桜が咲き始めて春らしくなってきたものの朝はまだ冷たいと感じる中、愛知県新城市の
「世界の桜の園」から
雨生山と
金山を周回してきました。
桜を見るにはまだ少し早いのは承知でしたが、雨生山と金山は四季を通して気持ちよく歩ける山域です。
GPSコース図(反時計周り)
先週の大日山の山行でGPSコース図が作成できませんでしたが、確認のため使用したら今週は普通に作成できました。そして、もしやと思い先週分も試したところ、ちゃんと作成することができました。どうも、グーグル側の問題だったようです。
この一週間、ブログのスタイルを変えようとかやめることまで考えていましたが、まだ使用できるうちはこのまま続けようと思います。
世界の桜の園の周遊路「西口丸山道」から入る
園内はなかなかの急坂道
桜の園から雨生山を目指す
林道を経て登山道を登る
低山でありながら登山道の雰囲気は抜群だと思います。名のあるアルプスの山々を知りませんが、きっとこんな感じなのではないかと思わせてくれます。
北方の見晴らしも最高
南方 浜名湖側の見晴らしも最高
山頂標識も味がある
山頂を通過して
「宇利峠」へ下ってからは
「宇利林道」で東へ移動します。その途中で汗もかき暑くなってきたので上着を脱ぎました。
林道から再び雨生山と金山の稜線へ登るのですが、昨年11月にミスコースした苦い思い出があります。
急登の途中からの浜名湖展望
湖西連峰の稜線もわかりやすく見える
小石が積まれた広場
急登のルートはお気に入りで、今回はスムーズに稜線上の
「小石が積まれた広場」まで一気に登り切りました。
そこからは進路を東にとって
「金山」に向かうのですが、久しぶりの緩やかな稜線ルートはとても気持ちの良いものでした。
歩きやすくて気持ちが良い
金山山頂には423.6mの三角点と反射板があります。稜線から北へ下り林道を横断してそのまま進むと「世界の桜の園」に入っていきます。
ツツジがお出迎え
多くの種類の桜が見られる園内ですが、咲いていたのは
「小彼岸桜」「陽光桜」で、園内が桜の花に包まれるのはもう少し先のようです。
金色の花が所々混ざる小彼岸桜
濃い赤色の花 陽光桜
桜で埋め尽くされるのが楽しみ
左 吉祥山 右 本宮山の2ショット
早春の風が心地よい
駐車場に向かって下山していると、登ってくる人たちとすれ違うようになりました。満開時は多くの人で賑わうと思います。
2020年に歩いたときは、たくさんの種類の桜を見ることができました。