宝物の風景～はままつの空と物見遊山

朝や夜は初秋を感じさせますが日中はまだ暑く、昼夜の気温差が体調にも影響しやすい時期です。
あまりの陽気に桜が勘違いして一部咲く不時現象も見られました。









渋川親水公園から枯山に登り、秋葉街道旧宿場の川宇連を経て愛知県との県境を歩き、渋川寺野を下る周回をしました。
特に何か目的があって出かけるわけでないのに、いつも心に残る出来事が起きます。
それを宝物と考えて冒険しているようなものだなと改めて思いました。









10月10日になると「体育の日」で祝日だと未だに思ってしまう年代です。
「スポーツの日」と変わって、2021年は東京五輪の関係で7月23日に祝日移動したので、今年はもう終わっています。
カレンダーは10月11日の月曜日が祝日になったままという、非常に紛らわしい事態になっていて話題になりました。
こんなとこにもオリンピックの弊害が？あったのですね。








金木犀（キンモクセイ）の花が咲いて、毎日香りを楽しみにしていましたが、一週間も経たないうちに花が終わってしまいました。
花期が短くて、これも初秋らしいなと感じてしまいます。
対照的に夾竹桃（キョウチクトウ）や百日紅（サルスベリ）はまだ咲いていて、花期の長さに感心してしまいます。





公園全体が除草作業によりとてもきれいになりました。
これからの紅葉シーズン、紅葉を見て周るのに歩きやすくなってありがたいことです。
　　










次週は紅葉のはじまりを感じさせる風景がたくさん見られると思います。