないので、入念な下調べが必要だと思います。
前回の「牛滝」への下山コースは苦労しました。
非常に人気のある本宮山。
表参道で健脚だめしに、砥鹿神社への参拝に、是非お出かけください。

画像は、新城市内の横浜ゴム工場タイヤランドにあるものです。
飯田線の踏切南側で、車内から見えました。
いよいよゴールデンウィークに入りましたが、お出かけの際は事故やケガに十分注意して、楽しい思い出を作ってください。
誰もいない山頂に到着
三角点も裏側にあります
GPSコース図:右上クリックで拡大
山頂付近は霧で視界は白いモヤに包まれ、電波塔も近くまでいかないと見えない程でした。
雨は朝のうちに上がったのですが、登ってる間に小雨がパラついたりで天候の回復は遅れました。
きれいな花が咲いていて幻想的でした
山頂から再び砥鹿神社に戻ります
休憩所も霞む
葉桜が残っていました
大きな鳥居! 伝わりますよね
すぐにまた鳥居 きれいな花とコラボ
再びお邪魔します
山上の神社ですが、車で上がって来て本宮山スカイライン(無料)から駐車場に入り、この二つの鳥居をくぐって車祓いも可能です。
そういう意味でも、浜松市の秋葉山本宮秋葉神社に似ていると思います。
砥鹿神社奥宮から下りはじめて、最初の鳥居をくぐった所(標高720m地点)で分岐点があるので左、「乙女前神社」方面へ入ります。
道標の案内も立っています。(地図参照)
石段と違って土の山道はやわらかく、勾配もゆるやかなで非常に歩きやすいです。
スリップにもそこまで神経を使わずに済みましたし、疲れた足にもやさしかったです。
ここに出てきました
この地点は前回確認済で、「乙女前神社」も再び寄っていくことにしました。
砥鹿神社奥宮末社の「乙女前神社」は、お山の鎮護と山の安全を願う神です。
「乙女前大杉」から左に入る
「乙女前神社」は小さなもので2つある
分岐点に立つ道標 乙女前神社から戻って陽向滝不動尊へ向かいます
舗装された林道を下っていきます
下っていくと左側に「天狗岩」の案内があります。
昔、大天狗が棲みついていたといわれ、頂上(標高509.8m)からの眺めは極めて良いと書かれています。
急登の道を入るとすぐに分岐点があり(案内あり)、右手に更に登り続けていきます。
ピークに登りきると立派過ぎるケルン(積み石)が
南方面の展望が素晴らしかった:画像クリックで東南(新城)方面
南側に下っていく踏み跡があり少し進んでみましたが、周囲の地形を見るとかなり急激に切り落ちているようでした。
雨降りの後だし、道を失った時の危険性を考慮して下の画像の地点で引き返すことにしました。
豊川市方面の展望:画像クリックで拡大
「天狗岩」入口の林道に戻る際、左方面に階段状の別ルートがありました。
何の案内もないのでやめましたが、そちらでも林道に下りられるようでした。
舗装された林道で下っていくと、再び左側に案内があり「陽向滝不動尊へ0.3km」と書かれていました。
標高438m地点との表記もあります。
ここからの山道の下りはかなり急で、一本杉が祀られている所を過ぎると、砂防ダムが何段も連なっている所を九十九折で下っていきました。
砂防ダムを横切り、左に見える階段を降りてきた
とてもきれいな水が流れていた沢を渡った
ダム建設時に使用したと思われる道を下っていくと林道に出ました。
標高280m表示の道標には「乙女前神社」への案内だけ書かれています。
ふと沢の上流の方を見上げると、赤色ののぼりが何本も立っているのが見えました。
どうもそれが「陽向滝不動尊」のようなので、再び登っていきました。
通行止めの先に見えるので目指すしかない
厳かな空気感が素晴らしい
大きさよりも存在感が伝わった:画像クリックで不動明王と滝
ここからは林道歩きでウォーキングセンターに戻って行きます。
登りの時は「鶯(うぐいす)峠」から新東名高速道路を下に見ましたが、下り時はトンネルで下をくぐります。(地図内画像あり)
いくつか分岐点がありますが、道標が立っているので間違えることはありませんでした。
水田のむこうにお山が見える好きな風景があった
総距離は13.3km、所要時間は5時間5分、累積登り・下りは1,044・1,040m、歩数計は21,524でした。
登りと下りで、別々の山を歩いたような感じです。
表参道にはたくさんの人がいたのに、この下山コースでは誰とも会いませんでした。
他にもコースはありますが、表参道以外は決して整備が行き届いているわけではないので、入念な下調べが必要だと思います。
前回の「牛滝」への下山コースは苦労しました。
2018/08/31
非常に人気のある本宮山。
表参道で健脚だめしに、砥鹿神社への参拝に、是非お出かけください。
帰り道にゴジラに遭遇!?
画像は、新城市内の横浜ゴム工場タイヤランドにあるものです。
飯田線の踏切南側で、車内から見えました。
いよいよゴールデンウィークに入りましたが、お出かけの際は事故やケガに十分注意して、楽しい思い出を作ってください。