宇連川の渓谷と紅葉の風景
先月11月のはじめに、奥三河の鳳来寺山から宇連山へ長距離周回を行いましたが、早くもその逆回り・反時計回りの周回を行いました。
今回のスタート地点は
湯谷温泉で、
宇連山(うれやま)の登山口がある
「愛知県民の森」まで
望月街道を歩きました。
前回も気持ちよく歩きましたが、紅葉が盛りでますますきれいな早朝の渓谷美を楽しむことができました。
GPSコース図(反時計周り)
丸々一日かけての長距離・長時間の山行ですが、あっという間に一日が終わってしまう感覚です。
その序章となる望月街道は、宇連川とJR飯田線に沿った狭い道路で、軽自動車がぎりぎり通行できる道です。
歩く者としては車が通らないので安心して歩けます。
前回は愛知県民の森から湯谷温泉まででしたが、今回は反対周りで、見える風景も違うし、新たな発見があったりするものです。
湯谷温泉駐車場も紅葉がきれいでした
まだ薄暗い早朝にもかかわらず、紅葉がとてもきれいなのがよくわかりました。
もっと早くスタートしたかったですが、なかなか明るくならないし、トイレなどを済ませている間に遅くなってしまいました。
雰囲気のある温泉街から歩き始めます
きれいな三角形状の山を正面に見て進みます
徐々に周辺が明るくなります
朝から思わぬ獲物と遭遇!?
写真を撮っていると、すぐ近くでゴソッと大きな音がして、目の前にカモシカがいて驚きました。
かなり大きくて、もっと接近するまでお互いに気づかなかったら大変でした。
川に入っていくカモシカ 自然を感じる~
後で考えたら、川の向こう側は国道で交通量が多いので心配になりました。
近くに民家はありませんでしたが、すぐに山に帰ってたらいいなと思いました。
景色を眺めながら気持ちよく歩ける道です
望月街道といえば槇原トンネル
迫力を感じます
短いけど通過が楽しい
トンネルを抜ければ「愛知県民の森」入り口ゲートもすぐそこです。
朝7時にゲートオープンですが、既に開いていました。
右手の細い道が望月街道でまだ道は続きます
愛知県民の森の中も紅葉盛り
ここから宇連山に登ることになりますが、この先はまた別記事にします。