【秋の気配をさがして】金木犀(キンモクセイ)香る散歩道
三大香木の一つである
金木犀(キンモクセイ)が開花して満開の状態です。花期が一週間程と短いので、小ぶりの可愛い花と爽やかな香りを楽しめるのは今のうちです。
芝生広場から水車小屋の方へ歩いて行く遊歩道の頭上にキンモクセイがあって、良い香りをくぐって初秋の散歩を味わいました。
いざ開花すると、この木もキンモクセイだったのかと気づかされるほどたくさんの花を見ることができます。控え目な花という印象を持っていたのですが、今年はとても目立っているように思います。
花期の短いキンモクセイの次に秋を彩る準備を始めているのが山茶花(サザンカ)です。つぼみが膨らみ始め、花の色が少し覗かせています。サザンカと紅葉の共演が今から楽しみです。
※ 昨年の記事
藤棚の藤のマメ
アオダモのマメ
情報番組で北国の紅葉がようやく始まって大変な賑わいだと報じていました。浜松ではまだまだですが、ゆっくり紅葉は始まっています。時間を忘れて撮影してしまう季節がやってきました。
ノコンギク
イヌタデ
センダングサ
この時期の暖かさを春と間違えて咲いてしまう、不時現象のサクラも貴重なのでついつい撮影してしまいます。秋に見るサクラもオツなものです。
撮影データ:2023年10月17日(火) 18日(水) 森の水車公園
関連記事