奥三河の望月街道・槇原トンネルを抜けJR飯田線と宇連川に沿って歩く
奥三河の鳳来寺山・宇連山を周回するコースで、「愛知県民の森」をスタートして鳳来寺山の麓の「湯谷温泉」まで歩いたのが
「望月街道」です。
左に宇連川の渓谷の流れを見つつ、JR飯田線の踏切をいくつか越えて歩いたのですが、とても気持ち良い街道だったので紹介します。
望月街道を一駅分歩いた
望月街道は、この街道を開設した新城市長篠の豪商・望月喜平治の名に由来し、新城市長篠から川合までの約14㎞の道をいいます。
私が歩いたのは、JR飯田線の「三河槇原駅」から「湯谷温泉駅」の一駅間になります。
「三河槇原駅」
崖下を抜けて始まる
槇原トンネル:画像クリックで説明書き
トンネルを抜けると線路の方へ下ります
とても狭い道幅です
最初の「槇原踏切」を渡る 線路部分は鉄橋です
対岸は「湯谷園地」
大きな岩が門のよう 雄大な渓谷の流れ
かわいい小さなトンネル
橋もありました 渡れば良かったと後悔
「養乙女(ようとめ)踏切」
この踏切は渡ってはいません。
渡ると山の中に入っていけるようです。
踏切の名前も何かしら由来があるのでしょうが、一つ一つ見ていくと面白いものがあります。
振り返って「弘法山踏切」 トンネルも見えます
「田ノ島踏切」を渡ると湯谷温泉街
「湯谷温泉駅」
「湯谷踏切」
このあと「鳳来寺パークウェイ」入り口を横断して、湯谷温泉駐車場から鳳来寺山登山口に入りました。
「愛知県民の森」駐車場から歩いて、50分程かかりました。
湯谷温泉街では自転車通学の学生さんが朝のあいさつをしてくれて、とても気持ち良かったです。
それだけでもいい所だとわかるものです。
実は「湯谷温泉駅」から次の「三河大野駅」までも以前歩いています。
湯谷温泉から「東海自然歩道」に合流するために歩きました。
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