渋川親水公園から「枯山(かれやま)」に登り、以前から気になっていた秋葉街道旧宿場の川宇連へ下るルートを使い、県道298号で愛知県との県境を通り渋川寺野を周るコースを歩いてきました。

起点となる渋川親水公園から枯山登山口へは歩き慣れたルートです。
曇り空で雨を心配しながらスタートしました。
急坂の舗装路が続くので、道端の花や見晴らしの良い山の風景などを楽しみながらのんびりペースで歩きました。





枯山は引佐町の天然記念物のチョウ「ギフチョウ」の生息地として知られています。
今年の春にはその姿を見たいと思って歩きましたが見かけることはありませんでした。



春と違って草木が生い茂り、全く違う山を歩いている感じがするほどでしたが、本来の自然な山らしくて私は良いと思いました。
山頂付近まで来ると青空も見え始め、見晴らしの良い山々の風景を楽しめました。






このあと枯山の周遊道から北へ抜けたのですが、人が通ってないせいか蜘蛛の巣の連続で通過に苦労しました。
破壊しながら突破する気になれないので、蜘蛛の巣の下をくぐりながらを繰り返しました。
「川宇連」へと下る初めてのルートも想定よりも荒れていましたが、ルートを見失うことはなく、冒険気分を存分に味わいました。
林道柿畑線へ降りる際には鹿の大群も見かけました。


「川宇連」からは「大平」を通って県境まできつい坂道を登り返しました。
地形図では線が繋がっていませんが、ちゃんと道がありました。
浅間山と鳶ノ巣山間の県境の稜線歩きの残りを歩いたのですが、珍しい面白い出来事・出会いがあり最高でした。
それは「後編」へと続きます。

枯山山頂付近 正面は大日山
GPSコース図(反時計周り)
起点となる渋川親水公園から枯山登山口へは歩き慣れたルートです。
曇り空で雨を心配しながらスタートしました。
急坂の舗装路が続くので、道端の花や見晴らしの良い山の風景などを楽しみながらのんびりペースで歩きました。
山上の集落「大代」を抜ける
装飾品のようなクサギ
ツバキのような茶の花
枯山は引佐町の天然記念物のチョウ「ギフチョウ」の生息地として知られています。
今年の春にはその姿を見たいと思って歩きましたが見かけることはありませんでした。
2021/03/23
山頂(548m)表記周辺は草だらけ
春と違って草木が生い茂り、全く違う山を歩いている感じがするほどでしたが、本来の自然な山らしくて私は良いと思いました。
山頂付近まで来ると青空も見え始め、見晴らしの良い山々の風景を楽しめました。
左鉄塔があるのが城山 弓張山と浅間山のなだらかな美しい稜線
美しい山々の風景
左 鳶ノ巣山 右 大日山 撮りたくなるツーショット
ノアザミがたくさん咲いていた
このあと枯山の周遊道から北へ抜けたのですが、人が通ってないせいか蜘蛛の巣の連続で通過に苦労しました。
破壊しながら突破する気になれないので、蜘蛛の巣の下をくぐりながらを繰り返しました。
「川宇連」へと下る初めてのルートも想定よりも荒れていましたが、ルートを見失うことはなく、冒険気分を存分に味わいました。
林道柿畑線へ降りる際には鹿の大群も見かけました。
逆からだと登山口発見は難しい
林道柿畑線入口付近の小さな滝
「川宇連」からは「大平」を通って県境まできつい坂道を登り返しました。
地形図では線が繋がっていませんが、ちゃんと道がありました。
浅間山と鳶ノ巣山間の県境の稜線歩きの残りを歩いたのですが、珍しい面白い出来事・出会いがあり最高でした。
それは「後編」へと続きます。
余韻が残る山行でした