佐鳴湖公園の里山エリア・根川山とコナラ山を探索ついでに佐鳴湖周回
佐鳴湖の周回はウォーキングやジョギングには絶好の場所で利用者も多いですが、自分は
根川山がある
佐鳴湖公園の里山エリアがお気に入りです。2020年以来久しぶりになりましたが、地図で見つけた
コナラ山も含めて探索して、ついでといってはなんですが佐鳴湖も一周してきました。
GPSコース図(反時計回り)
▼ トキワツユクサの咲く道を往く
ヤマボウシ咲く佐鳴湖公園をスタート
公園内は遊歩道が入り乱れているので、どこをどう歩くか何も決めずにスタートしました。前回歩いた時の記憶を頼りに根川山周辺を回りました。静岡県で一番低い山として知る人ぞ知る根川山は標高32m、湖畔の遊歩道から5分もあれば登れてしまいます。三角点も展望があるわけでもありませんが、山の雰囲気を十分に味わえるルートで登り下りを繰り返せば歩きごたえも十分感じられるのです。
コナラ山も周回できるようにルートが整備されていて、コナラ林という雑木林の中を歩けるものでした。
いい雰囲気のルート
根川山を通過
佐鳴湖湖畔に出ると空は霞んでいた
竹林の中の遊歩道
水田横の木道
公園内はマナーを守りたい
コナラ山の登り下り
穴に隠れるカニ
足元で何かが動く気配がして不気味だったのですが、その正体は大きなカニでした。踏みつけないようにするのが大変なほどの多さでした。佐鳴湖周回路にも「カニさん横断中」の注意書きがあります。
再び湖畔 のどかな風景に癒される
まだ時間があったので佐鳴湖を一周することにしました。地元の湖といっても滅多に訪れないので、湖畔の風景を見てはシャッターを切ってのんびりペース、ウォーキングやジョギングをしている人においていかれました。佐鳴湖公園の里山エリアでは誰にも会わなかったので、そのギャップも変な感じでした。
カワウものんびり
菖蒲(ショウブ)が咲く道
ツマグロヒョウモン
陽射しはあっても霞んだ空で、期待していた風景とは違いましたが朝の短時間でも十分に楽しめました。今週になって一気に暑くなり、当日もそのせいかしっかり汗をかきました。よく行く森の水車公園とは違う風景、花や鳥たちとも出会えて良かったです。
佐鳴八景の歌碑
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